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存在を強く信じていた私が、“サンタの正体”をわかってしまった瞬間【息子愛が止まらない!! 第29話】

Woman.excite / 2019年12月19日 13時0分

存在を強く信じていた私が、“サンタの正体”をわかってしまった瞬間【息子愛が止まらない!! 第29話】

存在を強く信じていた私が、“サンタの正体”をわかってしまった瞬間【息子愛が止まらない!! 第29話】

こんにちは! ねここあんな。です!

今回のテーマは「思い出に残るクリスマス! わが家のサンタクロース事情」ということですが…

そういえば私がウーマンエキサイトさんで初めて描かせていただいた記事も「サンタさん」についてでした。

あれから一年の月日が経ったのかと思うと、恐ろしいほど早く感じます(笑)

しかもちょうど30記事目ですって。

大人になってからの一年って不思議と早く感じますねぇ…。


去年は息子はまだ1歳だったので、私の過去の話を描きました。

現在息子は2歳9ヶ月。

「サンタさん」という存在をどれぐらい認識しているかと言うと~…



プレゼントをくれる存在ということは、なんとなくわかっているようです!

なので今年は多分、初めてサンタさんからのプレゼントが贈られるのかなぁと企画中…。

今年の反応を、来年のこの時期にお披露目出来たらと思っています!

ということで、またしても「私の過去の話」をご紹介したいと思います。

それは…

「サンタさんの存在、何がきっかけでわかっちゃった??」という話です。

夢を抱く心は大事にしてあげたい。

でもいずれ正体がわかるときは来る。

難しい問題ですよね。

今回は私の経験した「正体が分かった瞬間」のお話をしたいと思います。

■サンタに正体があるの? 存在を強く信じていた幼い頃の私

最初に「正体」について触れたのは小学3年生のときでした。

私はだいぶ子どもっぽい子だったので、こんな出来事があっても信じていました。

私が小学3年生の頃。ちょっとオマセなお友達が、サンタの正体を教えてくれました。しかし、私はそれでもその存在を信じて疑わなかったのです。


同じ学年の少し大人っぽい友達に、ストレートに言われるのでした。

その時は「よくわからないことを言うなぁ…」ぐらいにしか思っていませんでした。

しかし月日が経つうちに「サンタの正体とは」という話題が、友人や家族の間でたびたび上がるようになるのでした。

その年頃でようやく「サンタに、正体が、あるの…??」という思いになったのを覚えています。

完全に信じていた私にとって「正体」について話題になること自体が、少しショックと言うか怖く感じていました。



違和感を感じたのは、ふたつ離れた兄と父が話しているときのことでした。

それは兄が小学6年生のとき…(私は小学4年生でした)

そして、小学4年生の頃。父に「サンタさんに何を頼む?」と聞かれました。

そして今度は兄に、「お前はもうわかっているよな…?」と声を掛けた父。「お兄ちゃんとお父さんはサンタの正体を知っているの?」と衝撃を受けました。


お兄ちゃんもお父さんも「正体」を知っているの…? という衝撃的瞬間でした。

あの時のふたりの後ろ姿は、今でも覚えています。

今思えば、父ももう少し私が聞いていないところで話してほしかった気もします(笑)

ちなみに余談ですが、「まったく伝わっていなかった私の欲しかったオモチャ」は当然用意されることはありませんでした。

「親に伝わらなくても、サンタには伝わるから大丈夫」という発想から、親にちゃんと伝えていなかったんです。

本当に心から信じていたんだなと思います。

結局その年にもらったサンタからのプレゼントは、お菓子の詰め合わせになっていましたが、それはそれで喜びました。

■ついに訪れた決定的瞬間! サンタの正体とは

それでもこの時はまだ「疑惑」が浮上しただけで、はっきりと両親と結びつくこともありませんでした。

そして小学5年生の冬、私は決定的瞬間を見てしまうのでした。

そして翌年の12月中旬。駅のデパートに入って行く両親を偶然見かけます。

帰宅して、「今日デパートにお父さんとお母さんが入って行くの見たよ」と母に言うと、「行ってないわよ」と母。なんで隠すの?


なぜか嘘をつく母。

何か買い物したってごまかせばいいのに「行ってない」と言ってしまう、嘘が下手な母…

当時明るい茶髪でバブリーなパーマがかかった母の後ろ頭を間違えることは、まずあり得ませんでした。

なんだか怪しさが漂います…。

そして来たるクリスマス当日。



そしてクリスマス当日。朝目が覚めると、大きなテディベアが置いてあったのです!


その年に何を願ったのかは忘れてしまいましたが、テディベアではなかったことは確かです(笑)

このテディベア、たしかお母さんたちが入った店で売っていたものと同じ…。私は過去に、自分の書いたサンタへの手紙が鏡台から見つかったり、お友達に言われた言葉などを思い出し…。


点が線になっていく感覚でした。

当時はネットでおもちゃを買う発想もなかったので、街で調達していたんですよね。

今はこんな形でバレてしまうこともなさそうですが…

こうして私の中にひとつの「答え」が出てしまったのでした。

ただ、その時の私の反応ですが、親の手前「サンタさんからもらった~!」という子どもらしい反応を貫いてしまいました。

親から見たら「まだまだ子どもっぽいのね」という印象だろうし、そうであってほしいという思いが伝わってきたからです。

ついに「サンタの正体」がわかった私。しかし、両親の前でそのことは出さず、プレゼントを喜んでいる“子どもらしい反応”を貫くのでした。


たしか小6の時も同じように何かもらったような気もしますが、「サンタさんがきた~」という演技をしていました。

父に「あれ? まだ信じているのか?」と言われてなんだか傷ついたのを覚えています。

親のために選んだ反応だったのに…(笑)

でも私は本当に子どもっぽくて迷信とか信じるタイプだったので、誰かから伝えられることなく自分の中で正体を理解したのは良かったと思っています。

皆さんはどんなふうにサンタの正体を知ってしまったのでしょうか。

サンタさんには楽しい思い出とともに、苦い思い出もつきものかもしれませんね!
(ねここあんな。)

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