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親から言われた「気をつけて」という言葉 不注意を直したかった私が今思うこと【おばバカ一代 第14話】

Woman.excite / 2019年9月12日 8時0分

親から言われた「気をつけて」という言葉 不注意を直したかった私が今思うこと【おばバカ一代 第14話】

気をつけてね~

こんにちは!
甥&姪大好きおばバカ平八です!

今回は注意力散漫だった私の子供時代を振り返ってお話をさせて頂きます。

■「気をつけて」という声かけに戸惑った子供時代
育児をしていると、しょっちゅう口にしてしまうこの言葉。



ついつい自分でも発してしまうのですが、私はこの言葉を聞くと苦い気持ちが蘇ります。


幼少期の私は大変どんくさい子どもでした。

末っ子だった私は、周りのことは姉2人が世話を焼いてくれるためか常時気が抜けており、不注意からミスを起こすこともしばしば…。

ガシャーン!と飲み物をこぼし…


もちろん親に言われるのはこの言葉。

母「アンタはもっと気をつけなさい!」


子供の頃の私「気をつけてるよ~」 母「なら何で同じことするの!」


「手元に注意がいかないなら、コップを遠くに置きなさい」と母は具体的な指示を出してくれていましたが、それでも何度も同じ失敗を繰り返し…。

子供の頃の私「いっぱい気をつけよう」って思ったのに…、またやっちゃったー…」


言われた時には一瞬気をつけるものの注意を続けられない。
自分でも不注意を直したいと思っていましたが、この性質は簡単に直りませんでした。


■「注意力散漫」を解決するには…
結局、今も私はサッパリ注意力のない大人なのですが、注意力がないなりの気をつけ方を多少は身につけたので、あの頃と比べると幾分かマシになりました。

今の私がもし子供時代の私に会えたら…

こんな提案をすると思います。

今の私「目印を貼れば、コップを置く位置を忘れないんじゃない?」


言葉で「気をつけて」といってもなかなか頭に入らない…そんな過去の自分に伝えたい!

注意力がないなら、注意しなくてもできるように工夫すれば良いの!


過去の自分を振り返って感じるのは、注意力に欠ける子どもには「気をつけなくても良い仕組み作り」が大切だということ。

タイムマシーンに乗って過去の自分に会うことはできませんが、甥と姪と接する時には、「どうすれば課題がクリアできるのか」を、一緒に試行錯誤したいと思います!
(平八)

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