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【GW2018】子どもと横浜散歩! おすすめ公園ベスト3と混雑対策3大ポイント

Woman.excite / 2018年4月28日 12時0分

写真


ⓒtsuppyinny-stock.adobe.com


日差しが気持ちの良いこの季節、花や緑ゆたかなスポットで楽しむ休日もいいですよね。ただし、子どもが小さいうちのおでかけは、たとえポカポカ陽気でも注意しておきたいポイントがいくつかあります。今回は、おでかけ前に注意してほしいこと、知っておくと便利な情報プラス横浜周辺の親子で満喫できる自然スポット3選をご紹介しましょう。

■混雑するGW対策! おでかけ前の3大チェックポイント

小さな子どもと一緒のおでかけは、普段気にもとめていなかったささいなことがトラブルとなってしまうこともあります。おでかけをスムーズにするためにできること、知っておくと便利なことについてご紹介しましょう。

・迷子対策

注意していたのに、いつの間にか子どもの姿を見失いどこに行ったか分からなくなってしまった… そんなことが起こらないとは限りません。備えあれば憂いなし! 迷子対策をしておくと、いざという時、非常に役に立ちます。

はぐれてしまった時、人混みから素早く見つけられるよう目立つ色や特徴のある洋服を着せるのは迷子対策として有効!

また、小さなうちは迷子センターでお姉さんに名前を聞かれても、自分の名前が出てこなかったり、泣き出してうまく伝えられないこともあるでしょう。そんな時のために、ネームタグを身に付けさせておくのも良いと思います。

少し大きなお子さんの場合は「もしもはぐれたら、ここで待ち合わせよう」など分かりやすい場所での待ち合わせを決めておくのもひとつの方法です。

・混雑対策

おでかけ先がどれくらい混雑しているかは、着いてみないと分からないことが多いですよね。子どもと一緒のおでかけは「あらかじめ混雑前提」で計画しておけば、負担もやわらぐし、もしもの場合も対応できますよね。

まずは、明らかに混んでいそうな時間帯は避けること。おでかけ先にもよりますが、小さな子ども連れの場合「早めに行って早めに帰る」ご家庭が多いかと思います。あえてそこを避けて、お昼過ぎからでかけるなどしても良いかもしれません。

また、電車やバスなどの公共機関を使用する場合は時間に余裕をもって行動し、あまりにも混雑している時は 1 本見送る配慮も大切。焦らずゆったりとした心持ちのほうが、ママもパパも気楽におでかけを楽しめるのではないでしょうか。

・トイレ・食事場所の確認

おでかけ先が初めての場所である場合、しっかり確認しておきたいのがトイレと食事の場所です。子どもが小さければ小さいほど、トイレと食事はまったなし! おでかけが楽しいものになるか、残念なものになるかは、この2つにかかっていると言っても過言ではありません。

あらかじめ、これらの情報が頭に入っていれば、「トイレはどこ?」「そろそろお昼にしたいけど、どこで食べよう?」と探しながら歩きまわる必要がなくなります。体力のムダな消耗を防ぐことができますね。

慣れないおでかけ先だと、子どもも頻繁に「トイレに行きたい!」となることも多いでしょう。複数カ所を把握できているとより安心です。施設の公式ホームページなどウェブ上で確認できるところが多いので、ぜひチェックしてみてください。
 
 


■横浜周辺の花や植物が楽しめる自然スポット3選

ここからは、横浜周辺エリアで緑と花に囲まれたお散歩スポットを「混雑しにくい時間帯」「トイレの場所」「食事の場所」などの情報を含めてご紹介します。小さなお子さん連れでも楽しめる要素がたくさんあるので、ぜひおでかけしてみてくださいね!

大花壇の迫力! 「里山ガーデンフェスタ」


2017年開催時の様子


横浜市旭区にある里山ガーデンは市内最大級、約 10,000 平方メートルに広がる迫力の大花壇が楽しめるスポットです。今年のテーマは「花霞(はながすみ)の丘」で、春らしいパステルカラーの花々がまるで絨毯(じゅうたん)のように敷き詰められています。Eテレ『趣味の園芸』ナビゲーターの三上真史さんデザインの「ウェルカムガーデン」も見もの。隣にズーラシア(動物園)があるので 合わせて1日遊び尽くすことができますね。

里山ガーデンフェスタ
混雑回避時間:
オープン(9:30)~午前中。午前中は花がキレイな時間でもあり!

トイレの場所はココ!:
正面エントランスに臨時トイレを設置。

食事の場所はココ!:
GW期間中はフードトラックが 3 ~ 4 台常駐するので気分に合わせて選べる。横浜市内の牧場「 Augusta Milk Farm( 相澤良牧場 ) 」のソフトクリームをデザートで楽しむのもおすすめ。

※「里山ガーデンフェスタ」は5月6日まで開催。



2,500株以上のバラを堪能! 「山下公園」


2017年開催時の様子


横浜に詳しくない人でも一度は聞いたことのある有名スポット「山下公園」。ここでは 5 月ごろからつるバラやスタンダード仕立てなど約 190 種、 2,300株のバラを鑑賞できるゾーンがあり、来園者の目を楽しませてくれるそう。たくさんのバラを一度に楽しめるのはなんともぜいたくです。港に面した公園なので景色も広々。公園内は水路やベンチ、たくさんの花壇が設けられ、ゆったりした時間にひたることができます。バラの開花時期は逐一、ホームページに掲載されるそうなので、おでかけ前にチェックしてみましょう。

山下公園 未来のバラ園
混雑回避時間:
日によって空いている時間は異なる。

トイレの場所はココ!:
公園の両端に1カ所ずつ、中央付近に1カ所。

食事の場所はココ!:
天気が良ければ公園内のベンチや芝生の上でお弁当を広げ食べることができる。大さん橋側にある「 HAPPY LAWSON 山下公園店」ではミルク用のお湯の提供や遊具のある休憩スペースがあったりと親子にやさしいサービスあり。


里山の風景に生きるあじさい「県立四季の森公園」


横浜の市街地にありながら里山の風景が残り、なんだかなつかしい気持ちにさせてくれる「県立四季の森公園」。季節ごとにさまざまな花や植物を鑑賞でき、5 月下旬からは美しいあじさいと出会えます。園内には落差 5 メートルの滝があり、その先は緩やかな流れの池があります。水深 30cm 程度なので、小さなお子さんでも気軽に水遊び可能! すべり台やブランコなどを組み合わせた大型の複合遊具もあるので 体を思いっきり動かして遊べますね。

県立四季の森公園

混雑回避時間:
大きなイベントや 6 月中旬からのホタルの時期は局所的に混雑が見られるが、通常営業時は特に混雑する時間帯はなし。

トイレの場所はココ!:
園内に8カ所のトイレあり。園内マップによる事前確認がベスト。

食事の場所はココ!:
園内には数カ所の東屋(テーブルはなし)と数十カ所のベンチ&テーブルがあり(屋根なし)。天気の良い日は草地で持参したお弁当を食べるのがおすすめ。園内南口にある売店ではお弁当の販売はないが、パン類やお菓子の販売はあり。


のどかで気持ちのいい自然スポットで食べるお弁当はとってもおいしく感じられますよね。家族で過ごすお休みは、緑あふれる場所にお出かけしてみるのも良いのではないでしょうか。出かける前に少しの準備を済ませておくことで、おでかけがより快適なものとなってくれるでしょう。
 
 
(すだ あゆみ)

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