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背中が「冷たい」という母が豹変! 突然、笑い出して…【生まれ育った家が怖かった話 Vol.6】

Woman.excite / 2022年6月9日 21時0分

背中が「冷たい」という母が豹変! 突然、笑い出して…【生まれ育った家が怖かった話 Vol.6】

■前回のあらすじ
夜中に尿意で目を覚ますと、やはり階段から聞こえる「ズズズ」という音。恐る恐る母と一緒に階段を降りると、なんだか黒っぽい影が見えた気が…。母が電気をつけると、そこには恐ろしいものが! でも、母には見えていなくて…。

もうトイレどころではなく、寝室に戻った母と私。

1人では寝られなく、母の隣で寝させてもらうことにしました。














母の背中は、冷たいだけじゃなくカチカチに固くて、「冬場に外に放置された鉄板みたいだ」と思った記憶があります。

そして、急に笑いだしたかと思ったら黙り込んだ母。




ちなみに「おとろしや」とは、『怖い』という方言です。

私はあまりにも母の言葉と笑顔が怖くて、後ずさりしながら自分の部屋(隣)に戻り、妹の布団に潜り込みました。

一夜明けて、普段通りの母に昨日の話をすると…。




あの出来事は夢だったんかな? いや…でも…あんなハッキリした夢なんてないよ。

母はよく、ひんやりした空気を感じたり、氷を押し付けられたようだからオバケがいる! と言いますが、私自身はそういう感覚でオバケがいる! と感じたことは無い気がします。

たしかになんかいると気づいた瞬間、背筋がゾッとはするけれど。

母と同じように温度でオバケを感じる方っているのかなぁ。


(山森めぐみ)

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