はちみつレモンには驚きの効果が!寝る前に飲んで健康も美容も期待

Woman.excite / 2020年8月27日 11時0分

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運動部への差し入れの定番である、はちみつレモン。さわやかな甘さと食べやすい酸味が人気で、はちみつレモン味の飲みものやお菓子もたくさんあります。一度は口にしたことがある方が多いのではないでしょうか。

はちみつレモンはおいしいだけではなく、健康や美容にとても効果があるといわれています。はちみつレモンの驚きの効果をご紹介していきます。

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■はちみつレモンの健康効果
はちみつとレモン。それぞれ栄養が豊富なイメージがありますよね。ふたつ組み合わさることで、どんな健康効果が生まれるのでしょうか。

・疲労回復


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はちみつの糖分は、単糖類とよばれるものがほとんどをしめます。これは胃腸で分解する必要がなく、素早く血液中に吸収されてエネルギーに変わるため、消耗した体力のエネルギー補給に最適な糖分といわれているのです。

レモンのすっぱさの元であるクエン酸は、疲労回復に欠かせません。疲労を感じるのは、体内に取り込まれた余分な活性酸素により、細胞が酸化し、いわゆるさびた状態になることが原因のひとつとされています。この細胞がさびるのを防ぐ作用が、クエン酸にはあるのです。

部活や試合後などによくみられるはちみつレモンの差し入れは、疲労回復を助ける意味があったのですね。

・便秘解消


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はちみつに多く含まれるグルコン酸は、ビフィズス菌を増やす作用があります。ビフィズス菌は人間の腸内にいる代表的な善玉菌のひとつです。ビフィズス菌が多くなることで腸内環境がととのい、便秘解消の効果が期待できます。また腸内の善玉菌を多い状態にすることは、健康を保つためにもとても大切と言えます。

レモンに含まれるクエン酸は胃腸のはたらきを活発にし、消化不良などの予防にもなりますよ。はちみつとレモンを一緒にとることで、便秘解消の相乗効果が期待できますね。

・リラックス効果
レモンのさわやかな香りは多くの人に好まれます。この香りの正体は、レモンなどの柑橘類の皮に多く含まれるリモネンという成分によるものです。

この香りにはリラックス成分があるとされ、交感神経に作用して血流をよくすることで不安やストレスが軽減されるのです。興奮をしずめる作用があるともされています。


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また、人はストレスを感じると、脳にセロトニンが分泌し、自律神経のバランスを保ち精神を安定させようとします。セロトニンが不足していると、精神のバランスを崩してしまう原因となるといわれています。

はちみつには、セロトニンを作りだす必須アミノ酸のひとつ「トリプトファン」が含まれています。トリプトファンは体内で作ることができないため、食べものからとる必要があるのです。

いやし効果のあるレモンの香りと、はちみつに含まれるトリプトファン。ふたつの作用で上手にリラックスし、日々のストレスを軽減できたらベストですね。

・喉風邪の痛みや口内炎に


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はちみつに含まれるグルコン酸は、高い殺菌力と抗菌作用をもつといわれています。口内炎や、喉の痛みなどの炎症をおさえ、咳止めとしても効果がありますよ。

風邪や口内炎の原因はさまざまありますが、免疫力が低下しているときに発症しやすいといわれます。レモンに多く含まれるビタミンCは、免疫機能を高めてくれる作用があるのです。

・動脈硬化を防ぐ
動脈硬化の原因のひとつに、血中のコレステロールの増加や高血圧などがあると考えられています。はちみつに含まれるコリンは、悪玉コレステロールを除去し、血圧を下げるはたらきがあるので、動脈硬化の防止に繋がるのですね。


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また、同じくはちみつに含まれるカリウムは、塩分(ナトリウム)を体外に排出する作用があるため、コリンとともに高血圧を予防してくれるといわれています。

いっぽう、レモンに含まれるポリフェノールの一種であるエリオシトリンは、悪玉コレステロールの酸化をおさえるはたらきをします。加えて、クエン酸は、酸化の原因となる活性酸素そのものの発生をおさえてくれます。

はちみつとレモンには、動脈硬化の原因となる症状をおさえ、あるいは除去する作用があると考えられているのですね。

・二日酔いの予防・解消
二日酔いは苦しいとわかっていても、おいしいお酒や、たのしい酒の席につられて、ついアルコールをとりすぎてしまうことがありますよね。


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はちみつレモンには、二日酔いの予防効果があるといわれています。二日酔いは、肝臓で分解できる以上のアルコール量を摂取したためにおこります。そこで、はちみつに含まれるビタミンB2を摂取すると、肝臓の機能を高めてくれる作用がはたらきます。

また、はちみつに含まれるビタミンB1は、肝臓のアルコール分解をうながしてくれます。そして、レモンに多く含まれるビタミンCには、分解されたアルコールを体外へ排出する作用を持っています。

飲酒前や、もし二日酔いになってしまった場合にも、はちみつレモンをとることで予防や解消が期待できますね。

・認知症の予防
認知症は脳のはたらきが低下しておこる、さまざまな症状のことをさします。認知症でもっとも多いのがアルツハイマー型認知症です。認知症といわれて一般的に思い浮かべる症状などは、このアルツハイマー型のものがよく知られていますよね。


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認知症の予防では、脳神経の細胞にダメージをあたえる有害物質をおさえることが効果的なんだとか。はちみつに含まれるフラボノイドやプロポリスは高い抗菌作用を持っており、この有害物質の増加を防ぐ効果があるといわれているのです。また、レモンの皮に含まれる香り成分のリモネンは、脳を刺激して活性化させ、リラックス効果が期待できます。

今や日本人の多くが発症するといわれる認知症。積極的にとって、少しでも予防につとめたいですね。

■はちみつレモンの美容効果
レモンといえばビタミンCをイメージする方も多いでしょう。いかにも美容効果がありそうなはちみつレモンですが、実際のところどうなのでしょうか。

・美肌効果
レモンに多く含まれるビタミンCは、シミやくすみの原因となるメラニン色素の生成をおさえる作用があります。高い抗酸化作用によって、老化の予防ともなります。

また、コラーゲンの生成にもビタミンCは欠かせません。化粧品などでの広告で、コラーゲンという言葉を目や耳にすることも多いでしょう。コラーゲンは、皮膚組織の重要な成分のひとつで、潤いと弾力のある肌を保つはたらきがあるそうです。

ビタミンCは体内でつくりだすことができず、また紫外線を浴びることで失われます。不足しないよう意識してとる必要があるので、レモンはうってつけの食材なのですね。


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はちみつにも、レモンと同じビタミンC、またビタミンB2やポリフェノールなど美肌効果が期待できる栄養素が含まれています。ビタミンB2は、脂質の代謝をうながすはたらきがあります。また、皮ふや髪や爪などの再生に重要な役割をはたすため、不足をすると肌あれや口内炎などをひきおこすことも。

加えて、亜鉛は新陳代謝をうながす作用があるので、新しく健康な肌への生まれ変わりのサイクルを早くしてくれますよ。

はちみつレモンは、すばらしい美肌効果があるのですね。身体の中からきれいになるよう心がけたいものです。

・アンチエイジング
レモンに含まれるビタミンCとビタミンEはともに抗酸化作用があります。

紫外線を浴びると、活性酸素が体内で増加してしまいますが、レモンの高い抗酸化作用によって増えることをおさえることができるとされています。余分な活性酸素は人間の身体をさびさせ、老化を引き起こすもの。身体をさびつかせないようにすることが、アンチエイジングには重要なのですね。


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はちみつにもビタミンCやビタミンB、ポリフェノールなど、肌の酸化を防ぐといわれる栄養素が多く含まれています。はちみつレモンをとってアンチエイジングの効果を実感しましょう!

・新陳代謝促進
新陳代謝は、古い細胞が新しい細胞に入れかわることをいいます。肌の生まれ変わりの周期であるターンオーバーも、新陳代謝のひとつです。

肌の場合は理想が約28日間といわれています。年齢によっておとろえてくる新陳代謝をうながし、正常に保つことが、健康や老化防止につながりますよ。

レモンのクエン酸は、抗酸化作用によって新陳代謝をうながす作用があります。はちみつに含まれるポリフェノールも酸化作用があり、亜鉛は新陳代謝をうながしてくれる効果が期待できます。

・ダイエット効果


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レモンには水溶性の食物繊維が多く含まれています。この食物繊維は、胃の中で水分をたくさん含んでゼリー状になります。粘着質で老廃物などを吸着しながらゆっくりと腸を通過し、体外へ排出されます。

つまり、消化に時間がかかるため、空腹を感じにくくなるでしょう。便秘も解消され、ダイエットには欠かせない存在です。

また、はちみつに含まれるグルコン酸は、腸内のビフィズス菌を増やしてくれます。善玉コレステロールであるビフィズス菌が多いと腸内環境が整い、ダイエットはもちろん、免疫力が高まります。健康的なダイエットのため、はちみつレモンを上手に利用したいですね。

■はちみつレモンはどうやって作る?
美肌や健康など、さまざまな効果が期待できるはちみつレモン。決まったつくり方はあるのでしょうか。分量や、手順などご紹介します。

・はちみつレモンの作り方


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材料
レモン お好きなだけ
はちみつ レモンの重さと同じ程度
※一般的なレモンの重さは120g前後です。


◆つくり方◆
  1. レモンは皮に塩をつけてこするようにし、皮の表面のワックスを落としたあと、水できれいに洗いましょう。国産のワックスや農薬不使用のものであれば、水洗いだけで大丈夫です。

  2. 皮の水気をふきとり、レモンを3mm~5mm程度の薄い輪切りにします。種は取りのぞきます。

  3. 煮沸消毒したビンにレモンをいれ、レモンがひたひたになるまではちみつを注ぎます。

  4. フタをしめて冷蔵庫で保存します。1日以上おき、レモンとはちみつをなじませます。


すぐ食べ切る場合は問題ありませんが、はちみつの量が少ないとカビの原因となりますので注意しましょう。

・寝る前に飲むのがベスト


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人間は睡眠中にもエネルギーを使います。はちみつは素早くエネルギー源となるため、睡眠前にはちみつレモンを飲むことはエネルギーを補充しやすくなります。

はちみつは体内で分解する必要がない糖分のため、消化器官の負担がなく、睡眠のさまたげにならないのだそうです。さわやかなレモンの香りとやさしい甘さのはちみつレモンは、睡眠前のリラックス効果も期待できそうですね。

■手作りはちみつレモンを保存する際のポイント
せっかく作ったはちみつレモン。漬けこめばレモンにはちみつがしみこんで、酸味がやわらぎ食べやすくなります。上手に長持ちさせるコツをご紹介します。


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・水気をしっかりと切る
長期間保存するには、水気があるとカビの原因になります。レモンを洗ったあとは、清潔なキッチンペーパーなどで水気をよくふき取ります。保存する瓶やふたなども、水気がないよう気を付けます。

・ガラス瓶の煮沸消毒をする
はちみつレモンを保存するには、耐熱性のガラス瓶がおすすめです。煮沸消毒をした瓶で保存をすれば、カビたり腐ったりすることを防ぎ、長く保存ができますよ。

◆煮沸消毒の方法◆
  1. きれいに洗った瓶と瓶のふたを、鍋にいれます。

  2. 瓶がかくれるくらいの水をいれ、強火にかけます。沸騰したらそのまま5分ほど煮沸し、火を止めます。

  3. トングやはしなどで瓶を鍋から取り出します。ヤケドに注意してくださいね。

  4. 清潔なふきんか、数枚かさねたキッチンペーパーのうえに、瓶とふたを逆さまにして置き、自然乾燥させます。


乾いたあとも、瓶の口やふたの内側など、素手でさわらないようにしましょう。

・手と包丁を洗う
はちみつレモンをつくるときは、調理をする手と包丁もしっかりと洗いましょう。はちみつとレモンはそれぞれ高い殺菌作用をもっており、くさりにくいですが、雑菌がはいらないように注意をすることでより長く保存が可能になります。


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・保存期間の目安
雑菌がない状態で密閉できれば、冷蔵庫で半年以上も持つそうです。ただ、どんなに気を付けていても雑菌がはいりこんだり、カビが発生することは考えられます。1ヶ月くらいで食べきるのが安心ですね。

■はちみつレモンを使ったアレンジレシピ
はちみつレモンはそのまま食べる以外に、アレンジ方法もたくさんあります。

・はちみつレモンドリンク
はちみつレモンをお好きなもので割って、ドリンクとして楽しみましょう。


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  • 水で割ってレモネードに。グラスに氷をいれて、お好きな分量のはちみつレモンをいれ、水で割ります。はちみつに漬かったレモンも浮かべましょう。涼し気で、色あいもかわいいですね。

  • 炭酸水
    炭酸水で割ればレモンスカッシュになります。酸っぱいのがお好みの場合は、生のレモン果汁をプラスしても。

  • お湯
    風邪のひきはじめや、お休み前はお湯で割ってホットレモネードに。お湯で割れば、身体をじんわりあたためてくれます。喉の殺菌効果もあるのでおすすめです。また、湯気ではちみつとレモンの香りもたってリラックスできます。


・シャーベット
やさしい甘さと酸味が、夏にぴったりのさわやかなシャーベットです。


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◆つくり方◆
  1. はちみつレモンをお好みの量の水で割ります。

  2. 冷凍用の保存袋にいれて冷凍庫へいれます。

  3. 完全に凍る前に冷凍庫から取り出し、袋の上からもみこみます。また再び冷凍庫へいれます。

  4. 3を数回繰り返して完成です。もみこむ回数が多いほど、きめ細かく仕上がります。


・ミニトマトのはちみつレモンマリネ
ドレッシングやマリネ液にフルーツビネガーをよく使いますが、はちみつレモンもぴったりです! ぜひ試してみてくださいね。


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材料
ミニトマト 1パック(200g) 
はちみつレモン 大さじ3
※分量は目安です。お好きな量でどうぞ。


◆つくり方◆
  1. ミニトマトはヘタを取り、ヘタの部分に包丁で薄く切り目を入れます。

  2. 沸騰したお湯に20秒ほどつけたら、すぐ冷水にとります。

  3. 切れ目から自然と皮がめくれてくるので、簡単に皮がむけます。

  4. 皮をむいたら、キッチンペーパーで軽く水気をふきましょう。

  5. 清潔な保存袋や容器に3のトマトをいれ、はちみつレモンのシロップをかけ冷蔵庫にいれます。

  6. ミニトマトがまんべんなくシロップにつかるよう、ときおり上下を返したり、スプーンなどでやさしくまぜましょう。

  7. 朝に漬けたら夜には食べられます。

おいしいトマトはもちろんですが、味がはずれのトマトでも、マリネすることでフルーツトマトのように変わります!普通の大きいトマトをカットしてもつくれます。その場合、中の種はとりのぞいて漬けてくださいね。

はちみつとレモンのすばらしい相乗効果


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はちみつとレモンは、それぞれに美肌や疲労回復効果があり、ふたつあわさることで相乗効果が期待できるのですね。二日酔いや認知症予防など、幅広い効果があるとされるところも、しっかり覚えておきましょう!

また、はちみつやレモンは入手しやすく、ドリンクにしたり手軽に摂取できるのがいいですね。はちみつレモンを、ご自宅でもぜひつくってみてくださいね。
(AYA)

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