【いぬねこ うちのこ。】ようくん(3歳)とコーギーのニナちゃん/camiさん
Woman.excite / 2018年7月6日 7時0分
犬や猫と暮らしながら、子育てをしているママをご紹介する「いぬねこ うちのこ。」。第19回目は3歳の男の子、コーギーと暮らすcamiさんです。
おしゃれなインテリアとともに、ようくんとニナの愛らしい日常を綴ったインスタグラムが大人気のcamiさん。ようくんの誕生からの1年を、ニナの目線から描いた写真集『ともだちになろうよ』も好評です。
そんなcamiさんにうちのこのベストショット、犬と暮らしながらする子育てについて、お話を伺いました。
大阪府在住の専業主婦。夫と息子と犬の、3人+1匹家族。趣味はパン作り。最近の興味は腰痛改善。インスタグラムでは、犬と息子の日常を投稿している。「ieny」にてインテリアの記事の執筆も。著書に『ともだちになろうよ』(幻冬舎)。
Instagram:@ninawanco
■愛すべき「うちのこ」たちをご紹介!
・よう 3歳
・ニナ 10歳 コーギー
ようは幼稚園に通う、元気な3歳児。よくしゃべり、よく歌います。幼稚園ごっこが大好きで、父と母はいつも何かをやらされています。
おままごとのときも人数が足りなくなると、ニナにお客さんになってもらい、料理を運んできて「どうじょー」と言い、なかなか食べようとしないと(本物の食べ物じゃないので当たり前ですが)、ぐいぐい押し付けています。
ニナは一目惚れして、2007年に金沢のブリーダーから迎え入れました。やや気が強い女の子ですが、びびりなので初めてのことをするときは警戒します。フリスビーが大好きで、キャッチが得意。シニア犬になり、普段は寝て過ごすことが多くなりました。
【ママに質問!】
1:愛犬とは、いつから一緒に暮らしていますか?
子どもが生まれる前から一緒に暮らしています。初めて赤ちゃんに会ったときは、興味津々でずっとにおいを嗅いでいました。でも近づきすぎることはなく、何かの“もの”だと思っていたみたいで、動き出したときにびっくりしていました。
触れ合うようになったのは、生後半年ごろ。ごろごろ転がってくる息子に、警戒していました。今も息子がドタバタ遊んでいるところに近づくのは苦手。もともと子どもが苦手なので、無理に近づけようとはしていません。仲良くなってもらうため、息子におやつをあげさせたり、ボールのおもちゃを投げさせたりしています。
始めはアレルギー反応が出ないか心配でしたが、問題ありませんでした。生後1ヶ月ほどはあまり触れさせないようにしていましたが、隔離まではしていませんでした。犬が赤ちゃんを傷つけることは心配していなかったです。
【ママに質問!】
2:犬と暮らしながら子育てしていて、幸せを感じるのはどんなときですか?
子育てでイライラしてしまうことがあっても、ふとしたときにニナを見るだけで癒されます。ニナを散歩に連れ出すときが、子育てから少し解放される時間なので、リフレッシュできます。
【ママに質問!】
3:犬と一緒に暮らすことで、お子さんにどんな影響があると思いますか?
犬をこわがらないです。犬が吠えてもお構いなし。街で犬を見かけると「かわいいね」といってうれしそうにします。普段はあまりべたべたしない息子ですが、かけがえのない存在にはなっているようで、お店でシャンプーしてもらう時に預けようとしたら泣いて嫌がりました。一緒にいるのが当たり前で、どんなに吠えられても、「ニナは大事な家族だ」と思っていることが知れて、うれしかったです。
息子には、出かけるときにニナをハウスに入れた後、おやつをあげる係をしてもらっています。そうすることで、自分がお出かけするんだとわかってくれて、スムーズに玄関まで来てくれます。ごはんをあげる係は毎回ではないですが、やりたがったときにやってもらっています。
【ママに質問!】
4:愛犬と暮らすために、導入したアイテムはありますか?
リビングのラグマットをイブルのラグにしました。洗濯機で丸洗いできるので、汚れやにおいが気になりません。
「Furbo」(ファーボ)というドッグカメラは、お留守番中のニナをチェックしたり、おやつをあげたりできます。長時間のお留守番のときに役立っています。
【ママに質問!】
5:犬と暮らしながら子育てをすることのメリットは、ズバリ何でしょうか?
子どもに、動物を愛する機会を与えることができることだと思います。犬は人間にとって、とても身近な存在であること。動物は言葉を話すことができないけれど、気持ちは伝わること。動物に対して優しい心をもった子どもになると思っています。そしていつか訪れる別れの時に、悲しい気持ちを覚えるのです。
【ママに質問!】
犬と暮らしたい! と考えているママさんに伝えたいこと
ただでさえ手のかかる子育て。動物と暮らすにはさらに少し手がかかります。だけど、子どもが何より楽しそう! そんな瞬間が見られたら、それまでの大変さなんて吹き飛んでしまいます。
「いつも怒ってばかりでごめんね。
だけどお世話できることが、本当に幸せです。
私自身、あなたたちに育ててもらっているよ」
ママより
camiさん、ありがとうございました!
ウーマンエキサイト「いぬねこ うちのこ。」編集部
災害対策記事まとめ:
https://woman.excite.co.jp/feature/lifestyle/bousai_jishin/
(赤木真弓)
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