家事育児しなくても、“愛されている夫”とは? 妻が思う結婚してよかった夫
Woman.excite / 2019年3月14日 12時0分
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家事育児しなくても、“愛されている夫”とは? 妻が思う結婚してよかった夫
イラスト:モチコ
ウーマンエキサイトで「この人と結婚してよかった。パートナーの好きなところ」という特集を実施しました。
まりげさんの『「この人となら生きていける」無人島に1つだけ持っていくものを考えたとき』は、頼りになる夫のエピソード。モチコさんのエピソード「夫のこと、好きだなって思うとき。ビビりな私に勇気をくれる夫に感謝」は、夫のありがたい性格についてが描かれています。
ほかにも、人気コミックライターのみなさんとパートナーの方との、すてきなエピソードがたくさん寄せられているのでチェックしてみてください。
そこで、読者のみなさんにもパートナーにも「この人と結婚してよかった」と思うエピソードを伺ってみました。
ニヤニヤしちゃうくらいの「のろけ」エピソードの数々を読んでいると、愛されるパートナーの共通点を発見! 「どんな夫が愛されるのか?」それぞれタイプ別にご紹介します。
■「ありのままの自分」を出せる夫
カップルとして付き合いたてのころは、お互いに格好つけたり、かわいく見られようと思ったり…。ちょっとでも自分を良く見せようとがんばるのは、けっして悪いことではないと思います。
だけど結婚して、家族として一緒に暮らしていくのに、ずっと格好つけたままではいられないのも事実。子どもが生まれて、育児をしていくとならば、なおさらではないでしょうか? そこで妻からもっとも多くの愛されポイントとして挙がったのが「一緒に笑える」「素の自分でいられる」ことでした。
小学生レベルでもいいじゃないですか! なんでもないことで笑い合える、笑いのセンスが同じというのは大切なことではないでしょうか。沈黙も苦じゃないのは、心を許し合える相手ということですよね。ほかにも「素の自分を出せる」という意見が寄せられています。
大人になるにつれて、友人と真剣な話をする機会も減りがちに…。でも夫は、パートナーだからこそ、将来の展望も不安も共有できるんですよね。この「相棒」感が、親子とも友だちとも違う関係性をあらわしている気がします。
■ウザいときもあるけど救われる! ポジティブ思考の夫
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イラスト:モチコ
仕事に家事、育児と忙しい毎日を過ごしていると、寝不足からネガティブ思考に引っ張られてしまうことも…。そんなときにありがたいのが、いつでもポジティブ思考な夫の存在です!
本当になにも考えていないのか、落ち込んでいるパートナーのためにあえて元気に振る舞ってくれているのか…。その真意を知ることはできませんが、どちらにしろ助かっているのは事実ですもんね。笑
たしかに行き過ぎたポジティブな性格って、悪いと思いつつ、ちょっとうっとうしく感じてしまうこともあるんですよね。でも、それをかんがみても「やっぱり結婚してよかった」って思えるのは、夫のポジティブ思考がうつってきているのかも?
■愛されポイント低く思われがちだけど…性格が真逆な夫
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あたり前ですが、夫婦といえども、もとは他人。どんなに仲良しのカップルでも、考え方や感じ方の違いから一度や二度はケンカをしたことがあるのではないでしょうか。
でも、そんなふうに性格の違いがあるからこそ、お互いを補いあってうまくいくということもあるようですよ。いっけんマイナスになりそうな性格の違いも「結婚してよかった」と思うポイントになります。
「生き方のお手本」「尊敬できる」相手と夫婦になれるなんて、とってもすてきですね!
足りないところを補い合うという関係は、夫婦としてとても理想のような気がします。ときにはイライラしてしまうのも、ご愛嬌ですよね(笑)。毎日いつもニコニコしていたいけど、そうもいかないのが現実なんですから。
■イクメンじゃなくてもOK!? 育児家事のかかわり方が上手な夫
子育てをメインで担当している妻にとっては、パートナーの育児や家事への関わり方は、大事な側面のひとつでもあります。
とくに妻自身が育児にいっぱいいっぱいになっているときに、夫がどう関わってくれるのか。もちろん妻が「夫、大好き」になる要素として高いのは、やっぱり育児も家事も積極的なタイプです。
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家事と育児をメインでがんばってくれる夫も、妊娠中の大変さをわかってくれる夫もすばらしいです。ただ家事や育児を分担するということが難しい家庭も存在するでしょう。そんな育児に参加できない、家事が手伝いレベルの夫だったとしても、妻からの愛され度が高い場合もあるようです。
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ほかにも「部屋が散らかっていても、夕ごはんがお惣菜だったとしても、ダメだししない」「妻のやることに口を出さない」という意見も夫を好きなポイントとして寄せられていました。妻が大変だと理解してくれ、なおかつ夫自身が分担ができないのであれば、現在の家事状況に口を出さないし、文句を言わないでいてくれるだけでも、妻としてみればプレッシャーから解放されるのかもしれません。
■「一番大事なのは妻」ストレートに愛情表現する夫
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何十年も結婚生活が続くと、新婚当時のようなラブラブカップル感は薄れてくるのがふつうなのかもしれません。夫婦という関係は、あっても気がつかないけどないと困る「空気のようなもの」と例えられることもあります。
だけど、やっぱりストレートに愛情を表現してくれる夫のポイントは高いようです。シャイなタイプの夫には難しいかも…?
これは、「いつか子どもを生んだら夫に言ってほしいセリフ」堂々のナンバーワンのやつなのでは? 息子にのろけている夫を目撃するとちょっと照れちゃいそうですが、うれしいことに変わりはないですよね。
「いつもかわいいね」なんて言われたら、ちょっとしたイライラなんてどこかに消えてしまいそうです! 普段から言い慣れていないと難しいかもしれませんが、たまにはこんなふうに素直に愛情表現をしてもらいたいですよね。
子育てにも言えることですが、夫婦の形だって人それぞれ。いつまでもラブラブな夫婦もいれば、友だち同士のような関係もあり、また一緒にいる年月を重ねるごとに変化していく関係もあると思います。
また良く言われる夫が家事育児を分担し、育児にも積極的参加の夫だけが愛され度が高いというわけではないということもアンケートからわかってきました。もし仕事が忙しくあまり育児に参加できないとしても、きちんとねぎらってくれる気持ちを忘れずにいてくれたり、「手を出せないなら口も出さない」精神でいてくれたなら、妻からの愛され度も高くなってくるポイントといえそう。
仕事と家事、育児の分担は各家庭ごとにことなると思います。どんな分担だったとしても、夫婦が感謝の気持ちを持ち合って、お互いを尊重することができているかどうかが大切なのかもしれませんね。
今回紹介したさまざまなタイプの「愛され夫」の数だけ、それぞれに努力して築き上げてきた夫婦関係があるんだろうなと感じました。筆者も見習って、なるべく夫のいいところを見ていきたいと思います。
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回答数:831
アンケート集計期間:2019/2/05~3/06
(いずみかな)
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