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中学校選びは難しい…!? わが家の子どもたちがそれぞれ違う学校に行ってみて思ったこと【4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 Vol.66】

Woman.excite / 2020年2月28日 9時0分

中学校選びは難しい…!? わが家の子どもたちがそれぞれ違う学校に行ってみて思ったこと【4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 Vol.66】

今回は公立の中学校を選んだ時のお話です。

私の住んでる地域では上の子3人(現在23歳、21歳、19歳)は、公立中学校をどこに通うか選ぶことができました。
選べるのはいいな~と思ったのですが、これがかなり迷うんです。
自宅から通えるところが3校もあったので、何度か見学や体験授業に行きました。

3校のうち1校はすぐ候補から外れ、今回は2校を比べてどう選んだか、そして実際の学校生活はどうだったのかというお話です。

(※あくまでわが子のエピソードですので参考程度に読んでくださいね)



雰囲気違いすぎると親としてはどっちを選んだらいいのか決めかねます。
子どもたちに聞くと~




と、それぞれ希望がハッキリしていましたので、子どもの判断に任せることにしました。
子どもたちの性格を考えても自分で選んだ学校が合ってる気がしました。
親が決めてしまって、あとあと問題が起きた時に親のせいにするようなことになっても困るというのもあります。
幼稚園や小学校を選ぶ場合は親が主体なのですが、中学校を選ぶというのは子どもの意見も聞きつつ、親子で話し合ったうえでの決定がいいのかなと。

そしていざ入学してみると…

長女は中学期が不登校でしたので(学校の対応は良かったです。卒業する頃には学校に行ける日が増えました。…がその話はまた別の機会に)今回は、次女と長男の話となります。





次女は大規模校を選びました。小学校までは超真面目な優等生だったのですが、中学では真面目にやることより楽しむこと最優先という感じで、大勢いる同級生、先輩、そして部活に影響受けまくって青春ドラマのような中学校生活でした。

やはり大規模校のメリットは、行事の盛り上がりなどパワーがあり、Viva青春!を送れるところです。友達もたくさんできます。
泣いたり笑ったり忙しい感じでしたが、悪いことはしてなかったので「楽しんでるな〜」と見守っていました。勉強のほうもそこそこで、もっとできたはずなのに…?という印象はありますが仕方ないです(笑)



大規模校のデメリットをあげるとすれば、先生方も個別に丁寧にというわけにはいかないので、生徒側も大勢の中の1人なので何か言われても自分のこととして受け止めにくく響かないというのが如実に表れる気がしました。
また、親としては参観や行事で行くたびに、わが子を探して見つける頃には終わってる…という感じでした(笑)



小規模校を選んだ長男は…




小規模校のメリットはこれ活躍するチャンスが多いです!そういうのが得意な子はどんどん経験を積めます。目立つのが苦手な子でも機会がまわってくるので、先生方に見守られながら責務をこなして自信に繋がるというのことも。




逆にデメリット部分は、部活の種類、生徒の数が少ないことです。長男は一番やりたいことの部活動はなかったものの、他でもいいやという感じでしたのでクリア。
あとはもし人間関係で揉めてしまったら居場所がなくなるのではないかという心配だったのですが…。ケンカしても、また一緒に係や委員会などで再び関わるうちに、仲直りする…などでなんとかなってました。兄弟姉妹もケンカしても最終的に許し合いますよね、それに近い感じでした。
おそらく先生の目が行き届いていたということもあったのではないかと思います。


学校の規模で迷った場合のそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました




ピンクのアンダーラインはメリットであろうところです。
水色はデメリットと思われるところ。
黄色はどちらでもない…親の感想です。

これらはあくまで傾向であって、そこに先生の力量や生徒それぞれの個性も含まれてくると全然学校の雰囲気も違ってくると思います。

わが家のエピソードが参考になれば幸いです!
(じゃがいもころりん)

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