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「やってないのにどうして辞めなきゃいけないの?」娘の悲痛な叫び【あの日、私はいじめの加害者にされた Vol.33】

Woman.excite / 2024年5月4日 12時0分

「やってないのにどうして辞めなきゃいけないの?」娘の悲痛な叫び【あの日、私はいじめの加害者にされた Vol.33】

■これまでのあらすじ
中学受験専門の塾で、クラスで常にトップをキープしている良子が誰かによっていじめの被害を受けていた…! 良子をひいきしていた担任の先生は加害者探しに躍起になる。すぐにクラス全員の荷物検査をし、良子の机に入っていた悪意のあるメモと同じメモ帳を持っていたツム子が加害者だと確信し別室で話を聞くが、何もしていないツム子はもちろん否定したままで…。何度も自白を促しても認めないツム子を先生は帰宅させ母親に電話で事情を話すが、翌日母親は面談に訪れ、メモ帳を持っていただけで加害者にするのはおかしいと主張。母親に再度ツム子から話を聞いてほしいとお願いして面談は終わる。そして良子の家からは「しばらく塾を休ませてほしい」と連絡が…。それを聞いた先生は良子が塾に来れるようにするため、ツム子をクラスから追い出そうと決めるのだった。一方ツム子の母は、生徒を成績でしか見ていない先生に怒りがおさまらず、ツム子に塾をやめようと提案するのだが…。

■なぜそんなことを言うの?





■悪いことはしていないのに…





まだ小6のツム子には親心がわからず、「塾を辞めないか?」と母親に聞かれてすごくショックを受けてしまいます。

当時のことを思い出してツムママさんは、「お母さんは、私の頑張りを見てなかったの? だから簡単に辞めるなんて言い出すんだ…」「お母さんは私と違って夜遅くまで受験勉強してないからわからないんだ、今塾を変えたら合格できないのに、しょせん他人事なんだ…」とまで、思ったと言います。
近くにある進学塾をほかに知らなかったそうで、この塾を辞めたら受験も終わりだと感じてしまったのかもしれません。

さらにツムママさんは、「今考えれば、近くにいた母が自分が頑張っていたことをわからないはずはなく、わかっているからこそ塾を変えようって言ってくれたのだ」と思うそうです。

次回、父の考えは…?


(ツムママ)

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