子ども同士のトラブルに親はどう対応するのが良い? 難しい”親としての悩み”に共感の声が続々
Woman.excite / 2021年9月5日 16時0分
小学生になったばかりの長女が下校時にお友達とトラブルに…⁉︎
子ども同士のトラブルに親はどこまで介入していいものか、悩む方は多いのではないでしょうか。
■初めてのお友達トラブル
今は社会人になった長女が、小学校に入学して間もないころのお話です。
娘の通っていた小学校は、新1年生は下校時、家の近い同級生と一緒に帰ることになっていて、娘は男の子2人と下校していました。
そんなある日……
電話でもいいから、すぐに男の子たちにいじわるをやめるよう言ってほしいと訴える娘。
電話をするのは簡単ですが、娘には自分で対処する力もつけてほしい。
そう思い、まずは娘自身でに解決できるように促してみました。
女の子に石を……。
その男の子たちは落ち着いた良い子というイメージだっただけに驚きました。遊びの延長でふざけただけなのだと思うのですが……。
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幼稚園では先生が子どもたちを見ていてくれたし、園で問題があれば先生から伝えてもらえるという手厚いケアがありました。
ですが、小学校に入った途端、親は子どもたちの実際の様子が見えなくなります。
これから親の目の届かない時間はどんどん増えていくわけで、そんなときには自分で立ち向かえる子になってほしい…。
いろいろと悩みましたが、今回は、一度だけ様子を見ることにしました。
笑顔で帰ってきた娘。
どうやら、うまくいったようです!
その後は下校中に石を投げてくることもなく、私も娘も安心していました。
ところが、ある雨の日に事件が起こりました。
いつもより帰りが遅い娘を家の前まで迎えに行くと……。
そこには傷だらけの長女が!!
何があったのか聞いたところ…
■コレは親が口を出すべきところと判断した
それはいくらなんでも危険すぎる!
ここはさすがに親が口を出すべきところだろうと判断し、相手のお宅に電話をすることにしました。
それから数時間後。
A君のお母さんが、A君を連れて謝りに来てくれたのです!
その後、A君と娘は関係がこじれることもなく良い形で解決したのですが…1年後意外な形でA君のお母さんとまた関わることになるのです…! (詳細は漫画「小学生のお友達トラブル」に掲載されています)
■自分の子どもだけではなく”子どもたち”にとっていちばん良い対応とは?
読者から寄せられた意見には、「下校時トラブルはよくある」「伝え方次第では、相手の親ともトラブルになる」といったものがありました。たとえ、きっかけは子どもの些細ないたずらであったとしても、親の対処の仕方では、大きな問題になってしまうこともあるようです。
私自身のエピソードもそうなのですが、小学生時代の下校時トラブルはよくあることなんだなと感じました。結果論ではありますがA君兄弟が長女次女さんにちょっかいをかけていたのも意外と仲良くなりたかったからなのかな? と個人的に思いました! エピソードも共感できて、絵も可愛かったです!
子ども達のトラブルはどこまで親が口を挟むべきなのか迷います。特に自分の子どもが口を挟むのを嫌がっている時は、様子を見て見守ることしかできない時は歯がゆい気持ちになります。
自分で解決する力をつけるために、親の関わりもある程度必要ですね。 この方の記事は、親としてとても参考になるし共感するところが多くて、楽しみにしています。
よくある話だな、と思いつつ、伝え方が難しいと思いました。 この記事の母親が文句言うのは当然ですが、相手次第で大きなトラブルとなってしまい、6年間、もしくはそれ以上、気を使いながらの就学となることも想定されたためです。 正解は、結果でしか判断できず、難しいです。
毅然とした態度でお子様を守っていらっしゃったのでとても好感がもてました。見習いたいです。
学校内でのトラブルは保護者も巻き込まれるのはもちろんのこと、当事者同士がきちんと話し合いが必要もあります。近年子ども同士での携帯に関する使い方を間違った知識で教え合うトラブルもあるので小学生のうちからの携帯を持たすのもトラブルの要因にもなります。
我が子のこととなると、冷静になれなくなるのが親の常ですが 子ども同士のことをいちばんに考えて大人の対応をするのが親の努めだと思いました。
まずは子どもたちだけで解決させようとされたところや、一方的に子どもを叱るのではなくて状況確認をきちんと行われていたところは、とても見習いたいと思いました。
子どもから見るものと親から見るものは違いますよね。その齟齬が大きいほど親子関係は崩れると思います。じゃがいもころりんさんは上手にコミュニケーション取られてて、こんな親が欲しかったです。
我が子が被害を受けている…! となると親としてカーッとしてしまい冷静になるのは難しいですよね。そこで落ち着いて、自分の子どもだけではなく”子どもたち”にとっていちばん良い対応を考えられるようになりたいものです。ウーマンエキサイトでは、そんな人間関係に悩む方の解決のヒントになる漫画を多数掲載中です!
(ウーマンエキサイト編集部)
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