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「一人の時間をちょうだい!」一日中ゴロゴロして過ごす無職の夫に限界…読者「共感のあまり泣く」

Woman.excite / 2024年6月28日 16時0分

「一人の時間をちょうだい!」一日中ゴロゴロして過ごす無職の夫に限界…読者「共感のあまり泣く」



■夫が突然無職に…子どもの健康保険はどうなる?








自分の名前の下に息子の名前がある保険証をもらった時、あらためて「息子は他の誰でもない“私が”守るんだ」と再認識した主人公。家事も育児も、今まで一人でやってきた。だからやれるはず、やらなきゃ何も変わらないはず。だけど…。




一日中ゴロゴロして過ごす無職夫に我慢の限界!









金銭の不安も、家事の不満もあったけど一番辛かったのは「一人の時間がない」こと。溜め込んで溜め込んで、辛くて 辛くて、とうとう爆発!
しかし、翌日布団は空になっていて、夫の姿はそこにはありませんでした。

この夫と主人公に対して、読者たちはどのような考えを持ったのでしょうか?

こちらは投稿されたエピソードを元に2020年12月12日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。




■うちの夫も無職…しんどい気持ちに共感します!

まずは、主人公やこの漫画に対するコメントをご紹介します。みなさん寄り添いつつも話し合った方がいいと冷静な意見をくださいました。イライラしすぎると、話し合いする力もなくなってしまうので、爆発する前に伝える方がいいのかも。


・我慢しないで、話し合いが必要だと思います。やはり世間体を気にしているとストレスが溜まりますので、自分たちの人生観を話した方がいいですよ。

・遠慮や心配しすぎで話し合いができないケースもあるんだなぁと改めて思った。忙しいと自分の感情がどこにあるのか本人にも分からないだろうから、爆発する前に話し合ったほうが良い。

私の過去と似過ぎてて、共感しまくり。旦那の心配なんてする余裕無し。ウチは旦那の事故により、二人目の不妊治療を断念しました。今は幸せなので、このお話も幸せになって欲しいと思います。

・わかります。本人が一番つらいのはわかるんです。頭では。でも、すべてのことをたった一人でやっていると、気持ちも何もかも限界に達するんですよね。そう、気持ちの部分が大きいかも。



次にご紹介するのは、夫が無職になった経験をした読者たちからの意見です。「共感しすぎて泣ける」「いまだに忘れない」とリアルなコメントが。自分自身が働けなかったという人からのコメントにも注目です。


・旦那が来月退職します。次は決まってません。でも体的に働けないわけではないので傷病手当ももらえない。この記事を読んで気持ちにとても共感して泣きながら読みました。子どもの保険のことは考えてなかったので考えないといけないとわかりました。こちらの記事が読めて気持ち的にも知識的にも本当によかったです。

・第1子出産時に主人が無職でした。最初は割り切っていましたが、産後のメンタルも相まって険悪になりました。子どもが5ヶ月のときに二人とも働きだし、今では笑い話です。 生きていく上で最低限のお金がないと心が荒みます。

・同じように一年ほど夫が無職でした。上は高校生、下は双子の幼児。この話のように家事と育児は全くせず、たまに子どもとお絵かきする以外はスマホゲームなど自室でのんびり。無職の理由は契約社員の契約切れ。工場勤務が合わず契約更新しなかったのです。満了金があるからと失業保険の申請や年金の免除申請等すらせず、なんとか行かせた面接に落ちたと言って半年そのまま。それなのに家事育児は自分にはできないと私が就職することを絶対に許しませんでした。結局、義実家が当面の生活費を貸し付け「夫にプレッシャーをかけない」「家事育児の負担は有職時程度」「妻は専業主婦」という条件でした。夫は多分ひと月分も返済してないでしょうね。その後なんとか就職し、今も一馬力で頑張ってくれてますが、あの一年のことは死ぬまで忘れないし、今後一度でも手を挙げたら離婚です。

・うちの夫も自宅療養で無職だった時期がある。 糖尿で太り過ぎなのに朝からお酒を飲んだり、収入もないのに外食したり、イライラすることも山ほどあった。 だから今でもビールの缶を開ける音が嫌い。ほぼ家庭内別居で口も聞かない。ただ一言、作者に「分かる、しんどいよね」と言ってあげたい。

・私も旦那が無職の時に、姑から嫁が悪いと責められました。もう何年も前のことですが、今でもトゲのようにその言葉が突き刺さったままです。未だに乗り越えられてないので、トゲの抜き方を誰かに教えてほしいです。当時の自分と重なって見えて、泣けてしまいました。

・妊娠中血圧が上がり出産後も下がらず、産後1ヶ月してもあまり動かないようにと病院で言われたので、家で寝て過ごしていました。 主人が産休をとってくれてとても助かったのですが、私がいつまでも寝てい他ので、職場復帰が不安になったらしく、最後には「いつまで具合悪いの?」と言われてしまいました。私も好きで具合悪いわけではないのに、酷いことを言うなとも思いましたが、それ以上に申し訳なく思いました。 なぜなら自分としては元気でそろそろ動いた方がいいかなと思いつつ甘えて寝ていたからです。 今ではなんともなく元気に過ごしています。自分のエピソードにちょっとだけ似ていると思い、奥さんの気持ちも旦那さんの気持ちもどちらも少しだけ分かる気がしました。


最後にご紹介するのは、モヤっとする社会の制度についてのコメントです。夫の手当でラクをしている専業主婦や、夫婦で無職の方が手当がもらえたりなど、仕方がないのかもしれないけれど、愚痴を言いたくなることもあるようです。


・働いている人が報われない社会への怒りが痛いほどわかります。私の姉は結婚してから一度も働いていません。義兄は大手新聞社の記者ですが、20年以上前から鬱病を患っていてほとんど出社していないようです。それでも給与の半分はもらえ、年中家族で旅行に行っています。鬱病の当事者は大変だとは思いますが、姉から「この間旅行でずっと運転してたせいか、夫がまた調子が悪くなって会社休んでるんだ」と聞くと、何が正しいことなのかわからなくなってしまいます。配偶者が鬱病なのに代わりに働こうともせず、運転免許も取ろうとしない。それなのに毎日トイプードルと遊んでいるだけで、最近も軽井沢に行くと言っていた。夫選びがうまかったと言えばそうだけど、働く人のほうが何で苦労する世の中なのか…。

・働く方が税金が高くなって、いっそのこと夫婦無職の方が生活保護が受給でき、かつ一切の税金、年金、保険料が免除になる制度の矛盾を感じた。


誰にとってもパートナーが無職になるというのは、あり得ること。見えない未来に不安になることもあるかと思いますが、そんな時こそ、夫婦の力が試されるのかもしれません。


(サトウヨシコ)

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