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バレンタインデーもすぐそこ!お菓子作りに慣れない方にもおすすめ「アーモンドガトーショコラ」

Woman.excite / 2022年2月5日 8時0分

バレンタインデーもすぐそこ!お菓子作りに慣れない方にもおすすめ「アーモンドガトーショコラ」

アーモンドガトーショコラ

街に出るとグラサージュのかかったチョコレートケーキやきらびやかなボンボンショコラが目に入るようになりました。バレンタインデーもすぐそこですね。

今回はアーモンドたっぷりのガトーショコラをご紹介します。


・テンパリング要らずで作りやすい


テンパリングなどの難しい工程がないため、難しいとされるチョコレート菓子のなかでも作りやすい上、デコレーションできる自由度が大きいので、お菓子作りが不慣れな方にもおすすめです。

ポイントはメレンゲを混ぜ過ぎないこと。


混ぜすぎるとメレンゲが潰れて目の詰まったような食感に仕上がってしまうので、馴染ませるような感覚でサックリと合わせてください。

また、焼いてから時間を置くと風味がしっとりと落ち着いてくるので前日に焼くことをお勧めします。

■アーモンドガトーショコラ
アーモンドガトーショコラ

レシピ制作:保田 美幸



<材料 直径16cmエンゼル型1個分>
無塩バター 60g
砂糖 30g
チョコレート(ビター) 50g
卵黄 2個分
<メレンゲ>
 卵白 2個分
 砂糖 20g
<粉類>
 アーモンドプードル 50g
 薄力粉 15g
<飾り用ガナッシュ>
 チョコレート(ビター) 40g
 生クリーム 30g
スライスアーモンド(飾り) 10g
粉糖 適量

<下準備>
・型に分量外の無塩バターを薄くぬり、分量外の薄力粉を薄くつけて冷蔵庫で冷やしておく。



・無塩バターは常温にもどしておく。

・薄力粉はダマがあれば振るっておく。

・スライスアーモンドはフライパンで薄く色付くまで煎る。

・<飾り用ガナッシュ>のチョコレートを刻む。

・オーブンは170℃に予熱しておく。

<作り方>
1、大きめのボウルに無塩バターと砂糖を入れ、泡立て器で白っぽくなるまでよく混ぜ合わせる。



2、チョコレートを湯せんにかけてヘラで混ぜながら溶かし、(1)に加えて混ぜる。続けて卵黄を1個ずつ加えて混ぜる。



3、<メレンゲ>を作る。別のボウルに卵白を入れてハンドミキサーで泡立て、ふんわりしてきたら砂糖を2~3回に分けて加え、しっかりとしたツノが立つまで泡立てる。



4、(2)に(3)の半量を加えて混ぜ、メレンゲの塊が見えなくなったら<粉類>と残り半量のメレンゲを加えて、サックリと混ぜ合わせる。



混ぜ過ぎると口あたりがかたくなるので、混ぜ過ぎないようにしましょう。


5、準備した型の4箇所に(4)を分け入れ、型ごと持ち上げてやさしくトントンと落として表面を平らにし、気泡を抜く。



6、170℃に予熱しておいたオーブンで約20分焼き、温かいうちに型から出す。全体にラップをかけて粗熱を取り、密封して半日~2日置く。



7、<飾り用ガナッシュ>の生クリームを小鍋で煮たて、チョコレートを加えて火を止め、手早く混ぜ溶かす。



8、(7)をケーキの上面にぬり、スライスアーモンドを飾り、粉糖を振る。



コツ・ポイント
オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。




飾りはレシピの他にも、残った生クリームを泡立ててかけてイチゴやアラザンを飾ってもきれいですね。


■「アーモンドガトーショコラ」に合うワイン
今回のケーキに合わせる飲み物に、お酒好きな方は「ルビーポート」はいかがでしょうか。

「ポート酒」はチョコレートと相性のよいお酒。なかでも赤のポート酒、「ルビーポート」は木樽からのカカオやバニラなどの芳醇な香りやポリフェノールの渋み、ブドウのフルーティーさがチョコレートとよく合います。

今回は歴史のあるポートワインのブランド「サンデマン」を選びました。




(保田 美幸)

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