初夏まで旬!【ミツバ】が主役のレシピ30選~おかずやスープ、エスニックなどバラエティ豊か
Woman.excite / 2024年6月3日 8時0分
![写真](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/womanexcite/womanexcite_E1716878967471_0-small.jpg)
ミツバは日本古来の野菜のひとつで、和ハーブとも呼ばれる爽やかな香りが特徴です。
1年中流通しているのは糸ミツバや切りミツバ。皮膚や粘膜の健康をサポートするβ-カロテンが豊富に含まれていますよ。
今回は、簡単にできる和え物からエスニック料理まで、ミツバが主役のレシピ30選をご紹介。
脇役のイメージがあるミツバですが、主役級の存在感を発揮しますよ。気になるレシピを作って、ミツバを使った料理のレパートリーを増やしましょう!
■時間がないときにも! ミツバを使った<簡単おかず>レシピ8選
・ミツバのポン酢のり和え
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材料3つで作れる簡単おかずです。ミツバは熱湯でサッと茹でて焼きのりとポン酢しょうゆで和えましょう。シャキシャキとした食感が楽しく、ついつい箸が伸びるおいしさです。炒りごまを散らしても良いですよ。
・ワカメとシラスの酢の物
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ミツバは生のままでも食べることができますよ。茹でると栄養素が流れ出てしまうため、栄養を余さず摂り入れるなら生がおすすめ。ミツバをザクザクと大きめに切った酢の物は、さっぱりしていて箸休めにもってこいです。
・ニンジンとミツバのスクランブルエッグ
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ミツバ入りのスクランブルエッグはカラフルでお弁当おかずに喜ばれますよ。ベーコンの風味があるため、野菜が苦手な子どもでも食べられそうです。ニンジンをリボン状にスライスすることで、火の通りが早くなり、サッと作れます。
・ミツバとワカメの卵とじ
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ミツバの香りが上品な卵とじです。シンプルながらも奥深い味わいで、副菜にもおつまみにもぴったり。ミツバは火を通すとカサが減ってたくさん食べれます。β-カロテン以外にもカリウムやビタミンなど栄養が豊富なのでたっぷりいただきましょう。
・タケノコとミツバの和え物
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生のミツバは香り高いのが特徴。水煮タケノコを甘辛く炒めたら、甘酢とゴマで作った和え衣と合わせます。ミツバの香りと相まって極上の味わいです。おもてなしにもどうぞ。
・切干し大根とミツバ入り卵焼き
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切干し大根とミツバを具材にした卵焼きは、旨みが凝縮された味わいです。ミツバは生のまま卵液に加えるため下処理不要。甘みを加えず、あっさり仕上げるのがポイントです。食感が豊かで、箸が進むこと間違いなしです。
・ミツバの酢みそ和え
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ミツバの香りと食感を活かす、酢みそ和えです。調味料は砂糖・酢・みその3つだけ。味がぼやけないよう、ミツバを茹でたらしっかり水気を絞っておいてくださいね。カマボコの代わりにちくわでアレンジしてもOKですよ。
・新ゴボウと三つ葉のサラダ
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やわらかく香りが強い新ゴボウを使ったサラダは、たった10分で作れます。ミツバは生のまま、茹でたゴボウと合わせましょう。味付けはマヨネーズとポン酢しょうゆで簡単に。あと1品ほしいときや、日本酒のおともにおすすめです。
■爽やかな香りがくせに、ミツバを使った<汁物>レシピ6選
・ミツバのかきたま汁
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やさしい味わいのかきたま汁は、主菜が揚げ物でも焼き物でも合わせやすいのが良いところ。ミツバはだし汁が沸騰してから加えるのがコツです。ミツバは生でも食べられるため、仕上げの段階で加えて食感を楽しみましょう。
・ミツバのスープ
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ミツバを粗く刻んでスープに入れると、香りが存分に楽しめます。シャキシャキとした食感とふんわり卵が相性抜群。水溶き片栗粉でゆるくとろみをつけるため、冷めにくいです。あっさりしていてお酒の〆としても大活躍!
・アサリとミツバのみそ汁
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旨みの強いアサリを使ったみそ汁は滋味深く、おかわりしたくなるおいしさです。最後に刻んだミツバを加えると、香りがプラスされてワンランク上の味わいに。ミツバは火を止めてから加えてくださいね。
・玉ネギとミツバのみそ汁
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ミツバが少しだけ余ったときは、みそ汁に入れるのがイチオシ。香りが強いので少量でも風味がアップしますよ。玉ネギの甘みがやさしく、朝食にも夕食にも最適。お寿司や天ぷらの献立に合わせても良いですね。
・たっぷりエノキのスープ
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ミツバは和食材として知られていますが、コンソメスープにも合いますよ。エノキとミツバのシンプルなスープは、食感と香りが抜群で、ハンバーグやエフライなどと好相性。夜食にも、もってこいです。
・シイタケとミツバのお吸い物
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シイタケとミツバの香りを楽しむお吸い物は、10分で作ったとは思えないほど本格的な味わいです。ミツバはシイタケに火が通ってから加えると香りが立ちますよ。温泉卵がまろやか。卵を崩しながら食べましょう。
■リピート必至! ミツバを使った<主菜>レシピ4選
・豚とミツバの卵とじ
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ミツバの卵とじに豚肉を加え、ボリューム満点の主菜にします。豚肉は先に茹でてから卵でとじるので、余分な脂が抜けてあっさりいただけますよ。2人分でミツバを1束使うため、野菜をたっぷり摂れるのも魅力です。
・エビとミツバのかき揚げ
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かき揚げにミツバを使うと、ほのかな苦みがくせになる主菜に。具材はむきエビ・ミツバ・玉ネギでシンプルにするのがポイントです。ミツバは細かく刻まず、4cm程度に切ると食感も見た目も良くなります。
・厚揚げとたっぷりキノコの煮もの
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数種類のキノコと厚揚げを使う、甘辛い煮物です。風味が豊かなので、お肉なしでも満足できるのがうれしいですね。ショウガのピリッとした辛さとミツバのほろ苦さがアクセント。ミツバをたっぷりのせていただきましょう。
・ウナギの柳川煮
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旨みがギュッと詰まったウナギ蒲焼きとミツバのコラボはたまらない味わい。蒲焼きの甘めの味付けと卵のまろやかさ、ミツバの香りや食感が混ざり合い、贅沢している気分になりますよ。そのまま食べるのはもちろん、丼にしても絶品です。
■新感覚! ミツバを使った<主食>レシピ6選
・ミツバペペロンチーノ
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人気のパスタ、ペペロンチーノにミツバを加えるアレンジレシピです。ミツバの半量は茹でたパスタにからめ、残りの半量はトッピングにします。少しだけ火が通ったミツバと生ミツバ、2つの食感を堪能しましょう。
・ミツバの卵焼きにゅうめん
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あっさりとしたにゅうめんに、ミツバ入りの卵焼きをトッピング。卵焼きをゴマ油で焼くため、風味抜群です。ミツバは火が通っても香りが消えないので、にゅうめんだけだと物足りないという方も満足できますよ。
・ミツバと梅の混ぜごはん
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ストック食材で簡単に混ぜごはんを作ってみませんか? ごはんに梅干しや塩昆布、ザク切りにしたミツバを混ぜると酸味と香りに食欲が刺激されます。ごはんは炊きたてを使うのがおいしさの秘訣。さっぱりしていてお弁当やお酒の〆にも◎です。
・ミツバとシラスの和風パスタ
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香り高く和ハーブと呼ばれる、ミツバ。パスタはハーブを使うことが多いので、ミツバとも合いますよ。ニンニクとシラス干しの和風パスタにミツバを加えると、爽やかな味わいに。薄口しょうゆと塩はシラスの塩分に合わせて調整しましょう。
・ミョウガのサッパリ冷製パスタ
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甘酢のミョウガとミツバを使う冷製パスタです。さっぱりしていて暑い日にもってこい。シャキッとした食感も後を引きます。赤唐辛子がピリリと辛く、大人向けなので、ワインとのペアリングにも。
・そぼろ卵のおにぎり
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刻んだミツバと卵のそぼろで作ったおにぎりは、鮮やかな色が目を引きます。そぼろを甘く味付けし、チリメンジャコの旨みが強いためミツバの苦みが気になる子どもも食べやすいですよ。ミツバは細かく刻むとごはんに混ぜやすいです。
■暑い季節に味わいたい、ミツバの<エスニック>レシピ6選
・エビとキノコのスープ
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ナンプラーや赤唐辛子などを使ったトムヤム風スープに、ミツバをプラス。トムヤムクンにはパクチーを入れるのが一般的ですが、ミツバでもおいしいですよ。パクチー特有の香りが苦手な方は、パクチーに比べて香りがマイルドなミツバを選ぶのも一案です。
・牛肉の辛いサラダ
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ミツバとパクチーを使う香り高いサラダ。紫玉ネギや細ネギも使うので、ひと口食べるとさまざまな香りと食感が広がります。牛肉の下味とドレッシングにナンプラーを入れ、アジアンテイストを楽しんでくださいね。エスニック通の方にも満足できますよ。
・水キムチ風スープ
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お米のとぎ汁を使って作る水キムチ。大根やキュウリなど淡泊な野菜をベースに、ミョウガやミツバで香りをプラスします。ニンニクやショウガなどの風味がスープ全体に行き渡り、絶品。しっかり冷やしていただきましょう。
・里芋のアジアンオーブン焼き
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里芋と鶏肉のグリルに、ナンプラーやニンニクなどで作った甘酸っぱいソースをかけます。おいしさの秘訣はたっぷりの香味野菜。ミツバやネギなど数種類の香味野菜を組み合わせることで、香り豊かに仕上がります。
・アジとトマトのナムル
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韓国料理で人気のナムルにもミツバを活用しましょう。刺身用のアジとみずみずしいトマトを、すりごまやニンニクなどで作った濃厚な調味料にからめます。仕上げにのせるミツバが全体を爽やかにまとめてくれますよ。
・アジア風根菜丼
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簡単にエスニック料理を食べたいときにもってこいの丼です。ナンプラーや酢のほかに、ケチャップやしょうゆなどを使ってなじみのある味付けにしましょう。刻んだミツバはたっぷりのせ、豪快に混ぜながら召し上がれ。
■香り豊かな「ミツバ」をいろいろな料理で!
ミツバは水耕栽培が多いため、年間を通して手に入れやすい野菜です。生でも食べられるため、簡単調理が叶います。加熱しても香りがしっかり活きますが、生食だとより香りを楽しめますよ。
加熱する場合は、サッと火を通して食感を残すのがポイント。和え物やサラダはもちろん、パスタやごはんにも活用できるので、ぜひ試してみてくださいね。
(ともみ)
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