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「ワタシと結婚して良かったこと」を恐る恐る夫に聞いてみたら…大事なことに気がついた!【笑いあり涙あり 男子3人育児 第36話】

Woman.excite / 2019年3月24日 9時0分

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ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。

息子を持つ母としてホワイトデーのお返しを作らねばならないプレッシャーでバレンタインとホワイトデーがよくわからなくなり…14日の朝夫からお菓子をもらったのに「会社でもらったの?良かったねー」と流してしまったtomekkoです…(汗)ちなみに同じことを去年もやってます…!!

さて、先月バレンタイン特集で、夫を褒め称えたワタシ。結果多くの方から「いい旦那さん!」と言っていただき、ワタシ自身も書くほどにありがたみが増しまして、つくづく「この人と結婚して良かったなぁ…」なんて思ったのでありますが。


ホワイトデー特集で、逆に旦那さんにも聞いてみてください!と言われて…

数日の間。ワタシは悶々としました。

だってね、冒頭に書いた通りのダメ妻ですよ。
いい旦那さんだね、とは言われても良い奥さんだね、とは社交辞令ですら言われたことありません…(自慢にならない)

ちなみに結婚当初は人から聞かれると



と悪びれずに言われていて、ネガティブ思考だったワタシはいちいち頭にきていました。

へっ!どーせこれまでの人生尽くされたことも貢がれたこともないですよーだ!!(1人で生きていけそうだよね、と言われがちなタイプ)

というわけで、うーん、どうせ書けるほどのエピソードなんて出ないだろうな…

と薄々感じながらも、思い切って聞いてみました!

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予想通り…!!(涙)

まあ基本おんぶに抱っこでここまで来ました。人という字(by金八先生)が寄りかかりすぎて変形してるという自覚もあります。

とはいえ…これは良かったなぁと思うようなエピソード、ひ、一つも無いのかい?と詰め寄った結果。

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「食事がテキトー(ストレスがない)」ってなんか…褒めてるふりしてディスってません…?

コレについては…その…単純にワタシのホスピタリティとスキル不足の問題なんですけども。

夫は基本的に自由が無いとしんどくなるので、できればノープランでその場の気分に合った行動がしたいタイプ。自分の行動を事前に人から制限されたくないわけです。
これはワタシも同類なのでよくわかる。

ま、結婚当初と言ってることは同じです。

でもあの頃は不満に思っていたけれど、10年目の今は、理解できてきました。

「楽」というのは、釣った魚に餌やらなくていいや、ということではなく(なんならもらった餌にも気づいていない)、空気のようにそばにいることが自然で息苦しくないということなんですよね。

「仕事終わらないけど絶対に家でご飯を食べなくちゃいけない」
「今日はちょっと飲みに行きたい気分だけど、どうしても行かざるを得ない感を出さなきゃ…」

といった小さいストレスを感じなくて済むのは夫にとっては毎日のことだからこそ大事なことなんだそうです。

と、そんな話聞くと「信頼しているね~心配じゃないの?」と言われることもありますが…

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信頼って、どちらか一方だけでは成り立たないので、好循環を作る努力はお互いに同じ温度感でしていると思います。

「うちの夫に限って!!」

なんて妄信的なものではなく、夫が自分の家族を大切に思っていることを「信じている」というより「分かっている」という感じです。

だから何か迷うことがあってもそこを軸に判断したり、相談したりしてくれるだろう、と思っています。

そんな、わりとあっさりした我が家なのでバレンタイン同様、甘~い話は出ないわけですが、今回この企画に乗ってみて良かったと思ったことがありました。

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強制的に(?)褒めてもらうことで、なんか自己肯定感が上がる!!
そもそも子育てや家事って誰も褒めてくれないし、なんなら夫婦でお互いに良いところを認め合うような時間って、年数経つごとに減っていきますよね。

してくれていることが当たり前になって、それこそ空気のようになって…

だから年に一度でも良いから、お互いに結婚して良かったことを言い合う会を定期的に開催すること、お勧めします!!
(tomekko)

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