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【いぬねこ うちのこ。】みつるくん(2歳)とボストンテリアの「もっちも」/まちみつもんさん

Woman.excite / 2018年4月3日 10時15分

【いぬねこ うちのこ。】みつるくん(2歳)とボストンテリアの「もっちも」/まちみつもんさん

犬や猫と暮らしながら、子育てをしているママをご紹介する「いぬねこ うちのこ。」。第9回目は、2歳の男の子ボストンテリアと暮らすまちみつもんさんです。


写真上:夏、家族みんなでキャンプに行ったとき。
写真下:ママの洗濯中のひっつき虫たち。

実は、腎臓病と戦っている愛犬のもっちも。Instagramにはかわいらしい息子さんともっちもがの様子とともに、同じ病気を持つ飼い主さんたちの参考になるようにと、通院や懸命なお世話の様子が綴られています。

そんなまちみつもんさんにうちのこのベストショット、犬と暮らしながらする子育てについて、お話を伺いました。

まちみつもんさん プロフィール
宮崎県出身、湘南暮らし。カフェ勤務。甘いものと模様替えが好きな、2歳の男の子のママ。
Instagram:@326andmachi


■愛すべき「うちのこ」たちをご紹介!

・みつるくん   2歳
・もっちもちゃん ボストンテリア 1歳5ヶ月


広々としたドッグランで、みつるももっちもも、のびのびと遊ぶ。

みつるは自分のことをみったんと言う、元気いっぱいで自由奔放で甘えん坊。広い公園の芝生でゴロゴロするタイプ。

もっちもは人にも犬にも懐っこいボストンテリア。遊び好きで、飼い主に気を許しまくります。先住犬がボストンテリアで、そういう性格なことを知っていたので、また同じ犬種がいいと短頭種の専門店に行き、出会いました。


生後2ヶ月頃のもっちも。




【ママに質問!】
1:愛犬とは、いつから一緒に暮らしていますか?


我が家に来て1ヶ月でこんなにぴったり寄り添うように。

子どもが生まれてから飼い始めました。みつるがもっちもを初めて見て抱っこしたとき、なんともいえない満面の笑みで、ぎゅーっと抱きしめていました。すごくすごく嬉しかったんだと思います。ごはんをあげたり、ミルクをあげたり、お世話しようとしていました。

3ヶ月くらい経ったとき、息子のイヤイヤ期が重なったこともありますが、一時期すごく排他的に接する時期もありました。



「お散歩いくけど、もっちもはお留守番!」とか、「もっちもはだめー!」とかヤキモチからなのか、そういう態度を見せていましたが、今ではどこに行くにももっちもの事を気にかけて、一緒にいるときは二人で遊んでいたり追いかけっこしたり、くっついてお昼寝したりしています。

【ママに質問!】
2:愛犬に「寂しい思いをさせている」と感じたことはありますか?


山中湖でのキャンプにて。

遠くにお出かけしたり、帰りが遅くなったときなどは、寂しい思いをさせてしまっているなと感じます。そのため、おやすみの日など、お出かけするときにはできるだけ一緒に行けるプランを考えたり、旅行ではなく、キャンプで一緒に泊まったりするようにしています。

【ママに質問!】
3:犬のお世話で、お子さんにお手伝いをさせていることはありますか?


公園にて。「喉乾いた?」

子どもが腎臓病のお薬をあげたがるので、お薬係をお願いしています。犬がソファでお昼寝しているとブランケットをかけてあげたり、点滴(自宅で皮下点滴しています)をしていたら、「痛いの痛いの、飛んでいけー!」と言ってくれたりします。

【ママに質問!】
4:犬と暮らすことで、お子さんにどんな影響があると思いますか?


おうちに慣らすため、少しずつゲージから出そうとすると、みつるがもっちもを離さない。

犬のお散歩のときに、同じように犬のお散歩している方々と会ってお話ししたりするせいか、子どももいつの間にか、挨拶をよくするようになっていました。

また、家で犬のおもちゃが棚の下に入り込んでしまったら取ってあげたり、おやつも「半分こ」と言って分けてあげたり優しく育ったなぁと思います。

【ママに質問!】
5:犬と暮らすにあたり、導入したアイテムはありますか?


お互い兄妹のような親友のような存在。

『無印良品』のアクリル仕切りは、ごはんのときやお水を飲む台として、高さがちょうど良くてオススメです。

また、リードにカルビナをつけておくと、フェンスなどにリードを括り付けるときに楽です。ミントオイルとアルコール、水で作ったスプレーは、ペットにも子どもにも、お財布にも優しいお掃除スプレーになりますよ!

【ママに質問!】
犬と暮らしたい! と考えているママさんに伝えたいこと


お昼寝はぴったりくっついて。

犬は子どもに優しくなります。子どもも荒っぽいけれど、犬に優しくします。お世話やしつけなど、大変なこともありますが、それでも一緒に暮らすことで感じられる愛は、2倍3倍にも膨らみます。

朝、子どもが犬におはようのチューやハグをするのを見るとき、犬と子どもが一緒にくっついてお昼寝しているときなど、子どもが犬を家族として接していて、そこに愛情が見えるとき幸せを感じます。

▼愛すべき「うちのこ」たちに伝えたい! ママからのメッセージ


「これからもずっとずっと大好き!」

まちみつもん



まちみつもんさん、ありがとうございました!
追記:
取材中、腎臓病と戦っていたもっちもちゃん。家族に愛され、見守られながら、2018年2月に永眠されました。まちみつもんさんから、追加のコメントをいただきました。



「いつかはやってくるお別れ、分かっていてお迎えしたはずなのに、実際にそのときになると、寂しさと悲しさと絶望感で押しつぶされそうになります。けれど、一緒に過ごせた時間は、一緒に過ごさなかった時間よりもうんとうんと幸せだったと思います。

若くして腎臓病でなくなってしまったもっちもと過ごした時間は、1年半ととても短いものだったけれど、わたしや家族にとって愛に溢れたものでした」

編集部一同より、心からご冥福をお祈りします。
 
 
(赤木真弓)

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