爽やかな【薬味を使ったレシピ20選】のせるだけで香り高く、彩りもプラス!
Woman.excite / 2023年7月12日 8時0分
薬味とは独特の香りや辛みで料理にアクセントを与える、香味野菜や香辛料のこと。代表的なものとしては、ネギ、ショウガ、ワサビ、ミョウガ、大葉、大根おろしが挙げられます。また、香りが良いだけでなく、食欲増進効果や殺菌効果も期待でき、暑い日のおそばや素麺、冷や奴には欠かせない食材ですね。
そこで今回は、薬味を使ったレシピ【20選】をご紹介します。いつもの料理も、薬味を添えるだけで風味が増し、美味しさがワンランクアップしますよ。薬味をたっぷり添えた定番料理から、意外な組み合わせの一品まで多彩にピックアップしましたので、ぜひチェックしてください。
■たっぷりのせれば豪華に【薬味の時短レシピ】5選
・薬味たっぷり冷や奴
まずは定番の冷や奴です。薬味をたっぷりとのせれば、簡単で見栄えの良い一品に。刻んだカリカリ梅の食感が新鮮で、ゴマ油の香りが食欲をそそりますよ。さっぱりしていて暑い日にピッタリの副菜ですね。
・アボカドのミョウガのせ
クリーミーで濃厚なアボカドに、シャキシャキのミョウガがよく合います。ピリッと辛いワサビじょう油で、さっぱりといただきましょう。切って盛りつけるだけで、とっても簡単。とりあえずのおつまみにもってこいです。
・薬味たっぷり焼き油揚げ
薬味は、サクッと香ばしく焼いた油揚げと見事にマッチ。油揚げは肉厚のものを使えば、満足感もアップしますよ。薬味の種類や量はお好みでたっぷりのせましょう。大根おろしを添えてもいいですね。
・ナスとピーマンの薬味添え
夏野菜の代表、ナスとピーマンをフライパンで焼いて、素麺つゆをかけるだけのお手軽副菜です。刻んだ薬味をたっぷりとのせれば、香りも彩りもアップします。作りたてもいいですが、少し冷蔵庫で冷やすと、つゆがよくしみ込んで美味しいですよ。
・薬味野菜とシラスのサラダ
薬味野菜が主役のサラダ。塩気のあるシラスと香りの良いオリーブ油で、普段は脇役の薬味野菜がたくさん食べられます。黒七味でピリッとさせると、どんなお酒にもピッタリのおつまみに。
■お酒のおつまみにもピッタリ【薬味の副菜レシピ】5選
・夏の薬味たっぷりの浅漬け
浅漬けにした生野菜を、薬味と一緒にいただきましょう。野菜を塩もみすることで、しんなりとしてかさが減り、サラダ感覚でもりもり食べられますよ。薬味は色や香り、食感を生かすために直前に加えるのがポイントです。
・薬味たっぷりカツオのたたき
薬味といえば、カツオのたたきも定番ですね。たっぷりの薬味や葉野菜と一緒に食べると、カツオ独特の臭みが緩和され、苦手な方も食べやすくなりますよ。毎夏、味わいたくなる料理ですね。
・ウナギの薬味和え
ウナギの蒲焼きとキュウリの酢の物を合わせた「うざく」に、薬味を加えて、さらにさっぱりとした和え物に。夏の暑い日に最適のおつまみです。ウナギの蒲焼きは一尾分で良いので、ちょっと節約になりますが、それを感じさせない見栄えで、大満足できますよ。
・ズッキーニとエビの薬味サラダ
焼いたズッキーニとエビに、薬味たっぷりのドレッシングをかけたサラダです。皮もすりおろして入れたスダチの香りがとっても爽やか。さっぱりしていてボリュームもあるので、メインの料理が少し物足りないときにも◎です。
・豚しゃぶの薬味たっぷり生春巻き
豚しゃぶを薬味と一緒にライスペーパーで巻いた生春巻き。巻くのは少し手間がかかりますが、一口でパクッと食べやすくなります。つけだれにラー油をたらして、ピリッとさせるのがおすすめ。ホームパーティーの一品にも良いですね。
■メインのおかずもさっぱりと【薬味の主菜レシピ】5選
・豚肉の薬味巻き
豚バラ肉でネギとミョウガを巻いて、ポン酢で味つけした一品。コクのある豚バラ肉が、薬味のおかげでさっぱりといただけます。ミョウガが好きな方は、丸ごと巻いてもOK。味つけが簡単で、サッと作れるので、お弁当のおかずにも良さそうです。
・鶏肉の南蛮漬け
ジューシーな鶏もも肉を焼いて、薬味たっぷりの南蛮ダレに漬け込みます。鶏もも肉はグリルで脂を落としながら焼いてカロリーダウン。さっぱりしていることに加え、薬味の効果で消化促進も期待できます。夏バテの解消にも役立ちそうですね。
・蒸し魚の薬味ソース
蒸した白身魚に、薬味入りのソースをかけていただきます。油を使っていないのでとってもヘルシーですが、たっぷりの薬味入りソースで食べ応えも十分。電子レンジでできるので、暑くて火を使いたくないというときには、もってこいですね。
