【不動の人気を誇る】王道のパスタレシピ3選!茹で方や盛りつけ方のコツも分かる
Woman.excite / 2024年9月6日 6時0分
手軽に作れて、満足感がしっかり得られる「パスタ」はおうちごはんには欠かせないですよね。
今回は、おうちパスタをもっと楽しむために、E・レシピ内でも王道・人気を誇るパスタレシピ3選をご紹介します。
おうちパスタをワンランクUPしてくれる茹で方や、盛りつけ方のコツも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
■パスタの茹で方でおいしさは決まる!
おいしいパスタを作るには、パスタの茹で方がとても重要です。まずは大きめの鍋を用意して、たっぷりのお湯で沸かしましょう。少ないお湯で茹でてしまうとパスタ同士がくっついてしまいます。パスタ100gにつき水1リットル、塩5~10gが目安です。
茹で始めたら、たまに箸で大きく混ぜる程度にし、かき混ぜすぎないこともポイント。パスタ袋の表示時間よりも、1分短めに茹でると、理想的な「アルデンテ」になります。1本手に取ってみて、断面に細く芯が残っていればOK。
ザルにあけて水気を切り、熱々を手早くソースとあえて盛りつけます。パスタの茹で上がりとソースの出来上がりが同時になるのが理想です。
【E・レシピでおいしい! 290超】基本のトマトパスタ
【材料】(2人分)
スパゲティー 180~200g
塩 18~20g
バジル(生) 5~6枚
粉チーズ 適量
<トマトソース>
水煮トマト(缶) 200g
玉ネギ 1/2個
ニンニク(みじん切り) 1/2片分
オリーブ油 70ml
塩コショウ 少々
【下準備】
1、<トマトソース>の玉ネギは、粗めのみじん切りにする。
【作り方】
1、<トマトソース>を作る。フライパンにオリーブ油、玉ネギ、ニンニクを入れて強火にかけ、香りがたったら中火にし、玉ネギが少し色づくまで炒める。水煮トマト(ホールの場合は手でつぶしながら)を加え、時々混ぜながらトロミがつくまで中火で10~15分煮詰め、塩コショウで味を調える。
2、(1)の<トマトソース>ができ上がるタイミングに合わせ、スパゲティーをゆでる。塩を入れたたっぷりの熱湯にスパゲティーを加え、時々混ぜながら常に沸騰状態で、袋の表示時間より少し短かめにゆで、ゆで汁をきる。
3、(1)の<トマトソース>に(2)のスパゲティーを加え、1~2分強火でソースをからめる。
4、最後にバジルをちぎりながら加え、ひと混ぜする。
5、器に(4)を盛り、粉チーズを振る。
ほど良い酸味と甘みがたまらない「トマトパスタ」。基本をしっかりマスターしておけば、あとはお好みの具材をプラスすることでレパートリーが広がります。ソースは水煮トマト缶で手軽に作れて便利。少し多めに作っておけば、ソテーや煮込み料理にも使えて万能です。
【E・レシピでおいしい! 200超】簡単本格ボロネーゼ
【材料】(2人分)
合いびき肉 250g
<下味>
塩 2g
ドライパセリ 小さじ 1
ニンニク(みじん切り) 1片分
玉ネギ 1/2個
ニンジン 2cm
セロリ 1/4本
プチトマト 5~6個
オリーブ油 大さじ 2
ローリエ 1枚
酒 大さじ 2
スパゲティー 180g
水 1800ml
塩 18g
粉チーズ 適量
粗びき黒コショウ 適量
【下準備】
1、ボウルで合いびき肉と<下味>の材料を混ぜ合わせる。玉ネギはみじん切りにする。ニンジンは皮をむいてみじん切りにする。
2、セロリは筋を引いてみじん切りにする。プチトマトはヘタを取り、4等分に切る。鍋にスパゲティーをゆでる湯を沸かし始め、塩を加える。
【作り方】
1、フライパンにオリーブ油、玉ネギ、ニンジン、セロリ、プチトマトを入れ、弱めの中火でしんなりするまで炒める。
2、合いびき肉を手で広げながら入れて軽く押さえ、焼き色がついたら返して両面に焼き色をつけ、粗くほぐしながら火を通し、いったん火を止める。
細かいそぼろ状ではなく、ゴロゴロとした粗い肉粒感を残しながら火を通してください。
3、スパゲティーを表示の時間より1分短くゆでて(2)のフライパンに移し、ローリエと酒を加え、強火にかける。
4、強火で煮からめて器に盛り、粉チーズと粗びき黒コショウを振る。
お肉がたっぷり入った「ボロネーゼ」なら、食べ盛りのお子様や男性も大満足間違いなし! ひき肉はあえて崩さず、ゴロゴロとした粗い肉粒感を残すのがポイントです。玉ネギ、ニンジン、プチトマト、セロリなどの野菜が甘みと深みをプラスしてくれ、本格的な味わいを楽しめます。
【E・レシピでおいしい! 170超】クリーミー明太子パスタ
【材料】(2人分)
スパゲティー 160g
塩 16g
<明太子ソース>
明太子 1/2腹
マヨネーズ 大さじ 1
生クリーム 50ml
玉ネギ 1/4個
ニンニク(薄切り) 1/2片分
大葉 5枚
塩コショウ 少々
オリーブ油 小さじ 2
【下準備】
1、明太子は切り込みを入れて中身をこそげだし、大きめのボウルに他の<明太子ソース>の材料と混ぜ合わせる。
2、玉ネギは縦薄切りにする。
3、大葉は軸を切り落とし、縦半分に切ってさらに細切りにし、水に放ってアクを抜く。水気はしっかり絞っておく。
【作り方】
1、鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を加え、スパゲティーを袋の時間より30秒短めにゆで、ザルに上げる。
2、フライパンにオリーブ油、ニンニクを入れて強火にかけ、香りがたってきたら玉ネギを加え、しんなりするまで炒め合わせる。全体に炒められたら、<明太子ソース>のボウルに加えて混ぜ合わせる。
3、さらに(1)を加えてよく混ぜ合わせ、塩コショウで味を調える。器に盛り、大葉をのせる。
茹でたスパゲッティーに明太子ソースを和えるだけでOK。こちらのレシピは生クリームをたっぷり使うため、お店で食べるような濃厚クリーミーに仕上がります。お好みで刻みのりや大葉をトッピングすると、見た目も味もグレードアップ。ぜひお試しを!
■パスタをおしゃれに盛りつけるコツ
最後に、おうちパスタをもっとおいしそう&おしゃれに盛りつけるコツをお伝えします。
(1)パスタに立体感を出す
トングを使って、外からねじるように盛りつけましょう。トングを回転させながら、お皿も反対側に回すというイメージでやると上手にできます。
(2)具材の彩り
具材の彩りをよく見せるために、盛りつけ用の具材はいったん別皿によけておいて、最後の仕上げに配置してあげるときれいです。粉チーズ、バジル、イタリアンパセリなどのトッピングはパスタと相性が良く、彩りを添えてくれます。
▼初秋に食べたいキノコパスタの大ヒットレシピ3選はこちら!
(川原あやか)
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