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保育園入園の洗礼だった!? 感染症に苦しんだ息子の慣らし保育【息子愛が止まらない!! 第33話】

Woman.excite / 2020年1月30日 17時0分

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保育園入園の洗礼だった!? 感染症に苦しんだ息子の慣らし保育【息子愛が止まらない!! 第33話】

こんにちは! ねここあんな。です!

今回のテーマは「子どもの感染症」についてです!

■まともに通えなかった慣らし保育期間

去年の夏、息子は2歳5ヶ月でようやく保育園が決まり、途中入園をしました。そこは、保育園難民を乗り越え、やっと見つかった隣町の保育園でした。

「さぁまず慣らし保育だ!」と意気込んでいましたが、入園前からよく知人やママ友に言われていたことが少し気になっていました。

それは…



保育園のような集団行動をする場所では、通い始めは特に「感染症や風邪が広がりやすい」ということでした。

まぁでも8月入園で、夏だし…

そんな風邪をひくこともないだろうと思っていました。

が…

そして、入園2日後…。早速熱が出て、保育園をお休みすることに…!


まさかの入園して2日後に、息子は鼻風邪と熱で保育園をお休みすることに…。

夏であっても、風邪は流行するものなのだと知りました。

最初は慣れない環境に体もついていかないのだろうと思い、看病に専念していました。

そして熱も下がり体調が良くなった頃に登園するのですが…。

慣らし保育(最初のうちは2時間程の短時間保育)をしては翌日に熱を出す息子…。

まさかこんなにも風邪をひくとは思いませんでした。



■ようやく安定して通えるようになった矢先、待っていたのは…

そして、1日おきで休んだりして、やっとまともに通うことができるようになった入園3週間後…。

ようやく保育園に安定して通えるかなと思った矢先、園のお知らせに目が留まります。

ようやく保育園に通えるようになった頃、私の目に留まったのは、「保育園でヘルパンギーナが出ている」というお知らせ。私はそのとき、ヘルパンギーナがどんな感染症か知りませんでした。


当時の私は無知で、聞きなれない病気が流行している…といった程度の認識でした。

そして、入園3週間後のある日。息子が発熱したので病院へ行くと、医師からヘルパンギーナであると告げられるのでした。


まさかの保育園4週間目にしてヘルパンギーナに感染!!

小児科の先生によると、ヘルパンギーナの主な症状は高熱が出ること、それとのどにブツブツができることで「食欲がなくなる」ということでした。

つまり「のどが痛いから食べたくても食べられない」ということです。

本当は食べたいのに食べられるものが限られてしまったりして、しんどいんだろうな…と気の毒で仕方がありませんでした。

そしてこれも小児科の先生に聞いたのですが、ヘルパンギーナはプールでの感染が多いらしいです。

たしかにみんなで水遊びをしていたのですから、仕方のないことでした…。

医師から「脱水に気を付けて」と言われのもあり、「ゼリーなら食べられるかな?」と思って食べさせると…、「いたい!!!」と食べられない様子でした。


ちなみにヘルパンギーナの時、唯一息子が食べられたのはアイスでした!

バニラアイスや、かき氷なら大丈夫でした。

ゼリーなら食べやすいと思ったのであげたのですが、じつは酸味のある果汁系の場合はしみるとは知らず…。

きっくん、ごめんよーーー。

あとは、スポーツ飲料(レモンなどの柑橘系があまり強くないような味のもの)を少し薄めたものも飲みました。



■地獄はまだ終わらなかった!? 息子の体調悪化の行く末

しかし、地獄はまだまだ終わりませんでした。

追い打ちをかけるように、息子の夏風邪がぶり返してしまいます。

鼻がつまりせきも出て、夜に十分な睡眠が取れずどんどん悪化していきました。

もしかしたらヘルパンギーナによって寝不足だったり、普段の食事がとれなかったことで、免疫が落ちてしまっていたのかも…。

免疫落ちると、体調が悪くなるとよく聞きますが、あらゆる菌からも攻撃されるのかもしれないですね。

とくにかわいそうだったのはこういう状態でした。

さらに鼻がつまり、せきも出ることで、夜に十分な睡眠が取れずどんどん体調が悪化していきました。


そうか…ヘルパンギーナになったら、それだけとの闘いじゃないんだ…。かわいそう、かわってあげたい…!


寝たくても鼻づまりで寝れず、

食べたくてものどが痛くて食べられず、

せきをすればのどの痛みが悪化する息子…

こんなしんどそうな息子を見て一番に思ったことは「かわってあげたい!!」でした。

そうつぶやきながら私は無意識に、息子の残したゼリーを口にするのでした(おい)

当然のことながら…

私の願いはなんと、すぐに叶いました! 息子の残したゼリーを食べてしまった私が体調不良になったのです。それと同時に息子は回復したのでした。 


しかも息子は私の体調不良と引き換えに、超元気になるのでした。

子どもが体調不良のときに(まして感染症になっているときに!)手を付けた食べ物は二度と食べまい、と心に誓いました。

そして「保育園に通い出したら風邪や感染症に移ることが増えた」と話すママ友のことを思い出しながら、自分の認識の甘さを反省するのでした。

※今回の体験記に記載された症状や対処法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。また、症状が改善しない場合には早めの受診をお勧めします。
(ねここあんな。)

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