1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

安全対策をしっかりと! でも私がもう1つ心配なのは、夫の緊急時対応で… ~息子が強風で閉まったドアに手を挟まれた話(3)~【シャトー家の観察絵日記 Vol.21】

Woman.excite / 2022年2月25日 10時0分

安全対策をしっかりと! でも私がもう1つ心配なのは、夫の緊急時対応で… ~息子が強風で閉まったドアに手を挟まれた話(3)~【シャトー家の観察絵日記 Vol.21】

安全対策をしっかりと! でも私がもう1つ心配なのは、夫の緊急時対応で… ~息子が強風で閉まったドアに手を挟まれた話(3)~【シャトー家の観察絵日記 Vol.21】

こんにちは、シャトーとん奈です。前回の続きです。

■前回のお話
強風でしまったドアに挟まれた指、縫合か軟膏、どちらで治療する? 医師からの二択の提案に迷いつつも、私たちが選択したのは縫合でした。


■あのとき縫合を選んで良かった!

息子の指が強風で閉まったドアに挟まれとても痛そうで夫婦で真っ青になりましたが、縫合後は息子の表情もどんどん明るくなり日常生活を送れるようになりました。

縫合から1週間、抜糸をしました。抜糸も痛いかな? と心配でしたが息子は「痛くなあい」と親子共々ホッとしました
抜糸の日とその後しばらくの日常生活での注意点も教えてもらえて安心感がありました。
縫合・抜糸後、問題なしということで最後の通院日。最後にまた注意点を教えてもらったのですが、挟んだ指が爪の近くだったこともあり「爪が剥がれ落ちると思いますが、新しく生えてくるので心配ないですよ」と。
爪が剥がれるの? すっごい痛そう! と心配でしたが、実際に爪が剥がれても当の本人は痛くないようでケロッとしていました。

ドアに挟まった瞬間を思い出すと今でもゾッとします。

縫合後の指の状態、1年半経過してほとんどわからないくらいになりました。

あのとき、悩んだけれど縫合を選んで良かったと息子の今の指を見て思います。
※怪我や爪の剥がれ方の状況で痛みは個人差があるかと思います。息子は怪我したときから爪が皮膚から浮いてきていたので皮膚が外気に触れていて痛みがなかったようです。

縫合後の今の指の写真、わかりにくいですが載せておきます。

怪我をしてから1年半、もう傷口はわからないほどになりました



■もう事故を起こさないために…!

息子の大怪我、再度繰り返さないために夫婦で話し合いました。

今回の事故をきっかけに家のドアの安全対策について家族で話し合いました
リビング(南)と仕事部屋(北)の窓を開けると風通しが良すぎるので基本的に開けない
室内ドア自体にも緩衝材・ドアクッションを取り付けて窓開閉時は、ドアロックを必ずつける
窓が開いてるときのドアは危険、という意識を周知する。またドアを開けっぱなしにするときはドアロックを使う
ハード面はこれでいいと思うのですが、私には他に気になる点が…
今回の事故の時の夫の「緊急時の対応」がとても気になってました

夫の緊急時の対応!

的確に指示を出してくれてて頼もしくも見えると思うのですが…実は自分が動くのが嫌なのでは? の疑惑があるのです。

息子が生後10ヶ月ごろ、休日に夫に息子を託して私はリフレッシュタイムをとっていたことがあります。

生後10ヶ月ごろ、夫の不注意で50cmの高さから下のアスファルトに落下させたことがある。
その時も自分で緊急診療や電話相談の電話窓口に電話することなく、私に丸投げしてきた。

そのときは我が子かわいさに私が夫の前で、「急病医療情報センター」に電話をして夫から聞いた情報で相談し、「いま問題なさそうなので、翌日にかかりつけ医に見せに行くようにしてください」と言われたことがありました。

その1回だけならそれでもいいと思うのですが、やはりこれからも注意していても緊急対応が必要なことは出てくる可能性がある! そのときに、「電話はお願いね!」のスタンスでいられたら正直困ります。

夫の意識改革を!!


■緊急時の対応を共有したい!
夫に「緊急時の対応」についても意識の共有を持ちかけました
夫は私に指示を出すだけで、全く自分で調べようという意識がなかったので「急病診療の案内」の用紙がどこにあるのかを再度説明しました
今回、夫は子どもに付き添って私に指示を出すだけ。それも1つの方法だとは思うのですが、正直1人で調べて、電話して、調べて、は時間がかかったので、夫も同時に動いてくれると助かる、と感じました
夫の返答は「何が必要で、どこにあるかわからないから無理」の一言。
場所を教えても覚える気がないようで「得意な人がするのが1番」とバッサリ。
夫も1人の時に緊急対応が必要になれば、それなりに動いて対応できるとは思います。でも私自身もしっかりしなければ…と気を引き締めることにしました
持ち物も夫に説明しましたが、これは後からでもよさそうなので、あまり期待しないことにしました

夫に緊急時の対応について伝えましたが、いまいち頼りにならないので定期的にリマインドして覚えてもらうしかないようです…。

息子を危険に晒さないよう気をつけて育児をしてきたつもりだったけれど、それでも起こしてしまった今回の事故。私たち夫婦とそして息子も室内で気をつけなければいけないことを再認識し、二度と同じようなことが起きないように注意する大きなきっかけになりました。

「ちょっと危ないな」と思ったら、対策をとってやりすぎることはない! これから息子はもっとヤンチャになっていって怪我も増えると思いますが、安全対策しつつ見守ろうと思います。

参考:「STOP! 子どもの「はさまれ」」出典:東京消防庁
「ドアによるはさみ込みに注意しましょう!」出典:東京くらしWEB


(シャトー とん奈)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください