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申し訳ない気持ちでいっぱいだった私が「素直に甘えよう」と思えたきっかけ【ふるえるとりの育児日記 第18話】

Woman.excite / 2019年10月27日 8時0分

申し訳ない気持ちでいっぱいだった私が「素直に甘えよう」と思えたきっかけ【ふるえるとりの育児日記 第18話】

現在、都合により長めの里帰りにて実母実父に助けられながらの第2子ひなちゃんの育児中です。
食事中にひなちゃんが泣けば家族で代わる代わる抱っこしながら交互に食事をとり、実母は私がゆっくり休めるようにことりを連れて外出してくれたりしています。他にも、ふたりを見てもらい、お風呂にゆっくり入らせてもらったり…。
実父も寡黙で頑固なひとですが、ひなちゃんを抱いてくれたりことりさんに絵本を読んでくれたり、よく娘たちをみてくれています。
おかげさまで余裕のあるふたり育児のスタートができています。


頼りすぎ…?申し訳ない気持ちでいっぱいに

助かる一方で、私はとにかく気にしいな性分なので、母に助けてもらうたびに「申し訳ないな」と思い続けています。
ご飯を用意してもらうのも、洗濯を畳んでもらうのも、娘たちをみてもらうのも…とにかく申し訳ない。
特に第一子のことりさんの産後は「自分の赤ちゃんなのに育児で助けてもらうのが申し訳ない、情けない」と、助けてもらうたびに苦しくなるような思いがありました。


娘に教えて気づいたこと


ある日、私が実母のことを「かあさん」と呼ぶのを不思議そうにすることりさん。
「お母ちゃんのお母ちゃんがばあばなんだよ」と教えてもピンときていないようでした。お母ちゃんも赤ちゃんのときがあったんだよ、ばあばから産まれてきたんだよ、とじっくり教えました。

教えながら、ああ…自分もこうやって母に育てられたんだな、としみじみ…。

母にとって私はいつまでも娘なわけで、私が自分の娘に何かしてやりたいのと同じように、私に何かしたいと思ってくれているのかも。
申し訳ないと思いすぎずに、素直に甘えてもいいのかな…と思うようになりました。





娘である「私と母の時間」も大事にしたい


もちろん甘えすぎると母を疲れさせてしまうので、ほどほどに…。
ここ最近はふたりの娘の寝かしつけ後に甘いものを食べてまったりするのを楽しんでいます。
もう実家に長く帰ることも難しくなるとおもうので、里帰り期間中の母子の貴重な時間を大事にしたいと思います。


余談ですが、あまりに「ばあば」に懐いたことりさん。
私を呼ぶときに「ばあば…かあちゃん」、ばあばを呼ぶときに「かあちゃん…ばあば」と混ざり始めています。
かあちゃんはこっちだよ、ことりさーん!


(ふるえるとり)

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