1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

入園でできた“ひとり時間”何する? まさかこんなことがうれしいなんて…【子育ては毎日がたからもの☆ 第20話】

Woman.excite / 2018年5月25日 12時0分

写真

「子育ては毎日がたからもの」ぺぷり

去年は娘が幼稚園に年中で入園し、
今年は息子が年少で入園しました。

娘の出産からこれまで、ずっと子どもとともに歩んできた6年間だったので、
二人の入園で生活ががらっと変わりました。

今回は、そんな新生活にまつわる二つの発見についてです。

一つ目は、おひとり時間の超ささやかな喜びの発見です。



まださくさくと階段の上り下りができない息子ですが、
家にいる間は「まだ後追い?!」と思うほどずっとついてくるので、時間のかかる階段の移動がとても億劫なものになり、できるだけ階の移動を減らすようにしていました。

いつしか、
一階の一段目には『二階に上がる時にまとめて上に持って上がるもの』が、
二階の最終段には『一階に下りる時にまとめて下に持って下りるもの』が積み上げられる始末。

まぁ、これは私のズボラな性格もあるのですが…(もちろん、子どもたちが階段の昇り降りの際までには、荷物は片付けるようにしています)。

そんなストレスの多かった階段移動がものすごくスムーズなことに感動しました。ささやかすぎですが、地味にうれしかったです。

ただ、おひとり時間はうれしい反面、これまで6年間ずっと子どもたちと過ごしていたため、身軽な両脇がとても寂しくなるときもあります(むしろ毎日なります)。

そんなときは、一人で子どもたちの写真スライドショーを見ては、「早く帰ってこないかなー…いっぱい抱きしめたいなー…」ともだえています。


二つ目は息子の新たな一面の発見です。

「子育ては毎日がたからもの」ぺぷり


上が娘なこともあり、入園前は遊ぶ相手も娘であったり、娘のお友達(もちろん女の子)であったりすることが多かった息子。

おのずと遊びも、おままごととか手紙書きとか、女の子っぽい遊びになっていました。

また、娘のドレスを着て髪飾りを付けて、娘と一緒に鏡の前で「かわい~い(ハート)」という息子の姿を見ては、
姉のいる弟の宿命だと思うけど、どちらかというと女の子ぽい性格』だと思っていました。

が!
幼稚園に行ってから、これまでの封印がとけて本性が開花したかのようにはっちゃけている様子。

娘のときにはなかった激しい汚し方に、毎日タジタジ。

名札の中まで砂まみれで、「一体どんな遊び方をしているんだろう?」と不思議になるほど。

『女の子っぽい』と思っていた息子はじつは『かなりの暴れん坊でやんちゃ坊主』なのかも…と最近判明して驚いています。

私が一緒にいるときは、「それは泥だらけになるからやめて」といってやらせなかったことを、幼稚園では誰にとがめられることなく好き勝手やっているんでしょう。

ちょっと汚しすぎな気はしますが、幼稚園に行っている間くらい好きなようにやらせようと思いました。ただし、おともだちや先生に迷惑をかけることはない範囲で。

息子にとっては初めての集団生活。
うまくいかなくて泣くことも多いらしいけれど(娘談)、毎日とても楽しんでいる様子。

影で見守りつつ、私も久しぶりのおひとり時間を堪能しようと思います。
(ぺぷり)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください