手作りお菓子のラッピング「かわいく包めない…」おしゃれで簡単ラッピング3つのヒント

Woman.excite / 2019年5月4日 12時0分

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(c)誠文堂新光社


春は、出会いや別れの季節。子どもたちだけではなく、ママも新しく環境が変わった方が多いのでは?

お世話になったママ友や新しく出会ったママ友に、ちょっとしたお菓子などのプチギフトを贈る機会もあるでしょう。そんなとき、贈るモノ自体はもちろん、見た目のかわいさにもこだわりたいですよね。

今回は、ラッピングの達人でもあり、ラッピングアイテムも扱う雑貨店を経営しているオギハラナミさんの人気書籍『雑貨&フード ラッピングブック』(誠文堂新光社)から、誰でもできる簡単でかわいいラッピングのヒントをうかがいました。


オギハラナミさん プロフィール

コラージュ作家。海外や日本の懐かしい、素朴な雑貨や紙ものを集めた「stock」(東京都世田谷区経堂)店主。紙や布、マスキングテープなどを使ったコラージュはカラフルかつシックなデザインに定評があり、雑誌や書籍などで活躍。参加した主な書籍に『マスキングテープの本』(主婦の友社)、『マスキングテープmt使い方のアイデア』(グラフィック社)などがある。
・オフィシャルサイト
・店舗ブログ『stock』
・店舗Instagram:@stock_namiogihara



■ラッピングのヒント1:手作りジャムやピーナッツバター「瓶モノはどう包む?」

新鮮なフルーツが店頭に並ぶと、ジャムを作らずにはいられないママも多いのでは?

最近では、安心したものを子どもに食べさせたいからと、オーガニックのピーナッツやアーモンドで手作りバターを作るなんてママもいるでしょう。

ホームメイドの味をママ友や義母、義きょうだいに贈るとき、さり気なく手作り感や自分らしさをラッピングで表現できたらステキですよね。

そんなときは、かわいい包装紙やひも、リボンで作るこんなラッピングはいかがでしょう?



(c)誠文堂新光社



【用意するもの】
・かわいい包装紙や布
・麻ひもやカラー輪ゴム、リボン

【包み方】
1.かわいい包装紙や布でビンのフタをおおいます。

2.その上から、麻ひもやカラー輪ゴム、リボンで留めるだけで完成。

布と麻ひも、包装紙とカラー輪ゴムなど素材違い&色違いを組み合わせるだけで、簡単だけどステキな手作り感を演出できます。

もう少しオリジナリティを出したいママには、スタンプを使ってマイ包装紙を作り、下の筒型包みのラッピング方法がおすすめ。



(c)誠文堂新光社



丸や星型、アルファベットのスタンプを使って、誕生日の人に「HAPPY BIRTHDAY」とオリジナルの柄をスタンプした包装紙に包んで贈るのもいいですね。スタンプを押す場合は、表面がフラットで光沢のない紙がきれいに仕上がります。

筒型包みの方法はこちら。



(c)誠文堂新光社







■ラッピングのヒント2:クッキーやチョコレート「包みにくい手作りお菓子、どう包む?」

子どもの誕生日パーティの返礼に、ちょっとしたお菓子として手作りクッキーやチョコレートを用意するママも多いでしょう。

でも、形や大きさがさまざまで、意外にラッピングが難しいですよね? クッキーは壊れないようにしたいし、チョコレートは包装紙にくっつかないように包みたい。

いくらかわいくても小箱をわざわざ買うのはもったいないし、いまどきエコじゃない。そんなときは、こんなお手軽なラッピング・アイデアはいかがでしょう?



