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子どもの絵や作品は写真に撮ってデータ保存。思い出も省スペース化!【パパママの本音調査】 Vol.239

Woman.excite / 2018年3月26日 8時0分

写真


(c)takasu - stock.adobe.com



年度末のこの時期になると、子どもの幼稚園や学校から絵や工作などの作品を持って帰ってくることも多いと思います。思い出なので、なるべく取っておきたいという気持ちはあっても、なかなかずっとは残せないというのが現実。パパママ世代に子どもの作品の保存方法について聞いてみました。



Q.お子さまの思い出の品で多いものは?
1.絵        24.7%
2.工作物      11.3%
3.衣類        4.3%
4.おもちゃ      4.6%
5.写真       51.6%
6.その他       3.5%



やはり多かったのは写真で51.6%という結果になりました。運動会やお遊戯会、クリスマスなどのイベントのときだけでなく、今では簡単にスマホなどで写真が撮れるだけに、膨大な量の写真があるようです。次に多いのは絵。絵も写真に撮ってデータで残しておくという人もいました。


■やっぱり思い出だから捨てられない!

洋服やおもちゃは捨てられても、絵や工作はなかなか捨てられないという人が多くいました。作品ではないのですが、子どもからの手紙が捨てられない人も。上手に書けない文字も、振り返ってみるとかわいく思えるのが不思議です。


「生まれて初めて1本の線をかいた紙。そんな紙でさえ、ずっと取っておきたいくらい大切な品。なかなか処分できず、今は大切に保管してあります」(神奈川県 40代女性)

「一番多いのは絵かな。メモ用紙に落書きしたものでも、気に入ったものは取ってあります。さすがに大量なので、そろそろ整理したい、けど捨てるのは気が引けてなんだかんだで溜まる一方です」(神奈川県 40代女性)

「絵や作品は捨てづらいです。一定期間飾ったら、写真にとって処分…と思っていても、やはり捨てられないのが親心」(千葉県 40代女性)

「お手紙が宝物ですね。初めてくれたのは『おかあさん、だいすき』ってやつです。うれしかったな〜」(滋賀県 30代女性)

「手紙やメモが捨てられません。下の子が生まれて手がかかっているときに、長男が『ママ、きょうはぜったいいっしょにねようね』って書いた手紙が一生捨てられません! 可愛すぎる」(神奈川県 40代女性)



■思い出は物ではなく写真に撮って残す

作品すべてを残すことはできないから、写真に撮って処分するという人がいまどきのパパママ世代の多数派のようです。省スペースにもなりますし、保管もラクというのがメリットのよう。まだ、はじめてない人は今年こそ作品のデータ化をしてみては?


「子どもの思い出は整理するだけで大変。運動会、お遊戯会などはビデオを撮るのに夢中になって、ファインダー越しの子どもしか見ていないことに気づいてやめました。幼稚園卒園までは色々と取ってありますが、小学生になってからはほどんど捨てています」(東京都 40代女性)

「洋服はいとこや知り合いにあげます。それか捨ててます。絵はかさばるので、写真を撮ってサヨナラです。ごめんなさい、子どもたち」(千葉県 40代女性)

「今はスマホのカメラが進化しているので、スマホで撮影してクラウドの保存」(鳥取県 30代男性)

「絵や工作は1ヶ月くらい飾って、その後は写真に撮って処分します。子どもが3人いるので、3人分の作品すべて保管はできません」(愛媛県 30代女性)

「幼稚園のときの作品を取ってあるのですが、本人(男の子)と主人に『捨てたら?』と言われます。冷めてるなぁ」(神奈川県 40代女性)


■40年以上前の自分の絵を母が残していた!

なにげなく母と話していたら、自分の子どものときの絵が見つかったという人まで。大人になって見ると感動というより、驚きのほうが大きいようです。


「子どもが書いた絵を大事に取ってあると72歳の実母と話していたら、『私も子どもたち(私と妹)が描いた絵を取ってある』と言い出した。『嘘やぁ〜』と言いながら、実家の押入れをガサゴソしたら、45年前に私と妹が書いた絵が次から次へと出てきた。びっくりした」(三重県 50代女性)




Q.お子さまの思い出の品で多いものは?
アンケート回答数:4874件
ウーマンエキサイト×まちcomi調べ


(サトウヨシコ)

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