「母親のくせに」「女の分際で」見えないプレッシャーに押しつぶされそう…【母親だから当たり前？ フツウの母親ってなんですか Vol.8】

この漫画は書籍『母親だから当たり前？ フツウの母親ってなんですか』(龍たまこ著)の内容から一部を掲載しています（全16話）。

■前回のあらすじ
ご近所さんの目、世間様の目。この狭い世間を生き抜いていくことの意味。嫁は全然わかっていない。

寝る間も惜しんでの仕事。
かなり無理をしていたあかりさんに当時の彼の言い放った言葉。

本当に結婚とは逃げ道なのでしょうか…。

『母親だから当たり前？ フツウの母親ってなんですか』
龍たまこ著(KADOKAWA)　1,210円 (税込)

舞台は、とある自動車産業が盛んな地方都市。どこにでもいそうなフツウの主婦・あかりは、夫・平太の義両親と敷地内同居をすることに。うまくやっていけると思っていたが、「母親だったらそれくらい当たり前でしょ？」「妻ならこうするものだ」と、義両親や世間から目に見えない圧を感じ、苦しめられる。子育てに夫のサポート、仕事との両立…女の幸せに悩みながらも家族と向き合っていくコミックエッセイ。

(ウーマンエキサイト編集部)