(c)誠文堂新光社



書籍ではコーヒー豆を包む方法として紹介されている「テトラ包み」ですが、お菓子にも応用できそうです。

【用意するもの】
・マチのない袋
・ホチキスやテープ

【包み方】
1.袋の口を広げて側面の折り目を重ね合わせます。

2.口の部分を1〜2回折ってホチキスやテープで留めればできあがり。



(c)誠文堂新光社



コロンとかわいい三角形のラッピングが完成です。

これなら、包装紙のなかに空間ができるので、クッキーやチョコが紙に貼り付く心配もないですね。クラフト紙のように丈夫な紙袋を使うのがポイントです。

また、ラッピング材として主流である透明なOPP袋。「家にたくさんあるんだけどなあ…」というママには、下の写真アレンジがおすすめです。



(c)誠文堂新光社



食パン袋でよくみる留め具、クロージャーを簡単に手作りしてみませんか? ダンボールを三角や四角、丸型に切って両面に好きな包装紙や英字新聞などを貼り、切れ込みを入れるだけ。

リボンで結ぶよりも、カジュアルでセンスあふれる贈り物に仕上がります。






■ラッピングのヒント3:プリンやゼリー「プルプルしたカップ系お菓子、どう包む?」

子どもが大好きなお菓子といえば、プリンやゼリー。甘さを調節できたり、いっぺんにたくさん作れてコスパがよかったりと手作りするママも多いでしょう。

でも、いざ手作りプリンやゼリーを人に贈りたいとなると、悩ましいのがこれまたラッピング。

100円ショップなどで容器は手軽に手に入っても、それではなんだか味気ない。お店で買ったときのように手提げタイプのケーキ箱を追加で買ってみても、どうにも地味。

中身はおいしいのに、ラッピングで損をしてしまいがちなカップ系手作りお菓子のラッピング・ヒントはこちら!



(c)誠文堂新光社



【用意するもの】
・カップの口をおおうくらいの大きさのカラーセロファン
・カラー輪ゴム
・カラースプーン

【包み方】
1.プラスチックカップに入れたプリンやゼリーにセロファンでフタをします。

2.1.の上からカップのふちに輪ゴムをかけてセロファンを留めます。

3.セロファンのフタの上にスプーンをのせ、さらにもう1本の輪ゴムで十字になるように固定すれば完成。

カラフルさがわかるように2〜3個ずつを透明なOPP袋に入れてあげましょう。



(c)誠文堂新光社



写真を見てもわかるように、ポイントはとにかくカラフルな色で包むこと。セロファンも輪ゴムもスプーンも、全部を色違いで組み合わせるだけでこんなにかわいい仕上がりになります。

もしかするとママが包むより、子どもに任せてみると斬新な色合わせでラッピングしてくれるかもしれませんね。この方法なら小さな子どもでも工作気分で楽しめるはず。




今回は、オギハラさんの書籍でも大好評だったという手作りお菓子のラッピング方法を3つご紹介しました。

ちょっとしたアイデアと材料でこんなにもかわいく手作りお菓子のラッピングができるなんて、目からウロコ。どれもこれも今すぐトライできるものばかりです。

今まで100円ショップなどの既存のラッピングアイテムに頼っていたというママは、ぜひオギハラさんのアイデアを取り入れてみてください。

『雑貨&フード ラッピングブック』のなかには、ベーシックなラッピング方法の基本から、ワンランク上のコラージュ方法までラッピングに役立つ情報が幅広く掲載されています。

ラッピング例の写真を眺めるだけでも色合わせや素材合わせのヒントがたくさん! 令和元年、「贈りモノ改革」をしてみませんか?

参考図書:
『雑貨&フード ラッピングブック』(誠文堂新光社)
著者 オギハラナミ/1,500円(税別)


(c)誠文堂新光社


これまでのラッピングの本になかった、包むアイテムに合わせたラッピングを紹介。手芸やお菓子などの手作り好きはもちろん、旅先のお土産や、お世話になった人へのちょっとした心づけにも使える、簡単なのに気が利いたアイデアが満載です。ラッピングのアイデアが約150種類も掲載され、巻末には、かわいいラッピングペーパーの付録付き。基本的な包み方や結び方からアレンジを利かせたものまで、工程写真や丁寧な説明で、わかりやすく解説。手作り初心者から上級者までが活用できるラッピングの決定版です。


取材・文/山田裕子



(ライターチーム123)

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