1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

しんどい時はどうしたらいい!? 2度のつわり経験を通して思うこと【うちのひと観察記。 第12話】

Woman.excite / 2019年5月12日 12時0分

しんどい時はどうしたらいい!? 2度のつわり経験を通して思うこと【うちのひと観察記。 第12話】

こんにちは。

私はこいしさんと申します。現在2人の姉妹を育てる主婦です。

私は2度の出産を経験しましたが、つわりの強さにはちょっと違いがありました。

一番違ったのはメンタル面

今回は1度目と2度目のつわり体験を比べて、その違いについてつづりたいと思います。

■上の娘を妊娠した時のつわり



わたしは臨月ギリギリまで働いて上の娘を出産しました。

当時、辞めることによって迷惑がかかる部署に申し訳ない気持ちが強くて、職場では常に緊張した状態だったように思います。

「気持ち悪い」と思ったらトイレに駆け込み、もどしてしまうこともありましたが、その後はふつうに仕事に戻る、という毎日を送っていました。

上の娘の妊娠中は日々が怒涛のように過ぎていき、気づいたら出産、という感覚だったのを覚えています。

■下の娘を妊娠した時のつわり




下の娘を妊娠している時も私は働いていましたが、出勤の日数を絞って働いていたため、わりとリラックスした妊娠生活を送っていました。

その代わり、やたらつわりがきつい! という感覚だったのを覚えています。

1度経験している分「これが長期間続くんよな…」と途方にくれたこともありました。

上の子を妊娠していた時、忙しく動きまわっていたのが嘘のように、ソファーにぐったり横になって動けない日も多かったです。

また、「食べづわり」がきつく、1度目の出産と比べると体重は5キロほど増えて大変した。



■振り返って思うこと




2度の「つわり」を振り返ってわたしが思うのは、「気持ち悪い」とか「しんどい」と言葉にできるって幸せなことなんだな、ということです。

上の子を妊娠している時、私はいつも緊張していて、その気持ちがつわりのつらさを消していた気がします。

だからといって妊娠期間が楽だったわけではなく、つわりのきつかった2度目の出産のほうが格段にリラックスして過ごせていたと思います。

■ひとりで頑張らなくていい

「産むのは私やし自分の体のことだから」と思う気持ちでいたけど、一人で頑張る必要はまったくないです。

もっと夫にお願いできたことはあったと思います。

責任感は大事だけどある程度でいいよ、と初めての出産を控えていた頃の私に言いたいです。

(あとは当時、わりと頼りなかった夫にげんこつしたいですかね)




そして何より、つわりはきついし出産は痛いけれど、小さい手で人差し指を握ってくれた時の気持ちは何にも変えがたいものです。

今、妊娠真っ最中の皆さんは、頼れるものには全部頼ってしんどい時期を乗り越えてくださいね! おばさん応援しています! 
 
 
(こいしさん)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください