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お絵描き中に癇癪を起こす娘 第三者の言葉で気付けた「こだわることの大切さ」【ひなひよ育て ~愛しの二重あご~ 第57話】

Woman.excite / 2020年10月16日 9時0分

お絵描き中に癇癪を起こす娘 第三者の言葉で気付けた「こだわることの大切さ」【ひなひよ育て ~愛しの二重あご~  第57話】

親になってつくづく思うことですが、子供から教わることって本当にたくさんありますよね。

色々なことを気付かせてもらってきましたが、“子供”と“第三者”2つの視点から話を聞いて初めて気付けたことがありました。

■お絵描き中に癇癪を起こすひより

ひよりはお絵描きをしているとき、度々「こうじゃない!」と喚くことがあるのですが……




上手だよ、かわいいよ、などとフォローしても全く譲らず泣くひより。

私は普通に本心で上手だと思って言っていたので、どうしたものかと困っていました。

そんな中、ひよりが3歳の頃あるイラストレーターさんのイベントに行き、お絵描きをしていました。

そしてそこでも「上手にかけない!」とスランプモード発動。


そしてひよりをなだめていると、イラストレーターさんがある言葉をかけてくださいました。

■第三者の言葉で気づけた「こだわりと向上心」


うるさくしてしまったことへのフォローとして言ってくださったのもあると思いますが、その言葉にハッとしました。

私は「どうしたもんかなぁ」から先に進めず、ひよりがどんな気持ちで描いているのかわかっていなかったんです。

うまく描けないことを泣いて悔しがる程の向上心とこだわり。確かにそれは素晴らしいことだなと考えられるようになりました。



それ以降、スランプモードが発動した時は少し対応を変えてみることに。

ただ誉めてフォローするのではなく、どんな風に描きたいのか聞いて、それに近付けるように軽くアドバイスをしてあげると…



ひよりも割と「うん、そうだね!」と納得してくれて、描き足したり描き直したりしてニコニコと見せてくれます。

(好きに描いてほしいので、何も言われなければ口出しせず自由にやってもらっています)

絵に限ったことではありませんが、自分の好きなことに対するひたむきな姿勢を教えてもらった気がします。

優しい言葉をかけてくれたイラストレーターさんとまっすぐな子ども、2つの存在に教えてもらったことでした。
(imo-nak)

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