次女が鼻骨折で即入院・手術に!! 急な準備で慌てないための心構え【もりりんパパと怪獣姉妹 第19話】
Woman.excite / 2019年11月27日 14時0分
次女が鼻骨折で即入院・手術に!! 急な準備で慌てないための心構え
こんにちは、もりりんパパです。
実はここ最近色々とありまして…
なんと我が家の次女さん。
鼻を骨折し、入院・手術までしてしまいました( ゚д゚)
やんちゃすぎる次女 鬼ごっこで大出血!
それはつい1ヶ月ほど前、10月の頭におこりました。
小学校での休み時間に校庭で同級生と鬼ごっこをしていた次女。
その時につい興奮して国旗掲揚台に登ってしまったらしいのですが、そのタイミングで後ろから押されてしまい、バランスを崩した結果、鼻から地面に激突してしまったそうで。
いや…いやいやいや。
気持ちは分かるが高いところに登っちゃダメです。
そりゃ鬼ごっこだから押されるし足場が少ないから落ちますわ( ノД`)
で、鼻の動脈を切ったらしくありえない程の鼻血を出して校長先生が飛んできたそうで。
そのまま保健の先生付き添いの元救急病院に運ばれて行ったそうです。
そんな連絡を受けたのが当日の昼過ぎ。
その後夕方に再度連絡を頂いたのですが…
検査の結果みごとに鼻を骨折…!!
骨折の部位が部位だけに特に治療することも出来ず、ギブスをあてて様子をみることになりました。
とくに痛みもないのか次女はいつものように元気活発に過ごしていましたね。
…いや、少しはおとなしくしてくれても良かったのですが(笑)
しかし、困ったことにこれで話は終わりませんでした。
手術するかしないか…難しい決断
1週間の経過観察を経て再度受診したのですが、どうにも折れた部位の右部分(右目の下らへん)が陥没しているとのことでしてね。
幸いパッと見た程度では分からないくらいの陥没で、痛みもないのでこのまま放置するという選択肢もありました。
けれども先生曰く…
- 早急に手術をして陥没を引き上げる必要はない、かもしれない
- しかし、陥没の程度は悪化する可能性もある
- 後々に手術をする場合、大がかりになり大変にはなる
- 今から2週間くらいの間が一番負担の少ない手術で済む
- 手術するかどうかは保護者の方が決めて下さい
…ということでした。
…えぇえええええ( ゚д゚)
これはちょっと悩みましたね。
メスを入れることなく済むかもしれない。
しかし、もしかしたらもっと大変な手術になる可能性もあるわけで。
うむむむむむ。
悩んだ末に僕たちがとりあえず振り絞った結論は…。
突然の手術に! しかし試練は手術後も続いたのでした…
もしも手術をする場合、今受診している病院ではなく都会にある総合病院に行くことになっていたんですよね。
なので、とりあえずそちらに受診して相談してみることにしました。
内容が内容なので、さすがに慎重になってしまいましたね(^^;
そしてそれから2日後に紹介状を持って総合病院へ。
都会なので車での移動は大変とのことで、朝僕が駅まで嫁さんと次女を送り、そこから電車で病院まで向かうことになりました。
そして。
まさかの即入院&手術:(;゙゚''ω゚''):
嫁さんが総合病院の先生に相談してみたところ、「手術をした方がいいかな」という気持ちが少しでもあるならしましょう! となりまして。
そこから病室や先生の予定などを照らし合わせた結果…そのまま一気に手術をしましょう!! となったのでした。
手術じたいはおかげさまで極めて短時間で無事に終わる事ができました。
次女本人が元々手術を怖がっていなかったのも大きかったと思います。
病院はホテルみたいだと喜び、検査も点滴も難なくクリア。
術後のご飯を楽しみにすらしていたので、僕たちもそこまで構えることはありませんでした。
まぁさすがに手術室に入る直前には少しだけ固まっていましたが、嫌がって泣くこともなく進んでいきました。
しかし。
本当に大変だったのはここからでした。
荷物が足りない! 長女が病室に入れない! バタバタだった手術直後
まず急な入院になってしまいましたからね、次女の分も含めて嫁さんの荷物が殆どありません。
おまけに普段は車で移動するので車内にはある程度物を置いているものの、この時は電車での移動となったためにみごとに必要なものが何もなかったのです。
慌てて僕に電話をかけてくる嫁さん。
そして、仕事を早退して家に帰ったあと言われたものを家で必死に探す僕。
う~ん…
何がどこにあるのか全然分からない!!
普段僕は家事に色々と関与しているつもりでしたが、まだまだですね。
自分の力不足を痛感してしまいました。
そこから電話で嫁さんに場所を教えてもらいながら何とか荷物を揃えた僕。
で、時刻は16時。
長女はまだ中学校にいる時間帯でしたが、おいていくわけにはいかないので迎えに。
ホームルームが終わって部活に行くであろうタイミングで先生に電話連絡をして事情を説明し、無事に捕まえてそのまま一緒に病院へと向かったのでした。
病院に到着したのは18時前。
まさかの長女さん病室に入れない!!
これもうかつでした。
実は以前他の大きな病院に身内が入院したことがあったのですが、そちらは小学生までが病室に入れないという決まりだったんですよね。
しかし今回の病院は成人するまで入室禁止だった模様。
うっかり前の病院と同じだと思い込み、看護師さんに注意されてしまったのでした。
そのため、病院に荷物を送り届け次女の様子をみたものの、すぐに帰宅しなければならない事態に。
そしてこれだけでは終わりません。
この病院では入院費に関わる身元保証人の誓約書を2名分用意しなければなりませんでしたが、提出期限は退院時まで。
退院するのは…明日(゚Д゚;)!!
それから慌てて実家に行ったりして誓約書に記入してもらったのでした。
とまぁ、ダイジェスト形式でここまで当日の流れを書きましたけどね。
他にも手術後の全身麻酔がとけた後の次女の様子に驚愕したり、翌朝退院後にハプニングがあったりと様々なことがおこりました。
ちょっと準備不足だったのは否めませんが、おかげで必要な物や心構えはかなりわかったと思います。
それを踏まえて
- 子どもの入院でないと本当に困ったモノや役立ったモノ
- 手術は終わった後がたいへんだった…子どもの病院面会時の心構え
- 次女の退院時にまつわる必要だった持ち物や注意点
この辺りを次回以降に書きたいなと思っています。
今回はかなり長くなってしまいましたが以上です!
ここまで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
(もりりんパパ)
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