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子どもの興味を伸ばすのに効果的な方法、それは「母も一緒にハマるべし」【桃金兄弟の育児日記 Vol.5】

Woman.excite / 2019年10月31日 13時0分

子どもの興味を伸ばすのに効果的な方法、それは「母も一緒にハマるべし」【桃金兄弟の育児日記 Vol.5】

公園生活の中で、キノコとの運命の出会い。

どうも、うえだしろこです!
現在二人の男子(長男 桃太郎 6歳、次男 金太郎 3歳)を絶賛子育て中でございます。

ご訪問いただきありがとうございます!

■キノコ男子、および、キノコ母さん爆誕

さて、我が家の長男 桃太郎(6)。
年中の時に公園で実物のキノコを目にしてからというもの、キノコの魅力に取りつかれ、頻繁にキノコ探しに行きたがるようになりました。



息子「ねーっ、キノコ探しにいこうよう!」


この時、季節は真夏でありました。
暑いのが大嫌いな私は連日自分を奮い立たせて公園通いをしていたのです。

しかしここで、私の感情はどのようなものだったかというと…

母「キノコ探しね! いいね! 行こう行こう!」


そう、実は息子が初めて公園でキノコを発見したとき…

「キノコ…! なんてかわいいのっ!」と母もハマる。


息子だけでなく、母もキノコの魅力に取り憑かれたのであった。




■一緒に取り組むキノコ研究

公園で見つけたキノコは写真に撮って、家に帰ってから図鑑で一緒に調べるようにしていました。

(キノコは採取不可な場所もあり、また猛毒のキノコは間違って口に入ると危険なため、持ち帰りはオススメしません。)

見つけたキノコを写真で撮り、家に帰って調べる。胞子紋をとって、顕微鏡でみてみたり…。

※胞子紋は安全なキノコで実験しています

キノコ関連書籍もたくさん購入し、暇さえあれば一緒に読んでいました。
(自分が読みたいのもあって、キノコの写真集のようなものまで買っていました。笑)

そして得た知識を、再びキノコ探しに生かしていたのですが、はたから見たら異質な、完全にマニアックなオタク親子だったと思います。

息子「これはなんだ!」 母「ツルタケかっ!?」 おそらくマニアックな親子…


しかし、こうして一緒にハマることで、息子もキノコについて熱く語る相手ができ、より深くその興味を深めていっていた印象です。


■そしてその熱い思いは
「東京→青森の世界自然遺産」へと向かわせる


やはり近所の公園や神社では生えるキノコにも限界があります。
山へ足を運んでも、所詮は東京の山。

「もっと心踊るレアなキノコを見にいきたい…!」

とキノコ熱が高まった結果、私たちが向かった先、それは…

世界自然遺産「白神山地」

東京から6時間かかります。
次男はさすがに6時間の列車旅も山歩きも無理なので、長男とふたり旅です。

そして遠路はるばるやってきました白神山地。

そこには…!

白神山地では、めくるめく美しいキノコとの出会い…!!


東京ではなかなかお目にかかれないたくさんの胸熱なキノコと出会うことができ、キノコの奥深さを感じるとともに、その魅力にさらに虜になる私たちなのでした。

キノコ探しに白神山地まで行ってしまう、そんな私たちを見たママ友のコメントは、

「ももちゃんの興味にそんなに付き合ってあげて、偉いねぇ!」

…いいえ、違います。

こんなことができたのは、そう、

「私もキノコが好きだから」

です!
(うえだしろこ)

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