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おうちで簡単【ブリトー】の作り方〜タコスとの違いやトルティーヤをはじめ人気メキシコ料理レシピ7選も

Woman.excite / 2024年6月26日 0時0分

おうちで簡単【ブリトー】の作り方〜タコスとの違いやトルティーヤをはじめ人気メキシコ料理レシピ7選も

コンビニで商品化され、日本でも広く食べられるようになった「ブリトー」。メキシコ料理のひとつであり、片手で食べられる手軽さから、忙しい朝やランチに人気です。

そんなブリトーは、おうちでも簡単に作れちゃいます。お好みの具材を巻き、いろんなアレンジで楽しめますよ。


そこで今回は、ブリトーの作り方をご紹介。ブリトーとはどんな食べ物なのか、タコスとの違いについてもわかりやすく解説しています。

さらにブリトーに続く、人気のメキシコ料理・スイーツ・ドリンクのレシピ【7選】もセレクト。暑い夏にぴったりなメニューがそろっているので、ぜひ参考にしてください。

■「ブリトー」とは?


ブリトー(Burrito)とは、肉類やチーズなどを小麦粉で作った薄い生地「トルティーヤ」で巻いた料理です。主にアメリカ南西部やメキシコで食べられています。地域によって包む具材が異なり、種類が豊富です。

名前の由来は「小さなロバ」という意味のスペイン語。その理由は諸説ありますが、見た目がロバの耳に似ているという説が有力です。

ブリトーはサルサ(ソース)の有無によって、「ドライ」と「ウェット」の2種類に分けられます。サルサを使わない「ドライ」は片手で手軽に食べられて、食べ歩きにもぴったり。一方、サルサを使う「ウェット」はレストランなどで、フォークやナイフを使って食べます。

■「タコス」との違いは?


ブリトーと同じく、トルティーヤ生地を使った料理に「タコス」があります。いずれも同じような食材を使っていて混同されがちですが、実はちゃんとした違いが!

まず1つ目がトルティーヤ生地に使われている「材料」。

ブリトーの生地は“小麦粉”で作るのに対し、タコスは一般的に"トウモロコシの粉"を使って作られています。そのため、ブリトーの方が生地がモチモチしていて、タコスは香ばしい風味が楽しめるなどの違いがあるようです。

そして2つ目が「食べるスタイル」。

ブリトーは生地をグルグルと“巻く料理”であるのに対し、タコスは生地を二つ折りにして“包む(挟む)料理”です。ブリトーの方が具材がこぼれにくく、サンドイッチ感覚で食べられます。

朝食やランチに最適【ブリトー】の作り方
サンドイッチの定番具材、ハムとチーズは間違いなしの組み合わせ。生地を焼いてから、ハムとチーズを包み、焼き色がつくまで焼きます。簡単でおいしく、満腹感もあるので朝ごはんや軽食にもおすすめです。

ハムとカリッとチーズのブリトー
ハムとカリッとチーズのブリトー

【材料】(1人分)

<生地>
  小麦粉 50g
  水 80ml
  塩 少々
ハム 2枚
サニーレタス 1枚
ピザ用チーズ 大さじ 2
マヨネーズ 適量
粒マスタード 適量
サラダ油 適量


【作り方】

1、<生地>の材料を混ぜ合わせる。サニーレタスは、半分にちぎる。

2、フライパンにサラダ油を中火で熱し、ハムを入れて<生地>の半量を流し入れる。さらにピザ用チーズの半量をのせて弱火にし、焼く。

3、ふちが乾いてきたら裏返し、ヘラで押さえながらさらに焼く。ピザ用チーズがカリッとしたら焼き上がり。サニーレタス、マヨネーズ、粒マスタードをのせて巻く。

合計2枚焼いてください。

ハムとカリッとチーズのブリトーの作り方3




夏にイチオシ【メキシコ料理・デザート・ドリンク】レシピ7選
爽やかでスパイシーなメキシコ料理は暑い季節にもってこい。野菜をたっぷり使い、見た目も鮮やかでホームパーティーやおもてなしにも喜ばれます。

・ワカモレ




アボカドを使って作る「ワカモレ」はトルティーヤチップスやクラッカーにディップするのはもちろん、肉料理の添え物にもおすすめです。火を使わずに材料を切って混ぜるだけで、手軽にメキシカン気分を味わえますよ。



・手作り本格タコス




旨辛スパイシーな「タコスミート」は意外と簡単! チリパウダーやクミンパウダーを買い置きしておけば、いつでも本場の味を再現可能です。サルサやチーズと一緒に、トルティーヤ生地ではさんでタコスにすれば、子どもから大人までパクパク食べられますよ。



・チリコンカン




チリコンカンはひき肉や野菜を炒め、豆、トマトソース、チリパウダーなどを加えて煮込んだ料理です。ピリッとスパイシーで食欲をそそり、食べ応え満点! バゲットと合わせたり、ご飯にかけてタコライス風にしても美味です。



・サルサソースのチキンソテー




トマトや玉ネギを刻み、レモン汁や香辛料などで調味すれば、自家製サルサの出来上がり。カリッと焼いたチキンソテーにかければ、ピリ辛&さっぱり食べられるので、暑い時期にぴったりです。カラフルで食卓も一気に華やぎますね。



・パレタ風ヨーグルトアイス




メキシコ発祥のアイスバー「パレタ」はフルーツを一緒に凍らせます。カラフルでおしゃれ度抜群! 作り方は、100mlの紙パックを型に活用し、ヨーグルトのベース、お好みのフルーツを流し込んで冷やし固めればOK。とっても簡単なので、子どもと楽しみながら作れますよ。



・モヒートゼリー

 


メキシコ発祥のラムベースのカクテル「モヒート」をゼリーにして味わいましょう。炭酸のシュワシュワ感、ライムとミントの香りで、すっきり爽快。火照った体を冷やしてくれますよ。大人女子会や夏の夜のデザートにいかがですか?



・シトラスコロナ




メキシコの国民的ビール「コロナ」はライムを絞るのが定番ですが、こちらのレシピでは、グレープフルーツとオレンジを合わせて柑橘系ビアカクテルに。ほんのり効いた果実の酸味と甘みがたまりません。お酒が苦手な方でもおいしく飲める一杯です。



ブリトーやタコスは、日本の手巻き寿司感覚で楽しめるので、パーティーやおもてなしにぴったりです。そのほか、気になるメキシコ料理やデザートもいくつか用意すれば、食卓が華やぐこと間違いありません。今年の夏は、家族や友だちと一緒に、ぜひメキシコ料理を堪能してくださいね。
(川原あやか)

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