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中学生の娘が不登校に…焦る母親に“同じ経験を持つ人”から多くの声が届く

Woman.excite / 2022年2月22日 22時0分

中学生の娘が不登校に…焦る母親に“同じ経験を持つ人”から多くの声が届く

中学2年生の娘を持つ投稿者さん。育児がひと段落したため、不動産会社で派遣社員をしつつ、宅建の資格取得を目指して奮闘中。試験に合格したら、正社員になれることが決まっています。ところがある日、娘の真由が急に学校に行かなくなってしまい…。不登校の娘にどう接すればいいか悩む加奈子に、読者の反応は?

■娘が不登校!? まさか!





これまで学校から呼び出しがかかるようなことは一度もなかったため、加奈子は心配と驚きを感じながら娘を連れて自宅に帰ってきました。





娘の真由が学校を休み始めて数日。学校に問い合わせてみたところ、特に思い当たる問題はないとのこと。加奈子は、ただ娘が怠けてズル休みをしているように感じて、苛立っていました。






加奈子に説教されると、真由は反抗的な態度を取ったり泣き出したり…毎日がこの繰り返しでした。
そして真由が不登校になって1か月、家を訪ねてきた担任の先生から、加奈子はある提案をされます。









カウンセラーからはじっくり待つしかないと言われた加奈子ですが、娘のこの先の人生を考えたらゆっくりしている場合ではないと思ってしまいました。

こちらの話に同じ経験を持つ方から多くの声が届きました。

■焦らず、ゆっくり待ってあげて!
お子さんが不登校になったことがあるママたちからの意見、経験談をご紹介します。


・昨年9月から娘が不登校になってしまったので、このお母さんの気持ちが痛いほどよくわかります。私も娘が不登校になり初めのころは早く元の生活に戻さなければとすごく焦っていました。今は気持ちも落ち着き、焦るのをやめました。

・うちも長年不登校です。進学を考えると恐ろしくなります。ハッキリした原因はないですが、小さいことが幾つかあったり、本人もわからない部分もあったり、自分で自分を受け入れられなかったりだと思います。お母さんのつらさや焦りはすごくよくわかります。いつ動き出すのか、向き合うのか、受け止めるのか諦めるのか、全くわかりません。とてもしんどいです。

・うちの子も不登校です。学校に行ってほしいけど、つらいなら行かなくてもいいと思います。とにかく大切な子なので、つらくなく生きてほしいです。

・勉強だけでなくクラスがあまり好きじゃないと言っているところに、ハッとしました。

・不登校、本人が1番つらいと思いますが、母親も父親も辛いです。父は比較的冷静でしたが。経験したのでわかります。我が家は解決して今は大学生です。 不登校時は何も見えなくなって終わった気がしますが、生きてさえいれば、道はいくらでもあります。皆と同じだけが全てではない。悩んでる家族のサポートになる所がたくさんあると救われます。

・うちも小学生4年から不登校の息子が学校行かなくなり始めた時は行かせようとしていました。でも学校へ行くことが大事なのでなく、心に何かがあって弱ってる、自信を失くしているなどの理由があるはずだと思い、「休むことは悪いことじゃない」と自分も納得し、子どもにもそう思ってほしくて不登校の時期を有効な時間にするようにあちこち行きましたね。近所の人に会っても「学校行ってないんです」ってごまかさず、そうすると息子も「学校行ってません!」とハッキリ言うようになって…だから記事のお母さんにも、休むことをマイナスに考えずにありのままの娘さんを受け入れてあげてほしいです!

・今、高2の息子が中2の時から起立性調節障害で午前中の体調コントロールが難しく、欠席日数的には毎年、不登校生徒です。ただ、大人も大学生も在宅勤務をするなか、登校できるかできないかで毎日鬩ぎ合い、消耗するのはバカらしい。でも、高校の勉強まではきちんと身に付けさせたい。本人も勉強したい。なので、夕方から通える定時制などへの転校を検討しています。


このほかに届いた感想の多くは、「お子さんの気持ちを優先してあげてほしい」「ゆっくり待ってあげるべき」といったものでした。

・何でこんなに無理やり学校に行かせようとするのかが、わからないです。このお母さんは、子どものことより自分のことばかり考えているように見えます。わが娘も中高一貫校に入学したものの、不登校を経て、高校を休学中です。スクールカウンセラーにもお世話になりましたし、現在も心療内科に通っています。でも、こんなに無理やり学校に行かせようとはしていません。

・母親にはヒステリーにならず、叱るにしても冷静に堂々としていてほしいですよね。私も今は母親なのでそうありたいです。

・自分(保護者)の気持ちや考えは放置。破棄。子どもの気持ちを優先。まずはこれがいちばん大事ですが、この漫画はあなたが学校行かないのが母はつらいと子どもに感じさせてしまっているなと思いました。


また、不登校だったという子ども側からの声も。

・私も中学の時にいじめから不登校になりました。母は話をきいてくれず、無理やり行かされたし、母は自分のことでいっぱいいっぱいだから私に相談しないで!と言い、部屋に閉じ籠るようになっても、無視されました。この漫画の母はまだ家の母より甘いです。私は全否定されました。今思えば、母は毒親なんですが、父親の愚からはじまり、私に依存して親代わりを私に求めていたので、大人になってそれが普通じゃないことに気づいたけどメンタルがボロボロになりました。親でも親になりきれない人もいるんだなと思いました。身内だから簡単に切ることはできないけど、距離を保てば無理に親に合わせなくなったので、よくなりました。

・元ひきこもりです。親を始めとして周囲の人達に受け入れられずひきこもっていました。今でも母や同級生、先生とのやり取りを思い
出して辛くなります。特にひきこもる前は良い人に普通の人にならなきゃと自分を演じていたように思います。親に自分を受け入れて
貰える幼少期を暮らしたかった。ネットで知り合った人のおかげで都会へ逃げることが出来ました。今はその人と結婚して大分楽に暮らしています。


学校に行けなくなり一番辛い思いをしているのは子ども自身…親が焦ってはいけない…わかっていても対応は難しいです。娘の真由はどうなったのか、気になる結末はウーマンエキサイトでご紹介しています。


(ウーマンエキサイト編集部)

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