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虫の扱い方を知らない甥っ子、虫が苦手な私が「触れ合い方」について真剣に考えてみた【おばバカ一代 第29話】

Woman.excite / 2020年5月4日 13時0分

写真

虫が苦手な私、正しいチョウの持ち方など知りません

こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です。

本日は「昆虫採集中の子どもに伝えたいこと」についてのお話です。


春になり、日差しの気持ち良い日が増えてきました。

そんな暖かな陽気の日には、わが家の庭によく蝶が飛んできます。

ウチの甥っ子は虫が大好きで、庭に来る蝶を1〜2時間ほど追いかけて過ごすことも。

外出自粛の中で大変助かるのですが、その様子を見ているとどうしても気になってしまうことが…。



虫の扱いが荒い!

甥にチョウの持ち方を注意します


虫が苦手な私、正しいチョウの持ち方など知りません


そもそも私は虫が苦手です。
バッタがこちらに飛んできたら、自分も飛び跳ねて逃げ出すような人間でした。

虫好きの甥っ子のために虫たちとの強制ふれあいタイムを繰り返し経験し、苦手意識はかなりマシになりましたが、虫の生態や扱い方など知る由もありません。

しかしここで私が教えなければ、いつまでも扱い方は変わらず、何匹もの蝶が甥の好奇心の犠牲になってしまうことでしょう…。

甥に命のあるものを雑に扱ってほしくないし、蝶のためにもなんとかしなくては…!



子どもに教える前に、まずは自分がチョウの正しい扱い方を学ばねば!


蝶について教える前に、まず自分が勉強しなくては!!

こうして蝶の扱いの基本を知り、手作りの蝶用虫かごも用意しました。

甥にきちんと蝶の持ち方を教えたところ、いつも持ち方を気にかけるようになり、羽を傷つけることが少なくなりました


甥にきちんと蝶の持ち方を教えたところ、いつも持ち方を気にかけるようになり、羽を傷つけることが少なくなりました。

これから虫が活発に活動するようになり、子どもにとって昆虫採集がどんどん楽しい季節になっていきます。

その中で、虫はおもちゃのように扱えばすぐに死んでしまうこと、昆虫採集は命や生態系を守って行うことが大切なことを伝えなくてはならないと思っています。

現在、わが家では基本的に虫はキャッチアンドリリース。
甥は最初の頃は捕まえた虫を放つのを相当嫌がりましたが、最近では渋々ながらも納得しているようです。

まだ甥には「命」という概念を理解するのは難しいようですが、そんな時期だからこそ生き物と丁寧に触れ合えるよう、私も甥と精進していきます!
(平八)

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