食欲爆増でデブ母と諦めたはずが…。産後ダイエット成功の秘訣は2つの極意【泣いて! 笑って! グラハムコソダテ Vol.12】
Woman.excite / 2018年9月28日 12時0分
泣いて! 笑って! グラハムコソダテ
妊娠で体重が増加しても、産後に痩せればいいと焦らなかったというグラハム子さん。でも産後はとにかくおなかが空いて…? 人気インスタグラマーグラハム子さんの書き下ろしコミックエッセイです。
■産後は痩せやすいと思い込んでいた
1人目妊娠時、10キロ増で出産を迎えた私。でもそんなに焦っていませんでした。
なぜなら、まわりの友人に聞いても、また私が購入したマタニティ雑誌にも「産後は痩せやすい」とあったから。そのうえ「母乳で育てるとさらに痩せやすい」と言う口コミも。
これを信じ、産後は母乳育児に精を出しました。が、しかし…。
授乳期はとにかくすぐおなかが空きました。
なので食べる。なので痩せない。
子どももまだ動かないので、一緒に遊ぶにしても体を動かしたりはしない。さいわい太りこそしなかったものの、現状維持のまま月日が流れていきました。
そして産後10ヶ月がたったころ。私のおなかにはまだ落ちずにたっぷり残っている肉とともに、新しい命が宿ってくれました。2人目は1人目よりもさらに肥え、12キロ増での出産でした。
出産後は…。
もう開き直ることを決めました。開き直ってしまってからは特に何もせず、毎日かわいい2人の子育てに励んでいました。
そして2人目が8ヶ月になり、ほんの少しだけ育児に余裕が出てきたころ。
■趣味ができて生活にメリハリが!
いままで特に趣味という趣味がなかった私。Instagramでイラストを描くことが子育ての良いリフレッシュにもなり、子どもたちが寝てからイラストを描く時間が毎日の楽しみになりました。生活にメリハリがつき、規則正しくなっていきました。
そんな生活が1年続いたころ。久しぶりにあった友人から「痩せたね!」
(えっ、特に何もしてないけど…痩せたかな?)産後2年ぶりに体重計に乗ってみました。するとなんと2人目妊娠前の体重に戻っていました。
きっと趣味ができたことにより、規則正しい生活になったこと、また夜中のダラダラ食べがなくなったのが良かったのだと思います(それまでは夜、夫が帰ってくると、夫が夕飯を食べているあいだ、一緒にお菓子を食べていました)。
それと子どもたちの成長も大きい。
もう2人ともちょこまか走るので、目が離せない。自分のご飯なんてゆっくり食べている時間がありません。それに公園で遊ぶ時はもうヘトヘト。良い運動になっています。
そしてそれからさらに1年たち、産後3年目の現在は、なんと1人目妊娠前の体重に戻りました。これを受け私が感じたことは、
と言うこと。
よく雑誌には「産後●ヶ月が痩せやすい時期」とあり、実際そうなのかもしれませんが、長い目で見るとそこまで焦らなくても良い気がします。ダイエットをがんばりすぎてつらくなるよりも、生活の中で楽しみを見つけて、自然に体重が落ちるのを待つのもアリかもしれません。
ただ1点、私は筋トレをせずに痩せたので、体重は戻っても体型は戻りませんでした。
まあでも、「もう若いころのように露出の多い格好なんかしないし、まいっか!」と開き直っていた矢先。4歳になった息子が「ぼく、お庭のじゃなくて大きいプールに行きたい!」
(…なんだと…? このひどい体で水着を着ろだと…?)そんなわけで、来年の夏までに水着を着られる体型にする必要がありそうです。
産後ダイエット、産後3年たってもなかなかおわりが見えません(笑)。
のんびりと、「まあ痩せなくてもいっか」くらいの甘々な気持ちで、これからもがんばっていこうと思います。
(グラハム子)
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