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やはりタダモノではない!激安で噂の「ロピア」のお肉のコスパがスゴすぎた!

Woman.excite / 2022年2月6日 12時0分

やはりタダモノではない!激安で噂の「ロピア」のお肉のコスパがスゴすぎた!

「コストコ」「業務スーパー」…リサーチと称して大量に買い込んではあれこれ試作するのがほとんどライフワークとなっているE・レシピ編集部Mです。

「ロピア」の何がそんなにスゴイ?


近くを通りかかるといつでも駐車場待ちの大渋滞ができている「ロピア」。ラジオで流れる「食生活、ラブラブ、ロピア♪」という音楽も耳について気になって仕方がなかった夢のスーパー。果たして一体なにが凄いのかその魅力を突き止めるべく、調査に乗り込んできました!


■噂の「ロピア」ってどんな店?
精肉店から始まったため肉の質が良くて激安と評判の「ロピア」。普通のスーパーではお目にかかれない希少な肉の部位も揃うとウワサが広がっている話題のスーパー。

念願のロピアで買うべきモノはと下調べを重ねたところ「やっぱり肉しかない!」ということで牛肉に照準を当てることに。

■国産牛を買うぞ!と意気込むが…
さて、ロピアに足を踏み入れて一目散に肉売り場に。びっくりするほどの大きなパックで激安の輸入牛が並んでいるほか国産牛肉もズラリ!すっすごい迫力…。

せっかくなので今回は奮発して「国産牛」にロックオン。思えばこれまで国産牛を「高いからおいしいはず」「大きさの割に安い」などと思い込みで買っていたことに今更ながら気づく筆者。今回こそ質と価格で定評のロピアで「間違いない肉選び」をするぞーーと意気込むものの…。


■美味しい国産牛をどうやって見抜くの?

どうやら牛肉の選び方にはポイントがあるようなのです。

① ドリップ(赤い汁)がない
② 質感:サシ(霜降りのような肉の間にある脂)がきめ細かく入っている
③ 色:肉が赤く脂が白く透明感があって色の差がクリア
④ メスの牛がやわらかい
⑤ 月齢は26か月以上が肉質が良い
⑥品種は「和牛」→「交雑種」→「乳用種」の順に上質。※国産=和牛ではない。


さて、パッケージをさらっと見るだけでわからない④⑤⑥をどうやってチェックするのでしょうか。



■「個体識別番号」を初めてチェック!
さて、こうなったら肉のトレーサビリティチェックに初チャレンジ。

そう聞くと難しそうですが、国産牛のパックに記載されている「個体識別番号」を手掛かりに肉の質を調べようというものです。例えばこの写真だと番号は「ビーフ用」の黄色いシールの下に書かれています。(※スーパーによって「ロット番号」という番号から店舗のHPにある検索システムで個体識別番号がわかるようになっている店も有り)


こちらにアクセスし、パッケージにある「個体識別番号」をスマホで打ち込み検索して大まかに目星をつけていきました。(なんだかプロっぽい?!)まずは「雄かメスか」です。メスの方が肉質が良く柔らかいとのことで、いくつか見ていくうちに「メス」と書いてあるローストビーフ用の肉を発見。いい肉を一度探し当てたら、同じ識別番号のお肉を探していけば、良質の肉が簡単に見つかるというわけです。この方式で煮込み用のお肉もゲット。



・国産の中でより良い肉を探し当てる!


この牛の生まれをたどると2歳と少しということでなかなか良さそう。種別は「和牛」には手が出ず「国産交雑種」で良し(交雑種は「和牛」と「乳用種」との中間の品質とのこと)としました。しかもスマホでチェックしているうちに、10%オフだったお肉が、30%オフのシールに張り替えられるという幸運が!ありがとうロピアさん!

このお値段で美味しくできるなら特別な日以外でも国産ローストビーフを食卓に出せそうな気がしてきました!

■失敗できないお肉をどう料理する?
さて、正直な告白をしますと…これまでローストビーフの焼き加減に納得いかないことが多く、会心の出来は数えるほど(不甲斐ない編集部員)これは肉の選び方から「なんとなく」だったからかもしれません。今回真剣に肉に向き合って奮発した牛肉を火入れに失敗せずに作るためには、このレシピしかない!ということで…。

・「炊飯器で失敗知らず!ローストビーフ」





しかーし!我が家には炊飯器がなく、話題の低温調理器が欲しくても手が出ずじまい、唯一あるのがこの「ヨーグルトメーカー」。これを使うとレシピより少し温度が低め(65度)にはなるのですが、その分加熱時間をだいぶ長めにしてジューシーな焼き上がりを目指しました!


ヨーグルトメーカーは容量が小さいため、保存バックに入れストローで空気を抜きました



・低温で火入れしてジューシーに焼きあがった!


国産の肉をさらに吟味した甲斐あってしっとりときめ細かく上質な肉質!しかも会心の焼き上がり!

数ミリ単位で丁寧にカットするとなかなかのボリュームに。レシピにあった「ワサビをつけても◎」とあったとおり、ワサビとともに味わいました。


350グラムは少な目かなーと思いきや、翌日のサンドイッチまでたっぷり楽しめるボリューム。柔らか~いローストビーフサンドイッチは我ながらホテルのラウンジ並みのクオリティ。これはコスパ高い!ロピアにまた行きたい!




■激安!筆者のロピア大人買いリスト

・筆者がゲットしたお買い得商品はこれ!


・「ディチェコ 1キロ」 379円(税別)
1キロは通常の500グラムパックの2つ分のジャンボサイズ。近くのスーパーでは半分の500グラムが298円で販売していて迷うこともある銘柄ですが、これなら国産価格でディチェコが買える!と迷わずゲット。



・「お米(ミルキークイーン) 5キロ」1999円(税別)を2つまとめ買い!
ミルキークイーンは粘りが強く、モチモチふっくらとした触感で、冷めても硬くなりにくく、好みにもよりますが、我が家では皆が大好きな「贅沢米」。相場は産地によりますが安くて2,300円から2,980円ほどでもっと高いものも多くこれは「買い」と2袋購入即決!



・長なす5本:299円(税別)
通常長なすは3本入で1袋 190円~258円ほどでしょうか、するとこれは2パック分のお値段。鮮度もよくてピカピカ!長なす5本なら、パスタ、煮びたし、お味噌汁と使い出のあるボリュームです。売り場を見回すと野菜もとってもお買い得。

その他、鶏のナンコツ(1パック189円)を2パックともつ煮セット398円を半額でゲットし、格安でもつ煮とナンコツの塩炒めでおうち焼き鳥屋気分を味わいました!評判どおり希少部位もとっても豊富でウワサ通りお買い得でした。

■「安さだけじゃない」ところがロピアのスゴさ

・お肉の選択肢がハンパない!


つまるところロピアの何がすごいかは、もちろん激安なんですが肉を筆頭とした「通好み」の食材が「格安」で手に入るというところ。お店で食べるレベルの食材がびっくりするほど安いのです。

次回は、焼肉かすきやき肉を吟味して、おうちで極上焼肉屋orすき焼き屋をやろうという野望を心ひそかに決意した筆者であります。

またのレポートをこうご期待!
(E・レシピ編集部)

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