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もう学校なんて行かない…不登校を続けていたある日 希望の光が!【親子で不登校になりました。 Vol.3】

Woman.excite / 2024年6月7日 7時0分

もう学校なんて行かない…不登校を続けていたある日 希望の光が!【親子で不登校になりました。 Vol.3】


この漫画は書籍『親子で不登校になりました。』(著者 最上うみみ)の内容から一部を掲載しています(全9話)。

■これまでのあらすじ
うみ子の両親が離婚後、母と弟と3人暮らしとなりましたが、母親は家事も育児もせずに、家の中はいつもゴミであふれ返っていました。仕事以外は家でお酒ばかりの母。食事の用意を全くしてくれないため、うみ子たちは、近所の商店で最低限の食料をツケ払いで買い、食べるようにしていました。お酒に溺れて暴れる母に怯えながら弟と耐える日々を送っていたうみ子は、母の心ない言葉に自分は生まれてこない方がよかったんだと思うこともありました。学校でも、いつもお腹をすかせて、同じ服を着ているうみ子はいじめの標的。問題を起こしたくない先生は助けようともしてくれませんでした。









誰も助けてくれない状況に絶望し、学校に行かない選択をしたうみ子は、中学に進級しても不登校のままでした。

そのころの母は相変わらずお酒ばかりで、仕事にも行かなくなり生活保護で生計を立てるように。このままではいけないと感じるうみ子ですが、頼れる人もおらず、具体的にどうすればよいのかわからない、と途方に暮れていました。

そんなとき、中学校の担任が「かがやき学級」という不登校の児童のための場所があると教えてくれて、通ってみようと思うのでした。


『親子で不登校になりました。』
著者 最上うみみ(竹書房)

「親子で不登校になりました。」はこちら

夫と離婚後、シングルマザーとなったうみ子は職業訓練校に通いながら息子・ねむと暮らしていました。しかし、これまで手がかからず優しかったねむが、ある日突然不登校に。息子の気持ちに寄り添いながらも頑張って学校へ行ってほしいと考えるうみ子。しかし、かつて自分も実母からのネグレクトや学校でのいじめから、不登校児になった過去が…。自身の経験と重ね合わせながら、母として息子の「不登校」にどう向き合っていくのか、同じ悩みを抱えた親子の闘いの物語です。


(ウーマンエキサイト編集部)

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