夏休み、どう過ごす?「できるようになる夏」の経験が子どもを成長させる
Woman.excite / 2018年7月5日 20時0分
お子さんが園や学校に通っているご家庭では、もうすぐ夏休みに入りますね! いつもより子どもと一緒の時間が増え、「あれをしたいな」「これも挑戦してみたい」と、親子で楽しみにしているのではないでしょうか?
ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のみなさんのブログやインスタグラムをのぞいてみると、それぞれ工夫をこらして、子どもと楽しく夏休みを楽しく過ごしている様子が紹介されています。
例えば、教えながら子どもに料理に挑戦させてみたり、さぼりがちな宿題を計画的に終わらせるコツを紹介したりと、親子で有意義な夏休みを過ごす秘訣(ひけつ)がいっぱいです。参考になさってみてはいかがでしょうか?
■夏だから挑戦したい“台所育児”「子どもと料理」
政尾恵三子さん/エキサイト公認ブロガー
誰にでも簡単にできるDIYを中心に、100円ショップのプチリメイクなど、子どもたちも一緒に参加しながら暮らしを楽しむ様子を日々、ブログ「HOME+aholic」で発信中。
当時、小学校1年生だった次男くんの誕生日に、子ども包丁をプレゼントした政尾さん。
「見方によっては危なっかしいですが、正しい持ち方を教えて、正しい材料の抑え方を教えて、あとは見守ることに徹して、次男が切りたいように任せてます。次男が切りやすい材料を用意して晩御飯を決めるようにしてます。五感をフルに活用して料理をするというのは、男女関係なくとても刺激があって勉強になると思ってます。苦手だった野菜も自分が切ったと思えば食べれる子だっていると思います」(政尾さん)
安全第一の状況を確保したうえで、子ども達にたくさん料理のお手伝いをさせたそうです。一方、小学3年生だった長男くんの夏休みの目標は、チャーハンの材料を切るところから仕上げるところまで一人でやってみること。
「材料を切るのも炒めるのもこどもたちだけで。クイズ形式にしてチャーハンの作り方を教えたので、子どもたちは大盛り上がりでした♪ 冷やごはんに溶き卵を混ぜ合わせてから焼いて、パラパラチャーハンのできあがり★」(政尾さん)
学校でなかなか体験させてあげられないことを、夏はたくさん体験させてあげたいという政尾さん。長期のお休みだからこそできる、“台所育児”ですね。
■おばあちゃんと一緒に駆け回る「山遊び、川遊び」
さとえりさん/エキサイト公式プラチナブロガー
料理は口から食べる愛情! をモットーに、3人の子ども達の好き嫌いが少しでもなくなるようにと、悪戦苦闘しながら小さな努力を重ねる日々。2010年には、笠倉出版より「ワンプレートごはん わたしカフェへようこそ」を出版。
週末田舎暮らしを始めたおばあちゃん(さとえりさんのお母さん)の山小屋へ、息子たちと出かけたさとえりさん。怖がりな息子さんたちが、たくさんの虫を見つけて、虫捕りを楽しんだそうです。
「暇さえあれば『虫捕りにいこ〜!』です。母も虫捕りにはまり、しっかり自分の網を持ってます(笑。何気に一番楽しんでいるのは母だと思うのです)。 母がオニヤンマを捕まえた時は大興奮でした!」
虫の苦手なさとえりさんは、川遊び係として網とゴーグルを持ち、浮き輪の息子さんたちを引っ張りながら、魚を追いかけたそうです。偶然、ニホンカモシカにも遭遇。そのほか、イノシシやサル、キツネ、タヌキ、キジ、クマなどもいる自然いっぱいの場所で、夏ならではの遊びを満喫したそうです。
■ファイルと付箋でひと工夫「夏休みの宿題」
次女が小学生のみぃさんは、あらかじめ学校から子どもが持ち帰ってくる大量の学用品の収納場所も確保して、夏休みを迎えたそうです。
「次女が学校から持ち帰ってきた学用品、今年もクローゼットの中に収納しています。普段は学校に置いておくことが多い物ばかりですが、そういう物も場所を決めておくと、スッキリ度が違う! ついつい床に置きっぱなしも防げ、掃除もしやすいです(^-^)夏休み中の事も想定しておいたので、難なく収める事ができました(^-^)」(みぃさん)
準備万端で夏休みを迎えるみぃさんは、娘さんの宿題にもひと工夫。
「毎年、子どもと一緒に日記や天気などの『毎日必ず記入しないといけないもの』と計算プリントなどの『早めに終わらせるもの』をそれぞれ分けてファイルに入れてます。4年生(当時)になり宿題の量も増えたので、今年はさらに宿題の内容を書いた付箋をペタペタと貼りました。こうするとどれ位、宿題があるか可視化できるし、終わった物から付箋をはがしていけば、ちょっとした達成感も味わえるのではないかなぁと」(みぃさん)
さらに、宿題はリビングのカゴの中へ。いつでも手に取りやすい所に置いて、宿題への意欲をそがないようにしているそうです。
長期休暇だからこそ、じっくり子どもと向き合える夏休み。ママリーダーズが発信する「夏だからできる子どもとの過ごし方」は参考になりましたか? 子どもと一緒にたくさん遊び、たくさん学ぶ夏休みにしてくださいね。
(ウーマンエキサイト編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「夏休み、もう無理…」子どもの「自堕落生活」は発達障害が原因? それとも⁉
OTONA SALONE / 2024年8月7日 11時0分
-
“夏休みの宿題ナシ”の学校も「廃止」「減少」のワケは?イマドキの宿題事情【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月2日 21時25分
-
「カレー、シチュー、牛丼、親子丼、しらす丼…を2回まわす」6児を育てるFPが編み出した夏休みの昼メニュー
プレジデントオンライン / 2024年7月30日 15時15分
-
どこにも売っていない「カンタンすごろく」完成! ゴール後に予想外な結末が待っていた!?【特別じゃない日を特別にする方法 Vol.7】
Woman.excite / 2024年7月17日 9時0分
-
子どもたちが考えた野菜メニューが学校給食のメニューになって登場【山口県周南市】
@Press / 2024年7月16日 9時40分
ランキング
-
1「なんでウチの子が真ん中じゃないの?」保護者会でキレる母親…パパ友の“思わぬ反撃”で無言に
日刊SPA! / 2024年8月7日 8時52分
-
2盛り上がる転職市場で“なぜか敬遠されてしまう人”の共通点…歓迎される人材になるために不可欠な「3つのオーラ」とは?【エグゼクティブ転職のプロが解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年8月7日 7時15分
-
3枝豆を大量に保存しておきたい…ちょっとした「ひと手間」で、より美味しく 野菜ソムリエプロに聞いた
まいどなニュース / 2024年8月6日 10時40分
-
4「うつ防止」脳科学的にお勧めの「テレビの見方」 見ているだけだと「脳の老化促進マシーン」に
東洋経済オンライン / 2024年8月6日 15時0分
-
5火を使わない無印ごはん4選「暑すぎて、料理したくない」日にぴったり
女子SPA! / 2024年8月7日 8時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください