予約はキャンセルされた？ 動揺する彼のもとにある人物からメッセージが！【息子溺愛いじわる義母との同居 Vol.11】

■これまでのあらすじ
彼氏のユウと一緒に猫カフェに行った主人公・しろみ。ユウの地元の猫カフェに着くと、店の前でユウの母親が待ち構えていました。しろみを一目見た母親は突然激しく非難し始め、しろみはショックで猫カフェを楽しめずに帰ることにしました。その帰り道、ユウの家の前を通りかかった際、彼の母から生卵を投げつけられ、塩を撒かれたしろみ。しろみは近くの公園の水道で髪を洗い流し、ユウの謝罪を受け入れながらも強く言えずに帰路につきました。さらにその日の夜、SNSで彼の母と思われるアカウントから誹謗中傷のメッセージが届きます。卒業旅行も控えているため、ユウにはまだ話さないことにしたしろみ。その後もずっと落ち込んでいたユウをなだめ、卒業旅行は楽しもうと2人で話し合い、いざ迎えた当日。なんと、宿泊するはずの旅館に予約が入っていないというのです…！

■予約がないってどういうこと!?



■キャンセルした覚えなんてないのに…




■犯人はやはり…？


目的地に着いて早速宿なしになってしまったしろみとユウ。どうやら、元々予約はしてあったものの、昨晩キャンセルの手続きがされたのだそう。

旅館の予約に関してはすべてユウに任せていたため、しろみは状況が呑み込めず…。

キャンセルした覚えなんてないと困惑するユウでしたが、そこに義母から一通のメッセージが届きます。

……嫌な予感しかしません！


(しろみ)