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昔の自分を思い出すといまから恐怖! 「わが子の反抗期」のために準備したこと【うちの家族、個性の塊です Vol.42】

Woman.excite / 2020年5月28日 8時0分

昔の自分を思い出すといまから恐怖! 「わが子の反抗期」のために準備したこと【うちの家族、個性の塊です Vol.42】

子どもができてから、自分が子どものときのことをよく思い出します。

中でも、よく思い出すようになったのは、自分の反抗期のこと。

私の反抗期がもっともひどかったと自覚しているのは中2のころ。

■親から言われるすべての言葉にイライラして怒鳴っていた

親から言われる、すべての言葉にイライラし、「ごはんできたよ」と声をかけられるだけで「うるさい!」と怒鳴っていました。

親と行動するのが恥ずかしく、外食に行くというときは、一人留守番するのが当たり前でした。



当時、私の家はとても狭く、親の声が聞こえない、目が届かない場所がありませんでした。

一人部屋なんてもちろんなく、4歳年上の兄と共同で、4〜5畳の部屋を使っていました。

ドアはふすまで、家族スペースがすぐそばにあるため、声は丸聞こえ。



家の中には、完全に一人になれるスペースがなく、息苦しくて仕方がありませんでした。

塾が終わった後、家にすぐ帰りたくなくて、いろいろ寄り道をし、



22時過ぎに帰宅して、心配した親が探しに来て、怒鳴られたこともありました。



 
 

■一人になれる場所がなかったのが嫌だった
いま思えば、何をそんなにイライラしていたのか、何に反抗していたのかは、思い出せませんが、イライラしたときに、一人になれる場所がなかったのが、嫌だったことは、よく覚えています。

自分で振り返ってみても、激しい方だったと思う私の反抗期。

わが子にいつかくると思うと、(自分のことは棚に上げ…)恐ろしくて仕方がありません。



娘や息子がどういった反抗期になるのかも、何を嫌と感じるのかはわからないのに、その恐怖からとりあえず、それぞれ一人になれるスペースは、準備した私。



一人部屋があればすべて解決! …ってわけにはいきませんが、自分が嫌だったことは覚えておいて、その時に活かせるといいなー思います。
 
 
(SAKURA)

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