1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「私の好きにさせて」と訴える娘…でも私は子どもの言いなりにはならない【親に整形させられた私が、母になる Vol.31】

Woman.excite / 2020年8月13日 16時0分

「私の好きにさせて」と訴える娘…でも私は子どもの言いなりにはならない【親に整形させられた私が、母になる Vol.31】

子どもの言いなりになる親が多すぎる…私は子どもの好き勝手にはさせない


前回までのあらすじ<母が語る物語>
長所が何もない娘が不憫で、高校入学が決まった段階で、整形させることに…。

■どうして娘がすることに親が口出しをしてはいけないの?
整形後の学校生活
整形後の学校生活
整形後の学校生活
子どもが選んだ部活に親が口出しすること
子どもが選んだ部活に親が口出しすること
子どもが選んだ部活に親が口出しすること




■「親は絶対だ」この価値観こそ正しい
子どもが選んだ部活に親が口出しすること
私は子どもに厳しすぎるのか?
子どもに携帯を持たせお小遣いもあげているのに
子どもの好き勝手にさせる親が良い親ではない
最近の親は子どもの言いなりになっている親が多すぎる
親は威厳を保たなくてはいけない




「親は威厳あるものだ」
「親を敬わなくてはいけない」
「最近の親は子どもに嫌われたくないからって、子どもの好き勝手にさせているバカ親が多すぎる」
「世の中は思いどおりにいかないことばかりだから、忍耐を養わねばいけない」

当時母がよく言っていた言葉です。

当時、【個性を伸ばす教育】が流行り始めた時代でした。
母はそれを間違っているとよく言っていました。

母には【個性なんてなくていい。潰せ】という教育をされ、
学校では【個性を伸ばしましょう】という教育を受けました。

もちろん世の中にはいろんな価値観があって良いと思いますが、当時の私は『自分の価値観』を自分でまったく信じていませんでした。

ずっと母から自分を否定されて育ってきたので、「自分の価値観はすべて間違っている」と思い込んでいました。
だから「外で良いとされること」が「良い価値観である」という生き方をしてきたのです。

しかしここにきて、外からの価値観が母と学校とでバラバラになってしまい、もう何が正しいのかもわからなくなっていき…。
ただただ生きづらかったのを覚えています。

文:著者(グラハム子)

→次回は8月14日(金)更新予定です。

※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。


(グラハム子)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください