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子どもの落とし物を魚が飲み込んでしまった! 「やってはいけない」親の失敗【『まりげのケセラセラ日記 』】 Vol.22

Woman.excite / 2019年3月8日 7時0分

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『まりげのケセラセラ日記 』

こんにちは、まりげです。今回は私を反面教師にして欲しい話です。

5歳の長男はお魚が大好きです。保育園で「お魚博士」と呼ばれていることを誇りに思っています。そんな長男にどこに遊びに行きたいか聞いてみました。

■「おさかなクンJr.の母」である私がやるべきことは?


ドクターフィッシュは皮膚の角質を食べてくれる魚です。

「魚博士」といえばテレビでも大活躍のタレントで魚類学者のさかなクン。そのさかなクンを育てたお母さんも素晴らしい方なんですよね。

さかなクンのインタビューで知ったのですが、さかなクンがタコに興味を持ったときには、魚屋さんで丸ごとのタコを買ってきて1ヶ月近く味付けを変えてタコ料理を作ったり、水族館に1日中付き合ったり…。

そんな「好きなものを全力で応援してくれたお母さん」の存在があったから、今のさかなクンがいるんでしょうね。そうとなれば自称「おさかなクンJr.の母」である私も水族館に連れて行かないわけにはいきません。

■水族館で楽しく過ごしていると、次男の声が
『まりげのケセラセラ日記 』


ドクターフィッシュと触れ合えて喜んでいる長男。そのうしろの大水槽で魚のエサやりを楽しんでいた次男の「あっ!」という声が…!



『まりげのケセラセラ日記 』


ペットボトルを水槽内に落としてしまったのです。入館するときにペットボトルを私のカバンにしまうように言ったものの「いやや! 自分で持つ!」と言って次男が握りしめていたのです。

落としてしまう可能性を予測できなかった私の責任です。「一刻も早く拾い上げなければ…!」と、水槽を見渡すもペットボトルは見あたらず、なんと…

『まりげのケセラセラ日記 』


水槽の中で一番の巨体であるピラルク(約2メートル)がペットボトルを飲み込んだというのです。すると一部始終を見ていた係員さんが網を持って来てくれました。

■水族館の係員さんの頼もしいひと言!
『まりげのケセラセラ日記 』


「そんなにやわな魚だったらこの水槽に泳がせてないので大丈夫ですよ! ピラルクは丸飲みしないで歯ですり潰してから食べるので、多分吐き出すと思います!」と声をかけてくれました。



とはいえ、異物を口の中に入れてしまったピラルクを思うと本当に申し訳なく…。

『まりげのケセラセラ日記 』


あとはピラルクが吐き出してくれるように手を合わせて祈るばかりです…。「頼む~吐き出してくれ~! ピラルクさ~ん!(泣)」

すると…

『まりげのケセラセラ日記 』


吐き出してくれた! すかさず係員さんが網でペットボトルをすくい上げてくれました。そのペットボトルはベコッと変形しており、ラベルははがれ、表面はザラザラになっていました。

『まりげのケセラセラ日記 』


どうぞ、どうぞ…! 係員さんは「ピラルクの舌はおろし金のようになっているんですよ!」と、ほかのお客さんにもそのペットボトルを見せていました。

このピラルク事件以来、子どもたちもかならず手荷物を私に預けるようになりました。今回はたまたま影響がなかったのかもしれませんが、もし誤って飲み込んでしまったら、魚や動物に危険が起こる場合もあります。

見学する場合には、手に持っているものやポケットの中のものが水槽などに落ちないように、親である私がきちんとチェックすべきだったと猛省しました。
(まりげ)

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