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同じように育てても兄妹で違う性格! 甘えべたな息子との接し方は?【泣いて! 笑って! グラハムコソダテ Vol.42】

Woman.excite / 2019年12月13日 12時0分

同じように育てても兄妹で違う性格! 甘えべたな息子との接し方は?【泣いて! 笑って! グラハムコソダテ  Vol.42】

グラハム子

こんにちは! グラハム子です。

うちには子どもが2人います。5歳の息子と、4歳の娘です。年も近いし、2人とも同じように育ててきたつもりなのですが…性格が全然違うんですよね。

性格って、もちろん環境の影響もありますが、それでもある程度は生まれ持っているものがあるのだなぁと思います。

娘は愛情表現がとても上手。スキンシップが大好きです。

■娘は甘え上手! きょうだいの違い


ハグをしてあげるととてもよろこびます。

一方、息子は

グラハム子


あまりスキンシップは得意ではない様子。

息子から寄ってくることはほとんどありません。

でも…

グラハム子


こんなふうに、バレないように(ばっちりバレてますが)くっついてきます。

いわゆる甘え下手な子なんだなぁと思います。

甘え下手な子だって、別に「甘えたくない」というのではないんですよね。甘え方が不器用なだけで、本心は甘えたいのだと思います。

なので息子には



■息子からのサインを見逃さない
グラハム子


いきなりハグではなく、まずは息子の話を聞くところから始めます。

そして息子の気持ちがほぐれてきたら、手をつないでみたり。

だんだんとスキンシップをとります。なんだか清純派なカップルみたいですね(笑)

でも恋人の場合も、出会ってすぐに燃え上がる情熱派カップルと、そうではなく、穏やかに愛を確かめ合う静かなカップルがあると思います。

もしかしたたら子どもとの関わり方も、それと似ているのかもしれません。

娘はグイグイ甘えてくれるし、グイグイ親の愛が欲しいタイプ。息子は穏やかに甘えてくれて、穏やかな愛が欲しいタイプ。

どちらが良いってことはありません。どっちもそれぞれ良い。

どっちも良いのですが、息子の甘え方はわかりにくいので、見逃さないようにしたいなぁと思います。

グラハム子


■甘えと甘やかしの違いを考えてみる
ちょっと話はそれますが、よく「子どもに甘えさせるな」なんていう声を聞きます。

ですが、私はむしろ子どもには十分に甘えさせてあげたいと思っています。

「甘え」と「甘やかし」は似ているようで違うんじゃないかな。わたしは、その違いをつぎのように考えています。

甘えは子どもから求めてきた時にあたえるもの。(話を聞くことや、スキンシップなどの精神的な要求は、自立に必要な甘え)

甘やかしは子どもが求めていないのに、親の都合であたえるものではないかと思います。(例えば、いつも先回りして靴を履かせることや、おもちゃなどの金銭的な要求に毎回応えると、自立を妨げる甘やかしになりかねない)

なので私は

「子どもの甘えはしっかり受け入れろ」

「親が自分の都合で甘やかすな」

この2つを意識しながら子育てをしています。

息子も娘も、今はまだ小さいけれど、これからどんどん自分でできることが増えて、そしていつかは自立するときが来るのでしょう。

それまでは、それぞれのやり方で、求められたら大いに甘えさせてあげたいと思っています。
(グラハム子)

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