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煮汁たっぷり、ジューシーなお揚げが絶品!「いなり寿司」

Woman.excite / 2019年4月14日 8時0分

写真

「おいなりさん」とも呼ばれる、甘くて優しい味わいのいなり寿司。たまに食べたくなりますよね。今回は、甘くてじんわり味が染みこんだいなり寿司のレシピをご紹介します。

煮汁をたっぷり吸い込んだジューシーなお揚げがおいしいこちらのレシピ。少し時間はかかりますが、その価値があるおいしさです。風味豊かな黒ゴマがアクセントに。お揚げは多めに作って作り置きしておくと、いろんなレシピに応用できますよ。

ぜひおうちで手作りしてみてくださいね。


■いなり寿司

調理時間 1時間10分 1人分 646 Kcal


レシピ制作:家庭料理研究家 中島 和代



<材料 4 人分>
お米 2.5合
 昆布(10cm角) 1枚
 酒 大さじ2
作り置き甘酢 大さじ6
油揚げ(いなり用) 10枚
<油揚げ用煮汁>
 だし汁 300ml
 酒 大さじ4
 みりん 大さじ1
 砂糖 大さじ4
 しょうゆ 大さじ3
ゴボウ 3cm
レンコン 2cm
ニンジン 3cm
水煮タケノコ 1/4本(50g)
<具の合わせだし>
 酒 大さじ1
 砂糖 大さじ1
 みりん 大さじ1
 しょうゆ 大さじ1
サラダ油 小さじ2
黒ゴマ 大さじ3
甘酢ショウガ 適量

(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。
https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/16419e06c7dc88fc1ce805529b019425.html

(※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。
https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/3b255aac9fa973373dc1e70fbe902e60.html

<下準備>
・お米は洗ってザルに上げる。炊飯器に先程の米を入れ、そこへぬれ布巾で汚れを拭き取った昆布をのせる。酒を加えてすし飯用の水加減で炊く。

・油揚げは麺棒などでコロコロ押しながら転がし、袋状に開けやすくする。たっぷりの熱湯に油揚げを入れて油抜きをし、ザルに上げて水気をきり、半分に切って袋状に開ける(正方形の油揚げは、長方形でも三角形でもお好みの形に切って下さい)。


・ゴボウはたわしで水洗いし、縦に何本か切り込みを入れ、細かなみじん切りにして水に放つ。何回か水を替えながらアク抜きし、ザルに上げて水気をきる。

・レンコン、ニンジンは皮をむいて細かなみじん切りにし、レンコンは水に放つ。タケノコはみじん切りにする。

・黒ゴマはフライパンに入れ、中火で時々ゆすりながら、香ばしく煎る。

<作り方>
1、鍋に<油揚げ用煮汁>の材料と水気を絞った油揚げを入れ、弱めの中火にかける。落とし蓋をして煮汁がほとんどなくなったら、火を止めてそのまま冷ます。


2、鍋にサラダ油を熱し、水きりしたレンコン、ゴボウ、ニンジン、タケノコを炒め合わせる。<具の合わせだし>の材料を加え、汁気がなくなるまで煮て冷ましておく。


3、ご飯が炊き上がったら昆布を取り出し、飯台に作り置き甘酢を大さじ1~2入れて全体にぬるように広げ、炊き上がったご飯をあける。甘酢を全体にまわしかけ、切るように混ぜ、人肌位の温かさまで冷ます。冷めたら、(2)の煮た具、黒ゴマを混ぜ合わせる。


4、(3)を20等分に分けて軽く握り、軽く汁気をきった油揚げで包む。形を整えて器に盛り、甘酢ショウガを添える。

コツ・ポイント・お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。最初に入れる水が最もお米が吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。


彩り豊かなトッピングを加えれば、パーティーなどのおもてなしや運動会のお弁当にもぴったりですよ!

(ジェイ真葉)

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