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自己主張控えめな姪っ子、好奇心の目を潰さないために気をつけたいこと【おばバカ一代 第11話】

Woman.excite / 2019年7月24日 15時0分

自己主張控えめな姪っ子、好奇心の目を潰さないために気をつけたいこと【おばバカ一代 第11話】

自己主張控えめな姪っ子、好奇心の目を潰さないために気をつけたいこと

甥&姪大好きおばバカ平八です!
今回は、先日1歳になった控えめな性格の姪っ子のお話です。

■姪が出した控えめな「好奇心」のサイン…
甥と姪は兄妹でも性格は正反対、甥は意思表示がしっかりしていて、赤ちゃんの頃からよく泣き「やりたいことは絶対にやる」タイプです。

一方、姪は自己主張が控えめなタイプで、あまり泣くこともありません。
大人としては、この性質は大変助かるのですが…。

先日姪とお散歩をしていた時のこと。



姪が電信柱の方へ手を伸ばしました。

すぐに「電信柱が触りたいのだな」と気づいたのですが…

まだ手をよく口に入れる子だし、あまり外の汚いもの触らせない方が良いんじゃない?今は手を拭くもの持ってないしさ~。寄り道も正直なとこ…面倒じゃない?


面倒くさがりの虫が囁きかけてきました。

「外のものは汚いし、赤ちゃんにはあまり触って欲しくないなぁ」と、そのまま電信柱を通り過ぎようとしたところで

後で手を拭けば万事解決ヨォッ!


「過保護にしてんじゃないわよ!!」と姪のためを想う気持ちが勝利!!

電信柱へ戻りました。


■電信柱を触らせてみると…
さわっても大丈夫よ


早速、電信柱を触った姪は

姪っ子大喜び!


とびきり良い笑顔!!

嬉しそうにしばらく電信柱をペチペチと叩いていました。

正直、こんなに喜ぶとは予想していませんでした。足を止めて良かった!

姪はもし電信柱に触れなくても、きっと泣くこともなく表面上はいつもと変わらなかったでしょう。でも変化が目に見えないだけで、実は姪の好奇心を潰していたかもしれない…

しっかり自己主張する子と違い、控えめな子は大人側が配慮しなければ、興味や関心を深める機会を失ってしまいやすいのだと感じました。

特別用事がない時は積極的に「姪のやりたいこと」を優先しようと誓った瞬間でした。

(平八)

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