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息子が大けが! 風通しの良い我が家で事故は起きた ~息子が強風で閉まったドアに手を挟まれた話(1)~【シャトー家の観察絵日記 Vol.19】

Woman.excite / 2021年12月24日 10時0分

息子が大けが! 風通しの良い我が家で事故は起きた ~息子が強風で閉まったドアに手を挟まれた話(1)~【シャトー家の観察絵日記 Vol.19】

息子が大けが! 風通しの良い我が家で事故は起きた ~息子が強風で閉まったドアに手を挟まれた話(1)~【シャトー家の観察絵日記 Vol.19】

こんにちは、シャトーとん奈です。

今日は息子が大けがをした時の話です。

■コロナ禍で夫が在宅勤務に

息子のかわいい手、その手を3歳の頃に大怪我させてしまったのです


息子が3歳の去年、コロナの流行により緊急事態宣言が発令され、夫の会社も在宅勤務推奨となりました。

息子が3歳の歳、コロナが流行し、夫が在宅勤務するようになりました。

元気な3歳児がいる家での在宅勤務。

子どもの騒ぐ声が仕事部屋にも届いてしまうので、リビングと仕事部屋のドアをしっかり閉めてました。

しかし…仕事部屋として使っている部屋は将来の子ども部屋。

まだ使う予定がなかったためエアコンが付いていませんでした。

季節が暑くなってくると…仕事部屋にはエアコンがなく「暑い!」と夫が困るようになってきました。
急遽エアコンを購入。コロナ禍でエアコン購入するお宅も多く、購入から設置までは少し時間がかかりました。



■それは、強風の日に起きた…!

6月のある日、朝窓を開けるとものすごく風が強い日がありました。
あまりの強風に危険を感じた私はリビングのドアを閉めたのですが、息子は夫のいる仕事部屋とリビングを往復して大はしゃぎ。
3歳息子は閉めていたドアを開けて、強風に煽られてドアが閉まる、を繰り返します。


パパのいる仕事部屋とリビングを走って行き来してはしゃぐ息子。

息子が開けた後に強風に煽られて勢いよく閉まるリビングのドアの音に危機感を覚えた私は、ドアに緩衝材を貼って安全対策をしようとしました。

注意しても聞かない息子に、物理的な安全対策が必要だと感じた私は家にある緩衝材をドアに貼り付けることにしました。
強風で閉まるドアの安全対策に緩衝材をつけようとして、ハサミでカットするために一度ドアの前から離れました。
とはいえ、やはりドアの近くに子どもが立っているのは危ないので早る気持ちで緩衝材をカットしていると…
強風がまたもや通り抜けたのです
そして、強風の後に、強く閉まるドアの閉まる音!
ドアのしまった音の後に、息子の叫び声が聞こえました。



■痛がっている息子、すぐに病院に行かねば!

慌てて息子の様子を見に戻ると、強風でしまったドアが跳ね返ってまた開き、その向こうに手を押さえながら泣き叫ぶ息子がいました。
息子の泣き叫ぶ声に仕事をしていた夫も飛んできました。

強風で閉まったドアに挟まれた息子の手は小指から血が出て赤く腫れ上がっていました

すぐに息子の手を保冷剤をつけてタオルでぐるぐる巻きにして、どこの病院に連れて行くか調べました。

その間夫は、息子をしっかりと抱きしめ、私に指示を出し続けました。

夫は息子を抱きしめ、私に次から次に指示出しをします。
病院にいく手配をしている最中に夫から「ちゃんと見てなかったの?」と聞かれた時、息子が庇う発言をしてくれたのが印象的でした。
強く閉まるドアに指を挟まれて、ものすごく手が痛いはずのにママを庇う息子の優しさが申し訳なく泣きそうになりました。

大慌てで病院に連れて行く準備をしている中で息子の一言がとても印象的でした。

おそらく夫の言葉を聞いて、「ママをかばわなくちゃ!」と思ったのでしょう。

自分がものすごく痛い思いをしているのに…、私がもっと注意をしていれば! と本当に胸が痛くなった瞬間でした。

そして、準備が整ってから急いで夫に運転してもらい救急外来のある病院に向かいました。

次回は病院での処置の話です。
(シャトー とん奈)

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