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独身時代との違いがこんなに… 子連れ里帰りで過酷だったこと【夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記 Vol.5】

Woman.excite / 2019年9月12日 17時0分

写真

場所見知りしてしまい、なかなか寝付かない子ども

独身時代や結婚後すぐの帰省は、ゆっくりお休みするためのものという感覚でした。


上げ膳据え膳で健康的な食事ができるのは本当にありがたかったです。掃除や洗濯も、帰省したときだけは親に甘えて、なんとも羽を伸ばさせてもらっていました。



@mikieohnuki





それが、出産後からはガラっと変わりました。

まず、子連れで遠征するときの大変さに突き当たりました。


私の実家は栃木県なので、それほど遠いというわけではありません。でも、近いようで遠いようなこの微妙な距離というのが意外とまた難しかったのです。以前は在来線で2時間くらいかけて帰っていたのですが、子どもができてからは、赤ちゃんが2時間耐えられるのか、新幹線にした方がいいのか、はたまた在来線の特急がいいのか…毎回毎回いろいろと想像力をはたらかせながら、いろんなことを調べつくし、帰省することになりました。


新幹線ってベビーカー置ける? 泣き止まなかったらどうしよう? 子連れの移動は心配ごとがたくさん

@mikieohnuki





やはり赤ちゃんのときは途中で泣いてしまうことも多いので、抱っこしたり車内を少し歩いてみたりと、体力的にも結構大変でした。

独身時代は、ただただ音楽を聴いていただけの車内が、こんなに過酷な戦いとなるとは…。



そして、いざ実家に到着すると、独身時代よりも手厚い歓迎を受け、いろんな親戚のところへ子どもを連れて行き、紹介して遊ばせることに。子どもは楽しさのあまりお昼寝をせず、結局泣いてしまったりぐずってしまったりとてんやわんやになり…。


挙句の果てに、いつもと違う場所なので場所見知りをしてしまい、夜、全然寝ない…!!



場所見知りしてしまい、なかなか寝付かない子ども

@mikieohnuki




帰省は、子どもも実家の両親や親せきも、みんなが楽しんでくれるので嬉しい気持ちはあります。でも、独身時代の帰省と子連れの帰省、全く別のものとして考えないといけないな、と最近は実感しております。


ただただ楽をさせてもらっていたのは独身時代まで! これからは、周りへの恩返しのつもりでみんなの楽しさを優先させていければと思います。



もうちょっと子どもが大きくなってきたら、今度はまた違った帰省になるのかな…? そんな将来のことを考えると、また楽しみでもあります!


帰省前より疲れて帰ってきました

@mikieohnuki


(大貫ミキエ)

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