・イカとキノコの薬味ダレ
茹でたイカとキノコに酸味の効いた薬味ダレをかけた一品です。野菜やキノコがたくさん入っていて、サラダ感覚でいただけます。イカは茹ですぎると固くなるので、短時間でササッと茹でましょう。
・豚肉とナスのみそ炒め
豚バラ肉と夏野菜をコクのあるみそダレで炒め合わせます。ご飯が進むこってりした味つけですが、薬味のおかげで後味はさっぱり。辛いのが好きな方は、みそダレに豆板醤を加えるとピリッとして美味しいですよ。
■食欲がないときにもおすすめ【薬味の主食レシピ】5選
・シラスおろし丼
シラスを湯通しすると生臭さが抜けて、いつもよりワンランク上の味わいに。たっぷりのせた薬味の香りが良く、食欲があまりないときにも良さそうです。タレもしょう油と麺つゆを合わせるだけで簡単! 夏のランチにピッタリですね。
・薬味とささ身の和え素麺
素麺は夏の定番メニューですね。鶏ささ身と薬味を加えることで、気になる栄養バランスも良くなります。ポン酢しょう油を使ったタレで、普段とは違った味わいを堪能できそうです。いつもは麺つゆで食べるという方も、一度試してみてくださいね。
・薬味たっぷりツナサラダロールパン
ツナサラダサンドに薬味をたっぷりと入れて夏らしく。爽やかな風味の薬味は、意外にツナマヨとも好相性なんです。大葉には殺菌効果があり、食中毒の防止にも役立つので、お弁当にしても良いですね。
・アジの冷やしスープご飯
夏バテ気味で食欲がないときには、サラサラと食べられるスープご飯がうれしいですね。夏が旬のアジに、塩もみした野菜や豆腐も入れて、これ一品で栄養バランスもバッチリ。スープは冷蔵庫でよく冷やしてからいただきましょう。
・薬味みそのせ卵がけご飯
卵がけご飯も、薬味をのせるといつもとは違った味わいになりますね。ちょっと甘めの練りみそが、辛みのあるミョウガやネギと相性抜群。さらに卵によってまろやかになり、ご飯が何杯でも食べられそうです。手軽にできるので、朝食にも◎。
爽やかな香りの薬味をたっぷり使うと、暑くて夏バテ気味のときでも自然に食欲がわいてきます。ショウガや大葉には殺菌効果もあるため、夏場のお弁当の食中毒予防にも役立ちそうですね。ぜひご紹介したレシピを参考にして、献立に薬味を取り入れ、暑い夏を乗り切ってくださいね。
(稲見ぶん)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
コシが違う!本格「手打ちや冷やしうどん」の作り方〜冷やしうどんのアレンジレシピ10選も♪
Woman.excite / 2024年7月27日 8時0分
-
暑さが吹き飛ぶ【うなぎ】レシピ30選!〜土用の丑の日に食べたい蒲焼きや丼、アレンジレシピも~
Woman.excite / 2024年7月24日 10時0分
-
「薬味」にはどんな食材がある?10分以内で作れる薬味たっぷりレシピ10選!
Woman.excite / 2024年7月18日 8時0分
-
この夏食べたい【冷やしうどん】の簡単レシピ13選!シンプル〜洋風まで多彩にご紹介
Woman.excite / 2024年7月17日 19時0分
-
【今日の献立】2024年7月14日(日)「二種のつけだれ素麺」
Woman.excite / 2024年7月15日 0時0分
ランキング
-
1パリ五輪〝初老ジャパン〟活躍でわく疑問「40歳って初老なの?」 皆がイメージする年齢は...
Jタウンネット / 2024年7月30日 21時0分
-
2スーパーの大胆な節電方法が話題 猛暑の中、飲料の冷蔵ショーケースを丸ごとオフに… ネットでは賛否の声
よろず~ニュース / 2024年7月31日 7時20分
-
3水道水はそのまま飲めない…令和の子育て世代、煮沸して飲む人増加 その背景には「水道管の劣化に対する不安も」
まいどなニュース / 2024年7月31日 7時20分
-
4藤原マキさん「私の絵日記」に米アイズナー賞…つげ義春さんの妻
読売新聞 / 2024年7月30日 18時55分
-
5夏は「ぽっこりお腹」に要注意!? その原因とケア方法を専門家が解説
ハルメク365 / 2024年7月30日 22時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください