「こんなのがあるからダメなんだ」娘が取った驚きの行動とは？【占いにすがる私は間違っていますか？ Vol.19】

この漫画は書籍『占いにすがる私は間違っていますか？』(著者：福々ちえ)の内容から一部を掲載しています（全22話）。

■これまでのあらすじ
風水に入れ込みすぎて、言動が極端になっていく梅子。友人のあかねに「本気で入れ込むなんておかしい！」と言われてしまいます。梅子の娘・結花のためにも、はっきり言わなければと思ったあかねは「だまされてる」ことを梅子に伝えます。しかしあかねの声は届かず「わたしのことバカにしてるんでしょ」と梅子は怒りに震えます。さらに、家族のために頑張っているのに、どうして応援してくれないのかと泣き出してしまい…。それを見たあかねは、これまで恵まれた環境で生活してきたくせに…と呆れてしまうのでした。

占い師に梅子がキーパーソンだと言われ、それを信じてきて付き合ってきたあかね。しかし、もう梅子とはこれきりで関わりたくないと感じるのでした。

2人の話を聞いていた娘の結花は、突然「こんなのがあるから」と占いの勉強道具とガラスのフクロウを持ち去り、ベランダから下へ落としてしまいました。

自分が大切にしてきたものが粉々になってしまった姿を見た梅子は、ショックを受けるのでした。

『占いにすがる私は間違っていますか？』
著者：福々ちえ(KADOKAWA)　

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専業主婦の梅子は、母から幸運の女神と言われて育ってきましたが、大人になって「ツイてない」と思うことがしばしば。そんなとき、家族みんなが幸せになるなら…とどっぷり占いにはまってしまったことで、家庭を崩壊に導いてしまうことになるとは…。

(ウーマンエキサイト編集部)