【子連れOKなあの店この店 Vol.3】農家直送野菜×オーガニックな“持続可能型レストラン”「サスティナブルキッチン ROSY」(東京・神田)
Woman.excite / 2018年10月12日 7時0分
出産前は当たり前にできたことが、子どもを産んだ途端に出来なくなった…なんてへこんでいませんか? 赤ちゃんや小さな子どもと一緒でも、おいしいレストランや素敵なカフェにお出かけしたい!
そんなママたちの声に応えて、子連れにやさしいおすすめレストラン&カフェ/ショップをご紹介します。
■レストラン「SUSTAINABLE KITCHEN ROSY(サスティナブルキッチン ロージー)」
(東京・神田)
住所:東京都千代田区神田北乗物町11
TEL:03-6262-9038
営業時間:ランチ11時~14時30分(ラストオーダー)、ディナー17時~22時(ラストオーダー)
定休日:日曜日・祝日
http://kitchenrosy.com/
Instagram: @kitchen_rosy
子どもにはオーガニックでなるべく安心なものを食べさせたいというママにうれしいお店ができました。9月27日(木)にオープンした「Sustainable Kitchen Rosy(サスティナブルキッチン ロージー)」です。
JR・東京メトロ「神田」駅から徒歩3分。都内の一等地にありながら、店内にはゆるくのんびりした雰囲気が流れているのは、きっと築60年の古民家をリノベーションした店舗だから。白い漆喰の壁はスタッフみんなで塗ったそうです。
店名のとおり、ROSYは環境・人・健康に全面配慮したサスティナブルなレストラン。サスティナブルとは持続可能という意味。環境や人、健康に配慮して未来まで持続できる食卓やものづくりを考えることは、子どもたちの未来のためにもとても大切です。
ROSYの食材は、契約農家の農薬不使用・化学肥料不使用の野菜や平飼いの自然卵。お米は40年以上自家採種して作っているもの。パンはオーガニック小麦を使った手作り。もちろん、食品添加物は一切使いません。
こうした料理のコンセプトは、アメリカオレゴン州の都市ポートランドから着想を得ているそう。「食の都」や「環境都市」とも呼ばれるポートランドは、サスティナビリティに力を入れた街づくりで有名。ROSYを運営するオーガニッククルー代表の森敏さんは、約10年前からポートランドと日本を行き来しつつ、食を通じた文化交流を深めてきたそう。店内にグリーンが多いのも、自然と人の距離が近いポートランドを意識しているといいます。
料理はオーガニックフードだけでなく、グルテンフリー、ベジタリアンやビーガンメニューなど、あらゆる食のスタイルに対応。ドリンクやデザートも豊富です。メニューを見ると、肉・魚不使用のベジタリアンメニュー、肉・魚・乳製品・卵不使用のビーガンメニューにはマークが付けられ、ひと目でそれとわかるようになっています。
昼も夜もやっているので使い勝手も抜群。子連れで出かけやすいランチタイムには、デリランチなど3種類のプレートメニューを用意。それなりにボリュームがあるので、小さなお子さんとなら取り分けながら食べてもよさそうです。
いろいろなメニューを楽しみたいなら、夜がおすすめ。ディナータイムはアラカルトで、シャルキュトリーにサラダ、野菜、肉料理、魚料理、チーズ、パン、おつまみと多種多様な36種類の料理が楽しめます。
■ココが子連れにうれしい!
ROSYはウーマンエキサイトが展開する「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」にも賛同しており、子連れウェルカムのレストラン。ママの居心地もよく、子連れにやさしいポイントもいろいろあります。
1)キッズ用カトラリーやチェアがある
キッズ用のカトラリーは万が一落としても安心な国産の竹材のものを用意。キッズ用チェアもあります。
2)広々したトイレスペース
オムツ替えの備え付けベッドはありませんが、広くて子どもと一緒に入るのも快適。トイレの中にもセンスのよいグリーンが飾ってあり、ほっと癒されます。
|ベビーカー入店OK|禁煙席|キッズチェア・カトラリーあり|
※スタッフにひと声かけてもらえればOK
■おすすめメニュー
ランチでもディナーでも楽しめる「サスティナブル野菜のディップサラダ」は、約10種類の有機無農薬野菜をフレッシュなまま、はたまたスチーム加熱など、食材にあった方法でシンプルに調理し、それを野菜で作ったムースに付けて食べるユニークな一品。野菜の旨みや甘みがしみじみおいしいうえ、カラフルで見た目にも楽しいので、野菜嫌いの子どももこれなら食べてくるかも!?
食事のシメには、栃木県・関塚農場の平飼い自然卵を使った「平飼い卵のプリン」もぜひ。すこし固めの食感でどこか昔懐かしい味わいに和みます。
■お店からママにメッセージ
「オーガニックの食を、もっと日本で発信していきたいと思っています。たとえばフランスはオーガニックの給食があるくらい進んでいますが、日本はまだまだ遅れています。食は本能に訴えるものです。といっても難しく考えることはなくて、まずはROSYにお子さんと一緒にいらっしゃって、オーガニックの食を食べたり飲んだり楽しんでほしいですね」(森さん)
ドリンクにはオーガニックワインもあり、国内でココでしか飲めないオレゴン州のピノノワールワイン「ROADS END」と「SEVEN DEVILS」もあります。お酒好きのママで、飲んでもOKなシチュエーションなら、ぜひ試してみては。
SUSTAINABLE KITCHEN ROSY(サスティナブルキッチン ロージー)
http://kitchenrosy.com/
(古屋江美子)
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