大凶と言われた梅の木を移植することに…心配する声に梅子が豹変【占いにすがる私は間違っていますか？ Vol.15】

この漫画は書籍『占いにすがる私は間違っていますか？』(著者：福々ちえ)の内容から一部を掲載しています（全22話）。

■これまでのあらすじ
息子が事故に遭いそうになり、もっと運気をあげなければと思うようになった梅子は、風水師養成講座を受講することにしたのでした。勉強をがんばる梅子を同じ受講者たちは褒めてくれ、風水師の先生も力になるような言葉にをかけてくれ、励まされます。実家のリフォームでは、運気の良い場所に水回りの位置を変更して欲しいことを工務店にお願いするも、工事や予算の関係で簡単にはできないと言われてしまいます。思い通りにならなり状況にイライラした梅子は、強気の態度に出るのでした。

風水のことを克実に知られてしまうと反対されるかもしれないという危機感で、これ以上強く要望することができないと悟った梅子。せめて不幸の元凶と言われた梅の木だけはどうにかしたいと考えるのでした。

梅の木を移植することにした梅子は、ご近所さんから「母の大事にしていた梅の木なのに…」と心配されてしまいます。

すると、家族の幸せのためにした苦渋の決断に、水を差されたと感じた梅子は「責任を取ってくれるんですか」と豹変。

ご近所さんに怒りの感情を向けてしまうのでした。

『占いにすがる私は間違っていますか？』
著者：福々ちえ(KADOKAWA)　

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専業主婦の梅子は、母から幸運の女神と言われて育ってきましたが、大人になって「ツイてない」と思うことがしばしば。そんなとき、家族みんなが幸せになるなら…とどっぷり占いにはまってしまったことで、家庭を崩壊に導いてしまうことになるとは…。

(ウーマンエキサイト編集部)