一生治らないかも…!? 流行性角結膜炎から新たな病気に発展… ~アデノウィルスとの戦い(3)~【産後太りこじらせ母日記 第63話】
Woman.excite / 2019年11月21日 12時0分
ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 8歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。
次男の感染から始まったアデノウィルスとの戦い、今回で最終話です。子どもたちの症状は治ったのに、私の目のかすみや眩しさなどは一向に治らず…、異常を感じたため眼科を受診してみることにしました。
https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_E1572881141299/
▼アデノウィルスとの戦い(2)
https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_E1573110056299/
■眼科を受診、診断結果は…
目に異変を感じて眼科を受診してみたところ「角膜炎」になっていました。
角膜炎は黒目の部分に白い斑点ができ、かすんで見えたり眩しく感じる病気で、症状が出てから1ヶ月くらいで治療しないと完治しないと医師に言われました。(※医師によって判断は異なると思います)
私たち家族が感染した「流行性角結膜炎(はやり目)」から、角膜炎になる人は多いそう。
検査したところ、右目にたくさんの斑点ができていました。角膜炎自体はよくある病気らしいのですが、私の場合は斑点ができた場所が悪かったらしく、かすみの原因になっていたようです。
この日は目薬をもらい、またなくなった頃に受診することに…。目薬を使い始めてから眩しさや疲れ目はなくなりましたが、かすみだけが治りませんでした。
■目薬治療ができなくなる!?
そろそろ発症して1ヶ月…、もしかして一生このままなんじゃ? と不安を感じました。
そして目薬がなくなり再び眼科を受診。眼圧を測ると正常範囲内ではあったもののギリギリの数値…。これ以上目薬を使い続けると今度は緑内障になる可能性もあると言われ、最後の目薬を処方されました。
そして、2週間目薬をさし続けた結果…、治りませんでした。
■私の目はどうなるの…?
この眼科ではもうこれ以上目薬は処方してくれない…という事で別の眼科へ行ってみることにしました。
別の眼科で再度検査をしたところ…、
「眼圧もまだ正常範囲内だから治療は続けられるよ!」 と言われ、違う目薬を処方してもらえました。
眼科医的には私の斑点はそんなにひどくないようで、やはり「できた場所が悪かったね」とのこと。
ひどくなくてもPCやスマホの文字は二重になって見えるし、常に視界にはモヤがかかるしで、ストレスはものすごかったです…!
そして処方された目薬を使い続け、定期的に眼科を受診。
すると…、
だんだんとかすんだ視界がクリアになってきました。
そして発症から約3ヶ月後、ついに完治!!
本当に良かったーーー…!!
もしかして子どもも角膜炎になっているかもと不安に思ったのですが、子どもたちは大丈夫で安心しました。
まさか子どもからの感染症でこんなに大変な目にあうとは…、夢にも思いませんでした。感染力も強く、登校禁止期間も長いのでみなさんもどうか気をつけてくださいね…!
※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_E1572881141299/
▼アデノウィルスとの戦い(2)
https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_E1573110056299/
(なーみん)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「かすみ目」の陰に隠れている3つの重大病…放置すると失明リスク【一生見える目をつくる】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月12日 9時26分
-
飛蚊症は「見え方」が変わってきたときに注意する【一生見える目をつくる】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月5日 9時26分
-
緑内障とは? 具体的な症状と早期発見のヒント
マイナビニュース / 2024年12月2日 11時0分
-
文字がぼやけて見えたらパソコンやスマホの使用時間の見直しを【一生見える目をつくる】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月28日 9時26分
-
レーシック手術でトラック運転手の仕事を失った…「視力1.2」の眼球でひそかに進行していた"病気の名前"
プレジデントオンライン / 2024年11月20日 10時15分
ランキング
-
1仕事を失うことは命を失うのも同然…見栄晴さんは下咽頭がんの手術を選ばなかった
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月16日 9時26分
-
2「解約も下ろすこともできません!」銀行から突き放され…認知症親の財産、8割が“他人”に握られる後見制度の〈恐ろしい実態〉
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年12月16日 10時15分
-
3安倍昭恵さん×トランプ夫妻「夕食会」の舞台裏…永田町で飛び交う臆測と“パイプ役”の名前
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月16日 11時3分
-
4老け髪が若々しくなる!40・50代が使うべきシャンプー&トリートメント3つ
つやプラ / 2024年12月16日 12時0分
-
5浜崎あゆみに「今も40代が救われている」深い理由 「タモリも絶賛」令和もあゆが求められている
東洋経済オンライン / 2024年12月16日 13時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください