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マタニティマークをつけるかどうか悩んだ話【あり子のワーママ奮闘記 Vol.6】

Woman.excite / 2020年10月31日 6時0分

マタニティマークをつけるかどうか悩んだ話【あり子のワーママ奮闘記 Vol.6】

こんにちは、あり子です。

長女を妊娠したときに母子健康手帳と一緒にもらったマタニティマークをつけるかどうか最初悩みました。



なぜ悩んだかというと、マタニティマークをつけていると「わざと押されたり嫌がらせを受けたりする」という話を耳にしたことがあるからです。

わたしが妊娠中のときではありませんが、今年(2020年)子ども連れの妊婦さんが男性におなかを蹴られるというニュースもあり衝撃を受けました。

しかし、マタニティマークの目的は「妊婦さんが交通機関等を利用する際に身につけ、周囲に妊婦であることを示しやすくするもの(厚生労働省ホームページより一部抜粋)」

それを考えると通勤中にもし体調が急変して倒れてしまった場合「おなかに子どもがいることを周囲や医療関係者に伝わるようにした方が良いだろう…」と思い、当時のわたしは母子健康手帳を持ち歩くと同時にマタニティマークもつけることを選択しました。




実際につけていたとき、わたしは嫌がらせを受けたことはありません。
運がよかったのかもしれませんが、人の優しさを感じることが多かったです。







しかし、電車の中で怖い思いをした出来事が一度だけありました。
それは仕事帰りに座っていたときに起こりました。







突然、上からカバンが落ちてきました。

最初はなにが起こったのかわからず、パニックでした。
幸いおなかの子どもは無事でしたが、なにかあったらどうしよう…と、とても不安で怖かったです。




この出来事はマタニティマークをつけていたからではなく、荷物棚からカバンを取ろうとした人が落としてしまった偶然でした。

しかし偶然の出来事でもしばらく電車に乗るときにこのことを思い出して怖くなったので、マタニティマークをつけていたことで危険な目にあった方がいらっしゃったらその恐怖は計り知れません…

マタニティマークといえば、タイでは妊婦さんが「流産を防ぐため」という意味をこめて服のおなか部分に安全ピンをつけるそうです。




おなかの子の無事を願う親の気持ちがこめられ、そして周りの人もおなかに安全ピンをつけている方を見て妊婦さんだと気づくことができます。
この話を聞いて、改めてマタニティマークは赤ちゃんと妊婦さんを守るための大切な存在だと感じました。

マタニティマークに対して理解がより深まり、つけていることで悪意を向けられる…という話を聞かなくなることを願うばかりです。
(あり子)

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