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シンママは恋愛NGでシンパパはOKってなに!? 同僚の態度に違和感! 親の離婚・再婚を経験した読者からリアルな本音も

Woman.excite / 2023年7月20日 8時0分

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離婚後に正社員として雇用された畑中冬子は、息子と二人暮らし。シングルマザーとして奮闘しています。

■古い考えの職場の人たち








職場の同僚は良い人ではあるものの、シングルマザーという偏見に加え、「男は外で稼ぐべき」「女は家と子どもの面倒を見るべき」といった古い考え方を引きずっている人が多く、冬子は息苦しさを感じることも。さらに…。

■シングルファザーには寛容な同僚



元義母は冬子に離婚の原因があると思い込んでいて、離婚してから1年もたつのに、悪意のあるメッセージを送っていたのです。元夫に連絡しても仕方ないと、困っている冬子でしたが…。




同僚の野上さんは冬子とその息子を気にかけてくれたこともあり、相談することも…。ところが、野上さんは盗撮までしている冬子の元義母の肩を持ったのです。 何より、冬子の見た目で勝手に判断してきて…。冬子は納得できませんでした。



「ちゃんとした母親」は独り身であっても彼氏なんて作らないという野上さんでしたが、シングルファザーに対しては正反対の考えを持っている様子。そして、この後ある再会によって冬子を取り巻く状況が大きく変わることに…!

こちらは投稿されたエピソードを元に12月9日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。

■離婚してからも連絡してくる義母に対して読者は?
離婚して1年もたつのに、たびたび冬子にメッセージしてくる義母に対して読者から否定的な声が集まりました。

・離婚したのに、まだ義母が連絡してくるんですか!? あり得ない!

・離婚したら義母って他人だからブロックしていいと思う。

・自分が恋愛しないって決めてるならそれはそれでいいと思うけど、他人から恋人作ることに対してどうこう言われる筋合いはないよね。職場にシンママで恋人いる人いるけどなんとも思わないけどな…。そこまで他人のことにとやかく言う方が信じられない。


読者のコメントの通り「元義母」は冬子にとって他人のため、ブロックしても良いと思いますよね。息子のこともあり、ブロックせずにいるのかもしれませんが、悩みを増やすだけでしょう。続いて、冬子に対する読者のコメントです。

・私は親が再婚して継母との関係に苦労したので、自分がシンママになっても再婚するつもりはありません。もちろんシンママは恋愛してもいいと思いますが、いくら相手が子どもを気遣ってくれても、それはあくまでもシンママ目線であって子ども目線ではありません。子どもは親に気を使っていることは忘れないで欲しいです。

・シンママであろうとなかろうと、独身なのだから恋愛は自由にしていいと思う。それで生活にハリが出来て本人も幸せになるのであれば。ただ、個人的にはどうしても「母親」と「恋人」の両立が上手くいかず、いろんなトラブルに巻き込まれニュースになる事が珍しくないのが引っかかります。そういう事件がメディアに出るせいで、シンママの恋愛はご法度的な風潮が出来上がってるのかもしれませんね。

・理不尽なのは分かるけど、この主人公もちょっと過敏になり過ぎな気がする。こだわればこだわるほど、「そんなに彼氏がほしくて、再婚したいのか」って誤解されちゃうと思う。あなたの人生なんだから、生活に直接関係ない他人の理解や同意をいちいち求める必要はないんじゃない? 仕事(生活)に大きく影響出るようになったら考えよ~。


最後にシングルマザーやファザーで恋愛・結婚をした人が身近にいる読者の体験談です。

・私はシングルファーザーに育てられ、その後父親が再婚した継母との関係に苦しみました…。子どもの事を考えるなら再婚にこだわらなくて良いじゃないって思う。

・ママがハッピーなら子どもも幸せ! ってのはちょっとどうかなぁ…。それは子どもが決めることで親が言うことじゃないと思う。周りにもステップファミリーいるけど、ママを悲しませたくないから言えないけど、新しいパパは欲しくない、ママと2人がいいってポツリと話してくれた子もいました。子どもは大人が思う以上に気を遣ってる。再婚すれば生活に余裕が出るし、子どもに苦労させたくない! って気持ちもわかるから難しい問題だけど…。

・私の姉の1人が母親の連れ子で、7歳の時に再婚された当初から、本当は父親を気持ち悪いと思っていると打ち明けてくれました。母親にも、もちろん父親にもそんなこと言えなくて悩んでたみたい。そんな子も居ることを知ってるから、再婚するなら子どもの物心つく前までにてくれたらな、とも思ってしまう。もちろん、当人の自由だけれど…。


離婚の理由は人それぞれ。子どものために離婚という道を選んだ人たちだってたくさんいます。だからこそ、再婚も大人の気持ちだけでなく、子どもの気持ちを考えた上で選択すべき道なのでしょう。簡単な問題ではないからこそ、当人が一番悩んでいるし、他人がとやかく言えるものでもありません。ただ一つできることと言えば、シングルで子育てをしている人が困っていたら、周囲が少しでも助けになる行動を取れるかどうかのように思います。冬子の周りで起きたエピソードに、そんなことを考えずにはいられません。


(木下あやみ)

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